アナログ対デジタル、この時期多くあった対立軸をテーマにしている中で、本作は抜群の存在感。音楽や詩の引用などとにかく格好いい。
無重力に恐怖を感じると言うことをこの映画で初めて感じた。
宇宙空間に放り出された主人公が、重力下の地面に降り立つまでの緊張感、恐怖感が抜群に伝わる映像体験映画。
音楽系の教師ってなぜかサイコパスというか、狂人の様な人が多い気がする。この作品の講師も同様、厳しいの度が過ぎる演技が抜群に上手い。憎たらしくて憎たらしくてという感情が収まらない、まさに名演。
やはり見>>続きを読む
戦争映画でこれほど緊張感を感じる映画は今までに無かった。
ちょうどヒューストン行きの飛行機内で観たこともあって、ラストシーンが現実と重なってしまった。
それを抜きにしても、スナイパーの目線の戦争映画>>続きを読む
動物オタクを主人公に持ってきた時点で、この映画の勝ちだと思う。
どうでもいい設定に縛られたポッターシリーズより、こちらの方が分かりやすく、素直に楽しめる。
きんだきんだよきんきらきんのきん、マネー、ゴールドきんきらきんのきん
思わず口ずさみたくなるフレーズ。
昔、ゴジラ画報という東宝特撮作品すべてを解説している書物があり、数ある怪獣もの、怪奇もの、宇宙ものに肩を並べてこの「大冒険」が記載されていた。子供心にこれはいったいどういうわけだと思い、ビデオ屋を探す>>続きを読む
アダルトテイストなガメラで、明るいみんなが楽しめる東宝特撮とはかなり異なったテイスト。後年のガメラに見られないようなシーンが多く、子供がらみのエピソードがない。
ゴジラがしぇーをする事でも有名な本作。大まかなストーリーラインが50年代のSFブーム期につくられた作品っぽく楽しめる。
子供の頃、初めて借りたゴジラビデオ。選んだ理由は怪獣がいっぱい出てくるから。昭和シリーズの最終作になる予定だっただけあって豪華は豪華。
現実世界の少年と夢世界のミニラの成長物語。
ガバラとの対決やドラマパートは新規撮影だが、後は過去作の使い回し。
キングギドラの初登場シーン。燃える龍の表現は画期的。ストーリーラインはローマの休日。王女ではなく金星人におきかえた、、いや王女なんだけどね。
→再鑑賞 20230902
50年代の東宝映画を多数見た>>続きを読む
ミニラ、どう考えても可愛くないんだけれど、、最後の方になると可愛く、、はない。ラスト、雪降るゾルゲ島で親子で抱き合う2頭は素晴らしいエンディング。