まゆこさんの映画レビュー・感想・評価

まゆこ

まゆこ

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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

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クリントイーストウッド、ハマり役だった。この役は俺が演じたい、と監督自ら思ったのかな。

全体を通して悲しい話。
タオ一家との交流がところどころ暖かいエピソードとはなっているけれど、暗い。
実際移民同
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みをつくし料理帖(2020年製作の映画)

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2時間ちょっとでまとめるのは難しかったんじゃないかな、という印象。
俳優さん達の演技は良かったんだけども。

原作を読んでいたらシーンを繋げる背景を補完できるけど、読んでなかったらなんで急にそうなる?
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セッション(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アンドリューがフレッチャーに傾倒していく姿は狂気の沙汰。
最早意地なのかプライドなのか不明。

でもフレッチャーみたいな鬼教官、ついていけば、認めて貰えば、新しい世界が開けるんじゃないかと思ってしまう
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アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

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歳の差恋愛のオーソドックスなシンデレラストーリーかなと思ったけど、SNSでの抽象でダメになるところが現代っぽくてリアルな感じが良かった。

にしてもアンハサウェイは40超えても美しい!
重力で肉が落ち
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Winny(2023年製作の映画)

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当時winny関連で色々騒ぎが起きていたのは記憶してる。でも背景でこんなことが起きていたとは!

キャストが皆素晴らしい。
東出昌大は金子勇さんの純粋な優しい人柄を上手く演じたんだろうなと思う。話し方
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

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フィクションだしエンターテイメントとして観ようと思って観始めたけど、やはり背景が第二次世界大戦だと気持ちが沈む。

最後、平山造船中将の考察が悲しく、深い。現実もその通りだったのか?と思わせるほど。
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星の旅人たち(2010年製作の映画)

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観終わると、深呼吸した後のような清々しさがある。

信心深さとか敬虔さとか宗教の深いところのことは私には分からないけど、巡教するにあたってそんなに気高い目的って特に必要ないのかも。

道中、辛い時間も
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AIR/エア(2023年製作の映画)

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マット・デイモンとベン・アフレックの共演が何か懐かしい。

マット・デイモンの中年体型良いな。
ベン・アフレックの年の取り方も。

ソニーのプレゼンでの熱い演説に胸が打たれた。
こういうサクセスストー
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輝ける人生(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

歳をとってもこんな風に明るく前向きな生きていきたい!と希望を持てる映画。

ロンドンの街並みとみんなのお洒落な服を観てるだけでも楽しい。

ビフが亡くなってしまったのは寂しいのだけど、死の直前までやり
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赤ちゃんはトップレディがお好き(1987年製作の映画)

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今でいうバリキャリが1987の時点で頑張り続けるってどれだけ大変だったんだろうか…。今だったら在宅とか色々出来たんじゃないか?とか考えてしまう。

キャリアを捨てるなんて夢にも思わなかっただろうに、思
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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トニーの手紙、元々の感じも素朴で好きだけどシャーリーのアドバイスもらってから変わった文体はとってもロマンチックで素敵だったな〜。

黒人差別のエピソードは何度観ても悲しい気持ちになる。白人と別のトイレ
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ある男(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キャストの皆さん演技がうまくてとても良い作品でした。

最後城戸がハッピーエンドなのかと思いきや、裏切りにあい、結局あんたも戸籍交換かい!となり、最終的にスッキリしたハッピーエンドにならなかったところ
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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

観る前はもっと軽い感じの話かと思ってたのに全然違うじゃん!
コメディ2、シリアス8でしょこれ…。

元になった実話は映画のストーリーそのものとは違うみたいだけど、でも芯の部分は近いみたい。正義とは何か
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

吉岡秀隆が良かった。

沖縄の離島はやっぱり綺麗。景色を見るだけで癒される。

映画はなんだかんだハッピーエンドでよかったけど、実際の離島の医療事情は看過できない由々しき問題だな。。

恋愛の抜けたロマンス(2021年製作の映画)

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下ネタ多めな気がするけど、そこまでくどくなくてアッサリしてる。
ジャヨンの割り切ってる感じが妙にリアリティがあった。

恋愛を「感情労働」と表現していたところが印象に残る。確かにそうかも。

1時間半
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さかなのこ(2022年製作の映画)

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さかなクンの半生を描いた作品。
以前チラッと自叙伝を読んだのだけど、それと大まかなところは同じ。

のんがさかなクンをやるのは性も違うしどうなのかと思ってたけど、意外とキャラは近いのかしっくりきた。
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

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ジェニファーロペスの歌の上手さよ!
劇中歌のAfter love良かったなー。
こんな展開現実にはないだろうけど、良い夢を見せてくれるストーリーでした。

ルーが可愛い。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

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ミセスハリスの素敵な人柄に終始心が温かくなる映画。
周りの人も基本的にみーんな優しい。
だからと言って良いことばかり続くわけではなく、ストーリーは山あり谷ありで時にどん底に突き落とされる感じになるのが
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プリティ・ブライド(1999年製作の映画)

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ジュリアロバーツの可愛らしさが印象的な映画だった。

でもなんで何回も結婚式バックれるのかは最後までよく分かんなかったな…。すっきりしない。

まぁラブコメなんてこんなものかな?

ボブが気の毒だった
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ベイウォッチ エクステンデッド・エディション(2017年製作の映画)

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ザックエフロンがマッチョになってた!

お気楽に見られるストーリーでした。
出てくる女性がみんなスタイル抜群で素敵〜。

それにしてもロニーの違和感よ…なぜ選ばれた。。

リスタートはただいまのあとで(2020年製作の映画)

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ヤマト演じる竜星涼って役の感じのままでモッサリしてるのかなぁと思ってたのだけど、インスタ見るとものすごくシュッとした感じなのでギャップに戸惑う。

光臣はその後家具屋は無事継げたのかな。
なんとなく覚
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

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アレックス素敵!
チャラいけれどカッコいい。

ヘンリーの葛藤もいい演技だった。
王室背負ってりゃそんなに思い切ったことできないよね…

ユマサーマン演じるアレックスの母が、アレックスのカミングアウト
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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アンハサウェイの変身っぷりが痛快。オシャレでスタイルもよくなっていく過程が素敵で何度観ても面白い。

最後アシスタントを辞めてしまう際の心境がイマイチ掴めなかったな。ミランダと同じ人生は嫌だと思ったの
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

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ドラマからの映画の流れ。

2人を取り巻く周囲の人間の温かさよ。
現実こんなにうまくいかないんじゃないかと変に心配になった。

浅香航大とゆうたろうのペアもなかなか良かったな。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

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9.11のあと、いかにアメリカが犯人を挙げることに躍起になっていたかがわかる。
そうでもしないと国民感情をコントロール出来なかったのかもしれないけど。

スラヒの拷問のシーンは辛くて直視できなかった。
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

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わかりやすくて面白い。
アクションシーンは結構グロかったけど迫力あったな。
特にマドンソクの動きが豪快で気持ちいい。

カンは心底悪いやつだった!

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

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観るのしんどいだろうなと思って後回しにしてきたけど勇気を出して鑑賞。やっぱり重かった…

ジョニーデップの演技が素晴らしかった。やさぐれた感じとか優しい感じとか。
智子に髭を触らせてあげるシーンは優し
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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うーん、今一つ気持ちが盛り上がりきれなかった。

どんでん返しの連続?のようなストーリー。
出版社内部の小競り合いの話といえばそれまでのような気も。

勧善懲悪ってわけでもなく、みんな騙されあう。
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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当時大きなニュースになっていたのは記憶しているけど、映画を見てその規模の大きさを改めて知った気がする。

ワインスタイン氏の手掛けてきた映画はどれもこれもヒットしたものばかり。皆、名前は聞いたことがあ
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シルヴィ〜恋のメロディ〜(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

テンポが良くてサクサク見られた。
前半の2人が恋に落ちていく話のところはドキドキする!

身分違いの恋のようだけど、2人とも同じ有色人種なのにロバートはダメなの?シルヴィのお母さんは白色人種っぽいから
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きっと、またあえる(2019年製作の映画)

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「きっと、うまくいく」と背景は近いのかな。こちらも観終わった後心が温かくなる映画。

キャストみんなが優しくて感情豊かで個性的。
個人的にはへべれけ、という名前がツボ。

インド映画はひたすら踊るって
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シリアスなラブストーリーなのかラブコメなのか判断がつかず最後までモヤモヤしたまま観た。

最後は綺麗に終わっているけど福田監督ワールドが炸裂しているのでちょいちょい、いや、かなり笑いが挟まってる。
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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

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3Dのしんちゃんは新鮮。

非理谷充の声は松坂桃李とは!

今年の映画のテーマは自分の存在の肯定?なのかな。非理谷の境遇には同情の余地はあったけど、どこかしっくりこないところもあったような。。
内容は
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

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利根を演じる佐藤健の演技が上手かったなぁ。全然心開かない感じ。
終始目がギラギラしてて、けいさんとカンちゃんに2、3回笑顔を見せただけだった。

利根視点で描かれてるから三雲や城之内は悪者だけれども(
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罪の声(2020年製作の映画)

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面白い!

でも、現実に起きた事件を元にしたストーリーだと思うと一概に楽しむだけで良いのか分からないな…
実際に子供の声は事件で使われているわけだし。

学生運動ってイマイチピンときてなかったけど、
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

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面白くて一気見。

キャストが豪華ー!

特に松嶋菜々子と桜田ひよりの演技に引き込まれた。
特に桜田ひよりのトンネルでお父さんと別れる時のシーンはすごく胸に刺さって泣けた。

小日向文世は優しいお父さ
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