Hiralyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.2

もっと不気味で通してくれよ!とは思ったし
化け物にバケモノ戦わせるなよ笑

でも好きだよ笑

これが1作目に繋がるわけだから、やはり少し人情味がある描写だった

誰も知らない(2004年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

すごーく昔に見たから、きちんと今の年齢で見返してみた。

お年玉袋に、名前人に書いてもらう様に頼む姿
やるせなさすぎる

最後商店街で、明って名前呼ばれる演出
色んな人の顔が出てくる所
あんなの涙なし
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

誰が怪物か分からない物語で
かなり、分かりやすく見やすく伏線張って言葉と映像で回収してくれる、見やすい脚本

ただ俳優陣が皆、怪物。

シングルマザーって言われた後の、安藤サクラの表情と演技の凄み。
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

これ映画館で見てたの忘れてた。

夏休みになるとスラムダンクを2回読み返す学生時代を送ってた私からしてもかなり最高でしたね。

カモン カモン(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

人生のトップ5入りする映画だったかもしれない。

男性主演なのに、女性性に対してこんなリスペクトしてくれてありがとう。

母という立ち位置に対して、分かりやすい言葉を引用して表現してくれたことも、
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.5

やっと観た。

まず3時間全く飽きずに観れる映像を作れる事が岩井俊二の素晴らしさだなと思う。

学生時代、彼の作品にアイデンティティを形成されたといっても過言ではない位影響されたので、本当に映像として
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別れる決心(2022年製作の映画)

4.0

おいおい、パクチャヌク監督!

終わり方ずるいよ。美しすぎる。


崩壊してしまう出会いってあるし
そうゆう異性っていて
もぅカルマなんだろうな

離婚した嫁にはない
(そこも理系で合理的という設定で
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.5

くうううぅぅぅパクチャヌク監督ぅぅ!!

この人の脳みその中すごいんだわ。
世界観に好みはあるだろうから、好き嫌いは別れるかと思うけど
素晴らしい作品だね。

キムテリの演技力、本当韓国映画大好きだよ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

果てしなく日常に染み込んだ切なさと嬉しさと悲しさと怒りと、また来る明日へと命を繋いでいく話

映画の画面の中から、匂いがしてくる
そんな映画


うおおおおお、君の鳥はうたえるの監督かぁ。。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

原作が良かったので、映画化は少し期待していたから配信嬉しい

壊れてるよ。の所と
全部私が悪いと言ってくれないと割に合わないって所

それは本当にそうだろうな

人を失う喪失感って、海で遺骨撒いたら晴
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

5.0

これは…ちょっとなかなかどう感情を処理すればいいのか。
嗚咽なんだが

光と速度と音楽のバランスの良さ

そしてジャスティンチョンの演技力

全て完璧過ぎる

スタッツ:人生を好転させるツール(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしかったよ。

意味を見出すには
意思だけじゃなく、信念が必要だ
そうすると全てが更に意味を持ち始める


何回か
見ていく必要がある

自分と向き合う事が一番しんどくて
それこそが前進

ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

3.5

美術商に興味があり勉強してるので
かなり面白い設定だった

内容やオチは、割とチープなので賛否両論はあるだろうと思う


ギャラリスト
キュレーター
批評家

アメリカやイギリスではここまでハッキリと
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.5

私が原作を読んで、思わずメモしたのは下記



「育休を充実させてるところが福利厚生の売りなんだけど、でもそのせいで今度は、既婚か未婚か、子供がいるかいないかで分断されてるし。肩叩きはないけど、その代
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猫とピットブル/キットブル(2019年製作の映画)

5.0

猫飼ってるので分かるけど
この猫の動きや表情はまんま、それ

風に乗る(2019年製作の映画)

5.0

心えぐられて死にそう

A24のFarewell見た時と同じ位10分足らずでくらった

宙を舞う(2019年製作の映画)

5.0

こんなの素晴らしすぎる


子育てしてる時に見てたら、嗚咽してたかもしれない

BTS:PERMISSION TO DANCE ON STAGE –LA(2022年製作の映画)

5.0

見ながら泣いてしまった〜

あまりにも彼らの歌詞、言葉、行動
全てにコロナ禍からの自分の精神衛生面を支えてもらってたなと改めて

それ位衝撃の価値観との出会いだったな。


彼らがいうlove mys
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紙ひこうき(2012年製作の映画)

4.6

アニメーションが持つ表現力の強さみたいなのが7分に詰まってて、7分でこんな感情が動くという事がすごいよ。

恋する寄生虫(2021年製作の映画)

2.8

うーん、微妙

最初の勢いが無くなって、何かラブコメになった

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.5

喉って楽器なんだなって
震えた。


そんな中村佳穂を起用して、ここまで歌わせてるんだから
もぅちょい頑張れな。まじで

長編MVかよ。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.5

見てたらずっとしんどくて、辛かった

ずーーーーとしんどい


エンドロール始まってすぐ立ち上がって
外に出ちゃう人とは仲良く出来そうにないなぁって思わせる位には、ずーーと最後の1秒までしんどい
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

私も右耳が難聴なので、低い声が聞き取れない
音が無い世界、本当に怖い
ゆえに、どうしても家族の方にフォーカスして見てしまった

人の心を動かすものは、やはり人の気持ちの入った 何か なんだなと思っちゃ
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