SSfTTさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

フランス映画を観たような浮遊感。11歳の娘と30歳の父親の視点… 考察を読んで「なるほど!」にはなったが、もう少しわかりやすくしてくれないと凡人にはそこまで理解及ばず、評価は分かれそう。

映画めんたいぴりり パンジーの花(2023年製作の映画)

3.4

初めて観ましたが、しっかりついていけました。お約束の流れなので、今までずっと観てた人みたいよ、博多の人には、待ってました!と寅さん的な映画だと思います。
ほっこりしました。

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.3

なんじゃーこりゃー!と思って、ネットで考察見たら、やや納得です。CGなしでこの映像はトラウマになりますね。白黒で良かった。
あまりにも実験的過ぎますが、よくぞ公開してくれた作品のひとつ。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

コメディタッチかと思いきや、理由が明らかになるにつれ、サイコ的な行動。そのギャップが良かったです。いつまでも少女のようなロリ系ファッションも絶妙。終わり方も賛否あるかと思いますが、私は納得。

すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.7

往年のスター、ケヴィンコスナーとダイアンレイン主演。ケヴィンコスナーの静、ダイアンレインの動の演技はうまく噛み合ってました。
バックミラー別れのシーンは印象的。

イーグル vs シャーク(2007年製作の映画)

3.5

タイカ・ワイティティの初期作品。嫌いじゃないけど、人を選びそう。
こじらせ男子と、それを好きになる女のコの恋愛ものではなく、ファミリー映画かも。
ちゃんとブラックユーモアも満載で、クスッと笑えました。

ビッグ(1988年製作の映画)

4.1

ずっと観たかったが、やっと観れた作品。
トム・ハンクス、やっぱりスゴイ。子供の時の演技から経験を重ね大人になっていく演技、前半と後半では別人。
ストーリーも会話も軽快で、クスクス笑いながら楽しめる作品
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.9

ナイキのイメージが札束使って大きくなったと思っていたが、起業家精神が強くて驚き。
戦略的と言うより、自分の信念を信じ、もがきながらまわりも同調していく姿に、日本的だと思ってしまった。
明日からまた頑張
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.7

舞台のような、家の中だけで繰り広げられるストーリー。色々、同時多発するし、主人公の娘に対する気持ちもちょっと…はある。が、伏線もあり、演技も自然。オスカーも納得。

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.4

サスペンスと言うよりも社会派ドラマだったので、やや拍子抜けの感じ。実話ベースらしいのは驚き。

聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

3.7

クライム・サスペンスというよりも、社会派ドラマの色が強い作品でした。
殺される娼婦の演技も自然で、ドキュメンタリーのような感覚で引き込まれました。女性蔑視の間違った宗教観、戦争の影響など、現代でもまだ
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.2

リメイクなのでオリジナルと比較してしまう。映像も綺麗、セットもかなり豪華。前半は、細かく丁寧に描写。
ただ、事件解明のところがサラッとしてる印象。オリジナル観た時の衝撃は伝わるのか?
そう考えると、オ
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.0

映画館復興の映画かと思っていたら、いい意味で期待を裏切られました。
ヒューマンドラマです。主演のオリヴィア・コールマンの上手さが引き立ちます。途中、どこまで落ちるのか…と心配になりましたが、後味も良い
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アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

3.3

ダークファンタジー的なものを期待して、最初の展開も面白そう…どんな願い事?かと思っていたら、だいぶ違った。イマイチ感情移入は出来ないまま。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.4

だいぶ悶々とする作品でした。他の人のレビューを見てある程度納得する点は多いのですが、最初の取っ掛かりが突然過ぎて…感情移入が難しい。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.8

良かった!バックグラウンドの説明が不足している印象のため、置いてけぼり感は否めない。
前半はやや単調ではあるが、一文字隼人の登場により、一気に空気が変わった。
エンドロールで気づかなかったキャストがい
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.8

大人向けのピノキオ。ピノキオってこんなんだっけ?命の尊さを押し付けがましくなく、淡々としているのも好印象。
途中、ジョジョラビットのように見えたのは、私だけ?

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.9

だいぶ好きなやつ。感情移入しやすいように丁寧に描いてました。
サバイバルなんだけど、コメディ要素が満載。程よく笑わせてもらしました。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

マルチバースもの、だけ理解すればそれほど難しくはない。が「カオス」の一言。監督の頭の中、どうなっているか覗いてみたくなった。
感動とかはないけど、十分楽しめました!
助演女優はむしろ、娘では?と思う人
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

スピルバーグの少年時代は、まだまだユダヤ人差別があり、離婚は普通ではなかった時代。スピルバーグ少年が両親から受けた才能や環境、そして、それが後の作品作り「激突!」「シンドラーのリスト」に結びつく伏線に>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

青い!熱い!
大の真っ直ぐさが魂を揺さぶる。
全曲オリジナルみたいだが、よくぞ映画化してくれた!

ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

3.3

舞台の劇中劇と同時に起こる殺人事件。
犯人は誰か?と言いよりも、その過程。アガサ・クリスティ原作?のような作り。

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.4

アドベンチャーというより、兄弟愛、家族愛がメイン。気楽に観れるものの、感情移入は難しいかも。

フレッシュ(2022年製作の映画)

3.5

今まで観たホラーサスペンスの色んな要素があわさった感じ。計画的でありながら、衝動的なところもチラホラ。
映像的にもう少し攻めても良かったかも。

RRR(2022年製作の映画)

4.3

大満足!お腹いっぱい!
話題にはなっていたが、3時間はなあ…と思っていたが、全く時間の長さは感じさせない。
インド映画の要素とCG、ワイヤーアクションが融合すると、マンガのような世界観。
劇場で観るべ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

う~ん、ホラーというか、サイコな映画。辻褄を求めてはいけないと思うが、イマイチ納得できない。
インパクトはあり、最後まで目は離せなかったが…

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

3.7

泣かせてもらいましょ。のスタンスで観てしまったため、やや拍子抜け。ではあるものの、良い話。主人公の行動力、つまらない日々を輝かせる努力は感服。最後のエンドロールはほっこりしました。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.7

久しぶりに3Dで観たが、映像が見事!未だの人は3Dで観ることをオススメ。
ストーリーはベタな予想できるストーリー。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.9

民主主義とは何なのか?考えさせられた。トランプ支持者に、今こそ観て欲しい。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.7

メインは犯人探しではなく、プロセス。様々な人の目線から、作品を楽しめる。
そして誰もいなくなった、へのオマージュ?

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

やっと観れた作品。よく似た作品は観てきたが、オリジナルはこれ!
全て偶然ではなく、必然。ちゃんと生きていこうと思わせてくれる。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.7

友達を助けようと思ったピュアな気持ちからの結末。話の展開は予想できたが、辛い。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

いい意味でも悪い意味でも期待通り。あれかぁ…とは思ったものの、良かった。
けど、なんかシンプル過ぎて、ストーリーはもう少しひねりがあれば良かったかも。

マジックに魅せられて(2020年製作の映画)

3.5

マジックを通しての家族愛や友情、わかりやすくて安心して観れる作品。

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.6

史実を基にした話。デ・ニーロ、クリスチャン・ベイルなど豪華キャスト。
友情、差別、戦争、愛、金銭欲、権力欲など色々混ざっている中で、コメディタッチの演出なので、シリアスさは伝わらなかった。
コメディを
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