ひやっこさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ひやっこ

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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.2

現代社会の風刺×ゾンビ

その化学反応は個人的に激寒だった
ビル・マーレイとアダム・ドライヴァーが好きだったので乗り越えたものの、
ジム・ジャームッシュ監督作品はあまりタイプじゃないカナ😅

(コロナ
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テリファー(2016年製作の映画)

-

You、ギコギコしちゃいなよ

まぁその実、B級ホラーの上の上、
悪魔のいけにえのような作品になれる存在かもしれない。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ディズニー(マーベル)に解雇された、
ジェームズ・ガン監督に手を差し伸べたのはDC(ワーナー)。

ワーナー御家芸のスタジオ意向恣意編集を無くした結果、いい意味でイカれた映画に。ロリポップチェーンソー
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.2

備忘録、
ついにエヴァの呪縛から解かれた庵野。
けど今度はシン・仮面ライダーかよ

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

10年間積み上げてきたMCUの集大成。

サノスとの死闘を描く中で、前作インフィニティ・ウォーと分割された今作。

前作同様、テンポの良いストーリー展開は観客を飽きさせない。


惜しみない拍手が送ら
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バイス(2018年製作の映画)

3.1

クリスチャンベールの変貌、演技力がぶっ飛んだ今作。

ブッシュ大統領ディックチェイニー

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

まぁ普通だったかなという。
女性監督による、女性ヒーローの作品とのことで、そういう界隈から期待されていた(否定してるわけではない)から世間の評価がぶち上がっている感は否めない。

シャッターアイランド
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.7

オスカー受賞も納得の名作。
アメコミがそのまま動いているような作風で、スクリーントーンや、セリフのコマが効果的に使われている。

スパイダーマンの死という衝撃的な幕開けから始まる今作の主人公は黒人少年
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続・終物語(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

阿良々木暦のこれまでの清算、ではなく。
原作刊行から13年。アニメ化から10年。
「物語」シリーズの1つの区切りとしてのファンへの息抜きの物語。

なにより、デレ老倉の破壊力が凄まじい。
あくまでパラ
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最近ホラーに飽きつつあるジェームズワン監督によるDCEUの6作目。

アクアマンを主眼に据えているので、DCEUにありがちな無理に背伸びしたシリアス感が無く不快感がない。

テンポ良くシーンが切り替わ
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

2.3

死霊館シリーズの中でも切れ味鋭いホラーじゃなくて、ここで来るなって感じの予告ビビらせ感があった。
死霊館、エンフィールドと違って事実を基にした"フィクション"であるから仕方ないのかもしれない。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

え、ジェフ・ゴールドブラム、チョイ役やん

ソウ(2004年製作の映画)

3.6

リー・ワネルとジェームズ・ワンのタッグによるスプラッター作品の一作目。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.9

美しく描写された世界で繰り広げられる、誰もが感じたことのある虚無感に溢れた痛み。
山崎まさよしの『One more time, One more chance』から構想を得たとか。

鑑賞後に生理的嫌
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.3

世界的考古学者、インディアナ・ジョーンズ博士の冒険の1作目。
ルーカスとスピルバーグの夢のタッグであり、代表作の1つに数えられている今作。
ハリソン・フォードの人気を不動のものにした。(当人はあまり好
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南部の唄(1946年製作の映画)

3.0

ジョエル・チャンドラー・ハリスによる童話「リーマスおじさん」シリーズをディズニーが実写化した今作。

TDLの人気アトラクション、スプラッシュマウンテンの原作であり『Zip-A-Dee-Doo-Dah
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三人の騎士(1944年製作の映画)

3.0

これがWWⅡ中の作品なのか…と驚かされる。
ウォルトの南アメリカ諸国を引き込んでおきたい…という思惑も見え隠れする、
『ラテン・アメリカの旅』に続く作品。

ドナルドが南アメリカの友人を訪ねるというス
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

以前は言語版で見たが、今回は吹き替えで。
ラストで正気に戻ったレヴィスが過去を忘れたいがためにロボトミーを受けようとする。辛い作品です。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.4

これまでの新海作品(星を追う子ども除く)とは異なり、鑑賞後に生理的嫌悪を感じないエンディング。
「君の名は」への過渡期、そんな悲恋のはなし。
雨の降っている日、足を踏み出してどこかに行ってみたくなる、
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.1

人外が苦手でしたが、美しい純愛でした。デルトロさんらしいなぁという作品。けど猫…