ひらたさんの映画レビュー・感想・評価

ひらた

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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

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最初っから最後までずっと気持ち悪い。はっきりいって不愉快な映画だった。登場人物もみんなイライラする。この映画は欲に忠実になることの恐ろしさみたいなのがある。ストップモーションによる不気味さとかビジュア>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.2

見所のある悪夢をずっっと見せられてるみたいな感覚。終始キャンセルカルチャーと不安障害が合致しててほんとうに一生気分悪かった。
混沌としててなにが現実でなにが虚構かなんて分からなくなる。
2020年以降
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.3

洗練されまくった演出に最初から最後まで圧倒されっぱなし。デヴィッド・バーンの風貌が変幻自在。狂人にもサラリーマンにも見える。とにかくカッコよすぎた。4Kに加えてIMAX上映だったのでライブ観てる気分に>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.4

カーチェイスと超絶刺激的なアクションに惹き付けられまくった。ラブロマンスを最後までやり遂げるカッコ良さがやばい。
あと超カッコイイロックとかパンクやらがたくさん劇中で流れてマジで最高!!!!
大好きな
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清須会議(2013年製作の映画)

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学校で見た。

大泉洋が軽快でめちゃくちゃ良い役してるし主人公感がすごい。役所広司は渋すぎて最高

ザ・インターネット(1995年製作の映画)

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学校で見た。

ネット黎明期の独特なアングラ感というか、そのディテールが好き。まあまあ気持ちよく終わってよかった

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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学校で見た。

鬱屈とした北の地と少しずつ栄えていく日本の対比。
そこで暮らす人間は同じように必死で生きようとしてる。
翌日、二宮和也のパズドラCM見て安心した

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

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友達に借りた。
基本的にコメディ調で描かれつつも彼らの存在が大きくなるほど少しずつ違和感とかが増してきてかつ終盤に行くにつれてどんどんシリアスになっていくという、怖い!!!
前に出てくるのがヒトラーで
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デス・レース2000年(1975年製作の映画)

4.0

友達の家で。

人が死ぬのが気持ちが良く感じてくるんだけどそう感じるように誘導させられてるきがする。ディストピアものなのにポップで狂気的。70年代当時のヒッピー的なルックもかわいくていい

武器人間(2013年製作の映画)

3.5

友達の家で。

マジで神映画。モキュメンタリースプラッターとかいうキモジャンルの王。ナチズムとコミュニズムをごちゃごちゃに混ぜまくった映画。バカ映画。今年初めてみた映画

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

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みんなが打ち解けていくと共に店の雰囲気もどんどん良くなってお客さんが増えるのが素敵!ほとんど舞台はモーテルしか写ってないけどすごく広がりが見える映画だよね。

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

色んなシーンひとつひとつがメタファーになってる。怖すぎる。数々のハラスメントを正当化してるように思える身勝手さとか傲慢さがどんどん強くなる。手の甲にキスしてるシーンの気持ち悪さがすごい。ラストがすごい>>続きを読む

カリガリ博士(1920年製作の映画)

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ビジュアルとかセットがめっちゃ独特で良い!ストーリーはシンプルではあるけどそれを理解するまでに時間かかってむずかしかった…無声映画ってかなりハードだ。

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

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かなり短いけど考察しがいがありそうってぐらい意味深なシーンとか描写が多い。紙芝居とか写真を1枚ずつ見てるみたいな感覚になるけど一瞬だけ動く映像があったり単純に画が面白い。ラストでの引き込み方がすごい。

メメント(2000年製作の映画)

4.0

初クリストファー・ノーラン。

超絶テクニカル、なんか段々と複雑になってくる。万華鏡みたいにどんどん細かく。
彼の頭の中の景色を追体験してるみたいな気分になる。わかった時の胸糞悪さよね。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最後で全部の辻褄が合うというね。伏線というか違和感を感じるシーンがあったからそれらが全部一気に回収されるという巧みな構成。そしてまさかのハッピーエンド(ある意味?)、色んなところで泣きそうになった。コ>>続きを読む

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

とんでもなく美麗な映像にとんでもなく陰鬱な描写の数々とそのコントラスト。
でもただ暗いだけの映画じゃない。
思春期特有の突拍子の無さとか初々しさ、そしていずれは失われてしまうようなその儚さが生々しく美
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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ゆるりゆるり、ゆっくり見ました。
結構描写とか表現が生々しかったりするだけに鑑賞してて「ここ辛いなぁ」「ここ気持ち悪いなぁ」ってなるとこが多かった気がする。痛みが愛のメタファーになってるみたいな解釈を
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ムーンウォーカー(1988年製作の映画)

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友達と。
見えるのは独特な世界観と頭の中、広がる解釈の幅、CGとか特撮の技術。莫大な資金とマイケルだから許される怒涛の展開。ファンにとっては最高だろ〜。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

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友達と。

全く救いがない、胸糞悪い。映像が綺麗。
胸糞悪い。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

観てる人にまで空気とか痛みが伝わる!!!

この映画の中で「叫び」は「愛」を表すんだなって観ながら思いました。

老人▶︎妻の老婆?
母親▶︎赤ちゃん
父親▶︎娘

特段大好きって訳でもないけど無駄な
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

圧倒的「生」の映画。
宮崎駿の脳内を覗いてるというか、もうずっっっとジブリの世界に足も身体も全て入り込んでしまったみたいな感覚。
最後の長編アニメーションで世界観を拡張するっていうはすごいというか、完
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

色んな人間、複数の立場から見た愛の話だと思います。ラストシーンがとにかく美しいです。素晴らしい劇伴も相まってとても胸が熱くなりました、坂本龍一氏のご冥福をお祈りします。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

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すごいガチ鬱みたいなシーンあったよな
ハラハラするシーンが多かった
続編で時代もしっかり反映されてて嬉しい
スマホ使ってるの嬉しい

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.6

めちゃくちゃ良かった!!!
初めて劇場で観た映画がこの映画でよかったって思えるぐらいすごい。
「あ、すごいかも、ヤバいかも」ってなっても挟まるバカネタ(アレとか犬のアレとか笑)が良い意味で変な気持ちに
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

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アンチミュージカル映画。

そもそもお話の要所要所で唐突に歌い出すミュージカルの存在ってなんなんだよって思わされる。
邪推かもだけど、あえて流れを断ち切ることで「フィクション、作り物であること」を強調
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

後半につれてどんどん面白くなる気がする!
マカロニ・チーズが食いたくなった。
タバコが吸いたくなった。
役者は時代や世相で世代交代していくんだって普通に怖いっ。不憫で情けないディカプリオがなんか好きだ
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告白(2010年製作の映画)

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原作読んでから観た!すごく時代のドロドロさっていうか、それと同時に思春期特有の感情とかも一緒に混ざってやばい劇物になってんのね。それはなんかちょっと狂気と共に美しさも孕んでるというか。原作の狂った雰囲>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.1

監督もキャラクターもみんな大人になったんだよなぁ、と。それはエヴァの終わりを意味するわけでもあると思う。
悪い意味じゃなくてね。
みてよかった。音楽も良かった。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.2

友達にオススメされた。

サイバーパンクっていうか、もう劇場アニメの金字塔だと思います。映像もビジュアルもかっこいい。こういうのが俺たちの国で生まれたっていうのが素晴らしいよね。
原作も読みます。

パプリカ(2006年製作の映画)

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夢の中ってこんな感じだよなぁっていう。
意外とこういう映画ってあんまりないと思う。だからこそなのかストーリーがなんか不条理っていうか唐突な感じもするかも

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

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友達に見せられた。
当時の社会問題とかが表れてると思う。。
だから暗い映画ではある、し救いはないと思うんだけど。まあ北野武がすげえカッコイイ。日本一ピストルが似合う。
もっかい見たい

ソナチネ(1993年製作の映画)

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俺は多分海が印象的に映る映画が好きなんですよね。なつやすみ(スーパーハードモード)的な感じで楽しんで観てもらいたいと思います!8月に観たい

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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汗と血と脂な感じ。
結構ドロってしてるようなシーンが多いんだけどなんか気持ち悪いわけではないんだよね。スカッとするような。
ネタバレなしのほうが面白いとおもう!
こういうのっていいよね の権化的映画

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