主人公が下衆の極み。ここまでムカつく主人公も珍しい。居酒屋でキレるシーンではこっちがキレそうになった。運命のせいでも環境のせいでも他人のせいでもない、お前が悪いんじゃ!!
1点は高良健吾くんに。
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菅野美穂の演技力がもったいない。
いろいろと美化し過ぎ。人死に過ぎ。
申し訳ないが生理的に合わない…ムカムカするセンチメンタリズム。はっきり言って気持ちが悪い。
「耽美派」の文学や映画は嫌いじゃな>>続きを読む
絶賛されていますが、私はいろいろと腑に落ちないところがあり、感情移入しきれませんでした。モヤモヤする…。
ありがちだし予想どおりの展開。なのに、泣ける。
テレンス・スタンプがすごくいい。おじいちゃんおばあちゃんが素敵な映画。
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ネット社会をテーマにした、テンポのいい群像劇。
誰もが誰かと繋がりたくて、繋がっているようで繋がっていなくて、かと思えば繋がっていないようで繋がっていたりして。
こういうエンディングは好き。
音楽も>>続きを読む
グルメ映画好きにはたまらない、豪華なフランス料理の数々。でも、料理の見せ方だけで言えば、もっと「おいしそうな」映画が他にあったなぁ。それに、日本人にはやはり「南極料理人」や「かもめ食堂」の方がしっくり>>続きを読む
雰囲気を楽しみつつ、お酒でも飲みながら、眺めるようにさらっと観れる映画。
特に何が起こるわけでもないし、とりたてて面白いとか感動するとかいうわけでもないけど、コミカルで可愛くて、けっこう好き。映像も小>>続きを読む
恐すぎる!!恐さがリアル。リフトに乗ったら自分にも起こりそうな。
楽しい映画ではないけどスリルがあって、シチュエーションスリラーとしては面白い。
クリスティじゃなくてジャスミンなのに、なんで狙われるのか(笑)。
さして理由もなくカルト集団に追いかけられる、というストーリーは「悪魔の追跡」を彷彿させる。
展開も演出もありきたりで、あまりスリル>>続きを読む
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サスペンスとしてはスリルあって結構面白かったんだけど、なんか後味悪いな…(笑)結局死んじゃうのか、夫。ファイナル・デスティネーション??なぜ1週間がシャッフルされたのかも不明のまま。
結果は変えられ>>続きを読む
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本格的なミステリや謎解きを期待して見るとがっかりする。犯人も、最初に「このひとだったりして」と思った人がそのまんま犯人だった。ストーリーは大したことないのだけど、豪華な顔ぶれとテンポの良さで退屈させな>>続きを読む
妻を無理矢理脱獄させても何の解決にもならない。これでは誰も幸せにはなれない。
短絡的、非合法、暴力行使、人殺し。こんな夫はイヤだ。
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日常そのもののように自然で流れるような会話、フランス語独特の響き、美しい映像、淡々と進むストーリー、登場人物の微妙な心の動き。なんだかこのままずっと見ていたい…そんな映画だった。
確固たる自分を持っ>>続きを読む
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赤の他人だけど、一緒にいたい、家族として暮らしたいと強く願う、何の罪もない3人が、偏見と偽善に満ちた社会と厳しい現実に打ちのめされる…
哀しくてやりきれないエンディング。
奔放で血の気が多いけど心優>>続きを読む
各種の主演女優賞や助演女優賞を受賞した井上真央ちゃんと永作博美の演技もよかったけど、薫役(子役)の女の子がすごい。永作と本当の親子に見える。
森口瑤子もああいう役柄がよく合う。
俳優陣の素晴らしさも>>続きを読む
ラップが大嫌いだったわたしが、エミネムにだけはハマった。
映画としてはごくごく普通の青春サクセスストーリーでなんてことないんだけど、エミネムがめちゃくちゃカッコいい。曲がいい。
エミネムならではの>>続きを読む
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壇蜜さんが好きで観賞。
原作は、某直木賞作家が別名で書いたと言われている覆面小説。というだけあって、単なるエロ小説ではなく意外に奥が深い。哲学的ですらある。
自覚的な性癖がどうであれ、人間は誰でも>>続きを読む
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コミカルでバカバカしくて、でも深遠で哲学的。ふざけてるんだか真面目なんだか。面白いなぁ。
シャルロット、期待どおりやってくれました!
よくぞ、お芝居でここまでできるなー、と渾身の演技に感服。こんな役>>続きを読む
岡崎京子の原作が好きなので、数十年の歳月を経ての映画化、しかも主演があのお騒がせ女優エリカ様ということで、期待と不安が入り混じった気持ちでしたが…
沢尻エリカ、よくぞここまでやってくれた!ヌードも濡>>続きを読む
嘘のような本当の話。
ストーリーは嘘っぽいが(でも実話)、舞台となった店や職場の人間関係の描き方には妙にリアル感がある。
残念なことに展開がたるく、半分の時間でまとめられそうなストーリーを無理矢理>>続きを読む
この時代(1926年)に、こんな未来の世界を、しかもまったく台詞無しで描くとは。凄すぎる。
なぜメイキングが本編の前にあるのか??個人的には、メイキングは本編の後であって欲しいし、本編が面白くなければ見なくてすむオプション的なものであって欲しい。
心意気を熱く語る監督のインタビューや製作過>>続きを読む
悪趣味なB級映画、なんだろうけど(?)けっこう楽しめてしまった、のはクローネンバーグだからか。
展開が想像つくとか、犯人がマヌケ過ぎるとか、盲目のヒロインが鈍感過ぎるとか、色々とつっこみどころがありなのも含めて、まあまあ楽しめた。
楽しくつっこみを入れながらベタなB級映画が見たい気分のとき(わ>>続きを読む