このレビューはネタバレを含みます
“I won't talk! I won't say a word!”から幕を開ける綺麗な物語
だけどオスカー受賞は内輪ノリが過ぎないかなぁ?
現実な分『レスラー』より共感できる部分が大きかった。
ラストはちょっと尻切れ感があるかなぁ。。
『シャンドライの恋』じゃなくて『キンスキーの恋』じゃん!
…って思ってたら『シャンドライの恋』でした。好き。
近年のデニーロの“出演作を選んでない感”が今作の中ボスっぷりに拍車を掛けてて素晴らしい
コーエン兄弟×ジョージ・クルーニー×キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
なのに、こじんまりしてしまった。
『It's a NEW World!!』
今なら理解できる。
作品として面白いかどうかはともかく、ストーリーが意外性と共にドンドン先走っていくのが楽しい。