ホールデンさんの映画レビュー・感想・評価

ホールデン

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伝説巨神イデオン 発動篇(1982年製作の映画)

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馬鹿は死なないと治らない
富野由悠季版火の鳥みたいなもんかなぁ
ここまで潔く全員殺せるのは凄いもんや
わいも死んだらここまですっきりしたい
結局UCシリーズってイデオンのセルフオマージュだったのね……
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伝説巨神イデオン 接触篇(1982年製作の映画)

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白旗のエピソードを削ったのは残念だけど全体の切り出し方、山場の作り方は流石富野

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.8

飛行船登場の唐突感はあれど映像やBGMの美しさ、ホウキでの飛行シーンの浮遊感は一生見れるくらい凄い
13歳の少女が様々な年代の女性と出会って成長する物語はもし自分に娘が出来れば見せたいわね

28 1/2 妄想の巨人(2009年製作の映画)

2.5

最初の映画会社のデイズのロゴを見ただけで悲しい気持ちになった

今思えばこれは実写版パトレイバーの原石というか実験台だったのだろうか
今作の鉄人のデザインはかなり好き
もしまた鉄人28号を再実写化する
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映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン(2023年製作の映画)

3.8

今朝のキングオージャー49話までに鑑賞出来て良かった……!
命ある者はいつか死ぬ
だが今日じゃ無い!!!

テン・ゴーカイジャー(2021年製作の映画)

3.5

今や売れっ子俳優声優だったり今はもうTVで見れない(!)俳優が揃って変身する
昔ハマったゴーカイジャーそのまんま
20thは難しいかも知れないけどまたやって欲しいなぁ

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

× 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
◯機動戦士ガンダムSEED UNIVERSE -Over Quarter-

まさかSEEDでズゴックとアスランに泣かれる時が来るとは……
これまでSE
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仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

先行上映会にて鑑賞
仮面ライダーの周年記念作はアバンギャルドにしないといけないみたいな縛りがあるのだろうか?
例のシーンももう少しドラマの積み重ねがあったら感情移入出来てたと言うかもう少し美しく出来た
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ヒロインの子流石に可哀想過ぎんか
徹底して戦後日本の暗部に切り込んだ結果ラスボスが日本を象徴する桜って展開は秀一
今年はやたら戦中/戦後映画多いな……
それが今の時代を象徴しているのかしら

攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間(2023年製作の映画)

3.5

神山監督と押井監督の舞台挨拶付きで鑑賞

終始二人の会話の噛み合わなさとかイライラオーラが見てて辛かった。
そもそも予習必須な作品をいきなり見させられてすぐに的を得た回答なんか流石の押井監督も無理だわ
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.8

般若面特殊部隊かっけぇ
和風なのに全然日本じゃないこのセンス大好き

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.8

流石リドリースコットだけあって色調の低い映像がめちゃくちゃ綺麗
合戦のシーンとかカッコ良さと美しさがマッチしてて何度も見返したい
世界史分かってる人はきっとハマるんやろなぁ
勉強し直して来ます

(2023年製作の映画)

4.0

昭和のバライティノリと政治劇と愛憎劇が融合した怪作

本能寺の変周辺は色んな考察があるらしいけど実際はこの映画みたいな感じだったのかなぁって思わせる謎の説得力があった
作中で生き残った人物と死んだ人物
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フォロウィング(1998年製作の映画)

4.0

時系列元に戻したバージョン見てようやく話が理解できた……
てか順番通りに見ても面白い脚本なのにごちゃ混ぜにしたらもっと面白いのは流石ノーランだわ
インタビューで制約だらけって言ってたけどそれが全て功を
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ゴジラ(1984年製作の映画)

3.8

初代ゴジラが戦争と原爆を描いていて、シン・ゴジラが震災と暴走する原発を描くなら今作はまさしく冷戦といつ発射されるか分からない核兵器を描いた作品だった。
ソ連とアメリカの板挟みに合う日本とその政治劇は見
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラ 対 山崎貴

モンスターパニック映画としてもゴジラ映画の一つの通過点としても最高峰過ぎるゴジラパートといつもの山崎貴パートがバチバチに戦っていた。
山崎貴監督作は正直食わず嫌いしていたけどそれ
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.3

今から100年前の出来事なのに異様に今の時代を描写している
何年経っても人間の愚かさは変わらない

永遠の1分。(2022年製作の映画)

3.8

過去回想がやたら長かったり中途半端なドキュメンタリー演出だったりとテンポが良い映画では無かったがコンセプトの打ち出し方は巧かった。
何故ヒトラーはコメディにして良くて自然災害はコメディにしてはダメなの
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野良犬(1949年製作の映画)

4.0

刑事物だと思ってみたら力強い戦後文学だった
後半の畳み掛け、駅で犯人と遭遇してから軽快なピアノ音楽と共に追いかけるシーンの迫力は必見

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.8

エレメントシティにおける移民二世の愛の物語
ピクサーは相変わらず脚本の作り方、現実世界をアニメーションに落とし込み方が巧み

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

4.0

時の権力者によって京劇の扱いが変わる変遷であったり二人の役者の浮き沈みを追うと3時間があっと言う間に過ぎる
不謹慎かも知れないけど激動の時代の最中、自死を選択した人達の描き方が異様に心に焼き付けられて
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バービー(2023年製作の映画)

3.8

観客側にもバービー人形の歴史やフェミニズムについて、そして映画史についてもある程度知識を要求される映画
自分はそこまで詳しくは無かったから正直着いていくので精一杯だったけど、フェミニズムが女性だけでな
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地球防衛軍(1957年製作の映画)

3.5

午前十時の映画祭の4Kバージョンで鑑賞

擬似夜景での自衛隊VSモゲラ戦や、ラストの地球軍VSミステリアンの一大攻防戦は圧巻
モゲラ君はもっと活躍してええんやで

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.5

アメリカにも因果応報があって安心した
デンゼルワシントンのちょくちょく共感しながら悪の道に誘ってくる感じ怖い
後半になってくるとギアが入って面白くなってくる

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

実話ベースなのに実際の事件の面白い部分はかなりハブられて脚色多め
ラストとか蛇足感あったけど監督の言いたい事なのだろうか……
面白かったがどうも監督の色が自分にマッチしなかった

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.8

言わずもがな穴の設定が面白い
下位階層は空腹で苦しんでるけど上位階層も退屈から頭がおかしくなるって人々の反応も、ある種人間の本質を描いている様
ただ定期的にランダムで階層が変わる設定に少し引っかかった
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最後、塔が崩れるシーンが心無しかジブリスタジオに見えました

On Your Mark(1995年製作の映画)

4.0

どことなく感じる押井臭
初めて見たけど宮崎さんサイバーパンクっぽいSFディストピア系の作品もあるのね
宮崎作品は短編が傑作って言われる所以が分かったような気がする

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

SFファンタジーの金字塔
いつか原作版きちんと読みたくなるなぁ

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