超古典。
この時代、まだ、ミッキーマウスが夢を与える代表者じゃないので時おり暴力に走る。うっかりさんとかではなくちゃんと悪知恵を働かせる。
空気まで閉じ込めた音質が謎に心地よい。歯は楽器。
人工飼育と野生の生き様の違いを見せつけられる。生き残るために天敵の少ない環境を選んだとは言え南極は余りに過酷。
息を吐くように金言を生み出す子供たち。己の弱さ、生ぬるさに直面させられる。
登場人物全員が可愛い、聡明、勇ましい。
どのあたりがR15なのだろうか。戦争を巡る醜い人間模様がR15なのだろうか。
戦時中の民衆はじめ国全体のアッパーな一体感が個人的な見どころ。戦後から長尺ダウナー展開。
視覚的恐怖より、シーンに合わせ>>続きを読む
吹替版を鑑賞。属性それぞれをフォーカスするのかと思いきや火と水の禁断系ロマンスモノ。どちらにも共感する部分があった。
他2属性(風&土)はわりとモブ出演。
風は風というより雲。オナラのイメージが強く植>>続きを読む
現在(2016年の作品)のリンチ監督、映ると100パー喫煙してる。元気そうでなにより。
ごくありふれた日常を大切に誠実に生きている人、を観賞し続けるという非日常体験。主人公になろうと思えば明日にでもなれるだろうにファンタジーより遠い存在に感じる。
戻りたくても戻れない場所に戻してくれる名>>続きを読む
時系列の往来の妙に引き込まれる。そろそろ来るかって予想タイミングを何度も裏切られる。
ハンガリー版、ツンデレ男女による恋愛モノかと侮ってはならぬ…底知れぬ人間の心の機微に触れましょう。終盤、観ている自分が死んでいくような体験アリ。
これは当時を思い出させる重い辛い内容だろうと覚悟して鑑賞、予想にたがわぬ重さ、そして命と向き合う作品
たった3人の登場人物、それぞれが別の言語、少ない台詞とBGM、そこに重いテーマが刺さるのでした
イングリッシュマン・イン・ニューヨークから取ったのかと思いきや邦題(日本のセンスよ)で、本題「English Vinglish」
昨今のトレンドの皮を被った紛れもないインド映画なのでした。
たぶん上の世界の劇場で鑑賞してきた
天才による大傑作
巨匠は衰えを知らない。
奇抜な映像美に夥しい精神的なメッセージが溢れ返る。
ホドロフスキー、世界一オシャレな爺さんと呼ばせて下さい。
主演の俳優含む3人の実子がキャスティングってのも凄い家庭環境であり>>続きを読む