久川ヒサヲさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

久川ヒサヲ

久川ヒサヲ

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チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

2.6

コメディーとして笑えるところはあったけど、話の流れにうまく乗っかれないというか、テンポがよくないなと感じた。
ジョックはうちにもほしいです

娼年(2018年製作の映画)

3.0

原作を読んだら、物語の隙間がもっと理解できるんだろうなぁっていう仕上がりだった。
余談ですが、わかる人は「花山薫かな?」と思うシーンがありました。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.6

本編観賞後、メイキングで監督が出演者から「命知らず」「どうかしてる」と言われている大胆な撮影方を確認するまでが命の奪還です

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.0

子どもの頃の記憶と全然違うな、と思ったら、これだけだとほぼなんも起こってない状態だった。
なんも起こってないことはないけど!
私の記憶は恐らく2以降です

インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

序盤「全然宇宙行かんやんけ!!」
終盤「全然宇宙行かんやんけとか言ってごめんね!!」

相対性理論や現実の物理学にとても忠実に作られているということで、賢い人たちの解説を読んでさらに理解が深まった。
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ファンシー(2019年製作の映画)

3.4

ストーリーがどうだこうだ言われてるけど、原作は山本直樹さんなので。
それが実写映画として描かれるとこうなるんだな、と感じられたらそれでよしじゃない?と思う。

温泉街が本当に魅力的で、そこで生きる人々
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架空OL日記(2020年製作の映画)

5.0

私はみさと銀行のみんなのことが大好きなので!!!!!!!

男性の描く女性って、わけわからんマウンティングとか女でも引く謎の陰湿さなんかが誇張されてて心底イライラするんだけど、架空OL日記にはそれがな
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レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.0

ヴィクトル・ユゴーのレ・ミゼラブルは知らなくても問題ないけど、おおまかにでも知っておいた方がより理解が深まると思う。

個人的に、日本人は欧米諸国を持ち上げたがる傾向にあると感じることが多い。
そうい
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

私はミステリー小説が好きなので、読む本では基本四六時中人が死んでいる状態なのですが、事件が起きるのは早ければ早いほどいいんですよ。
この前読んだ本は最初のページで死にました。

この理論が当てはまるナ
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

3.7

ヒロアカに関しては「若い子ががんばっているだけで泣ける」の域に達してしまった人間なので、あまりあてにしないでほしい。

細かいツッコミどころはあるけれど、少年漫画のお約束がきっちり果たされるヒロアカは
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

趣味が似ているなと感じる友達が数人鑑賞していたので劇場へ。

ミステリー小説を好んで読んでいるせいで防犯意識が爆上がりしてしまっていたため、きっとこうなっているんだろうな…が当たってしまった部分もあっ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

ネタバレ禁止による情報量の少なさと不穏なポスターにビビり散らかすも、韓国映画フリークのみなさんのお力添えもあり、なんとか劇場に足を運んだ。

映画を観る時には映画館の収益にちょっとでも貢献しようとドリ
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