Hipposkyさんの映画レビュー・感想・評価 - 72ページ目

Hipposky

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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.5

アナログ対デジタル、この時期多くあった対立軸をテーマにしている中で、本作は抜群の存在感。音楽や詩の引用などとにかく格好いい。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

無重力に恐怖を感じると言うことをこの映画で初めて感じた。
宇宙空間に放り出された主人公が、重力下の地面に降り立つまでの緊張感、恐怖感が抜群に伝わる映像体験映画。

セッション(2014年製作の映画)

4.5

音楽系の教師ってなぜかサイコパスというか、狂人の様な人が多い気がする。この作品の講師も同様、厳しいの度が過ぎる演技が抜群に上手い。憎たらしくて憎たらしくてという感情が収まらない、まさに名演。
やはり見
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

5.0

戦争映画でこれほど緊張感を感じる映画は今までに無かった。
ちょうどヒューストン行きの飛行機内で観たこともあって、ラストシーンが現実と重なってしまった。 
それを抜きにしても、スナイパーの目線の戦争映画
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

動物オタクを主人公に持ってきた時点で、この映画の勝ちだと思う。
どうでもいい設定に縛られたポッターシリーズより、こちらの方が分かりやすく、素直に楽しめる。

クレージー黄金作戦(1967年製作の映画)

3.5

きんだきんだよきんきらきんのきん、マネー、ゴールドきんきらきんのきん
思わず口ずさみたくなるフレーズ。

大冒険(1965年製作の映画)

4.0

昔、ゴジラ画報という東宝特撮作品すべてを解説している書物があり、数ある怪獣もの、怪奇もの、宇宙ものに肩を並べてこの「大冒険」が記載されていた。子供心にこれはいったいどういうわけだと思い、ビデオ屋を探す>>続きを読む

海底軍艦(1963年製作の映画)

2.5

女帝が滅び行く帝国に向かい海に飛び込む。運命を共にする秀逸なラスト。

大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン(1966年製作の映画)

3.0

アダルトテイストなガメラで、明るいみんなが楽しめる東宝特撮とはかなり異なったテイスト。後年のガメラに見られないようなシーンが多く、子供がらみのエピソードがない。

怪獣大戦争(1965年製作の映画)

2.5

ゴジラがしぇーをする事でも有名な本作。大まかなストーリーラインが50年代のSFブーム期につくられた作品っぽく楽しめる。

怪獣総進撃(1968年製作の映画)

2.5

子供の頃、初めて借りたゴジラビデオ。選んだ理由は怪獣がいっぱい出てくるから。昭和シリーズの最終作になる予定だっただけあって豪華は豪華。

ゴジラ ミニラ ガバラ オール怪獣大進撃(1969年製作の映画)

1.5

現実世界の少年と夢世界のミニラの成長物語。
ガバラとの対決やドラマパートは新規撮影だが、後は過去作の使い回し。

三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)

3.0

キングギドラの初登場シーン。燃える龍の表現は画期的。ストーリーラインはローマの休日。王女ではなく金星人におきかえた、、いや王女なんだけどね。

→再鑑賞 20230902
50年代の東宝映画を多数見た
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怪獣島の決戦 ゴジラの息子(1967年製作の映画)

2.5

ミニラ、どう考えても可愛くないんだけれど、、最後の方になると可愛く、、はない。ラスト、雪降るゾルゲ島で親子で抱き合う2頭は素晴らしいエンディング。