spambobさんの映画レビュー・感想・評価

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トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

3.8


じっとりしていて良かったです。
モンキュメンタリー系ホラーが好きなら是非

変な家(2024年製作の映画)

3.6

原作未読です。
ツッコミどころはめちゃくちゃあるけれどまるでインディーズの和製ホラーゲームみたいで楽しかったです。
何気に予算もかかってるし

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3


この作品がアカデミー賞を受賞して、まるで最後の回想シーンでのアインシュタインのセリフがメタファーのように感じられとても皮肉になっていた
もしかしてこの映画がアメリカで大絶賛されたのもある意味でアイン
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毒娘(2024年製作の映画)

3.9

まずタイトルの演出がかっこよすぎ


良い悪いはおいておいて、思春期の時の「みんな死ねばいいのに感情」を大爆発させたような作品だった。

やっぱり彷彿させたのは「惡の華」だったし

なんなら観無量寿経
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

4.0


この金曜ロードショー感がたまらなくいいのよ

ところでこれは映画の評価とは関係ないけどエンディング後のMVなんなの?まじでいらないから
余韻ぶち壊し

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.9


相変わらず馴染みのない言葉の羅列でしがみついていくのに必死になるし、ストーリーもわかるようなわからないような感じで、まるでおとぎ話や神話の中に入れられたような感覚になる

ただそれでもあの重低音だっ
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たまの映画(2010年製作の映画)

3.7

「たま」は人生で1番聞いたバンドのひとつだった。

柳原さんがソロになってのはじめて「満月小唄」を聴いたけど知久さんのコーラスが無くていつも以上に寂しい唄になっていた。

市子(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます


悲しすぎる

この映画はフィクションだけどどこかに必ず近い家庭があると考えるとやるせない気持ちになるよ

尊厳死ってなんだろうか


現在日本には少なくとも1万人の国籍のない子どもがいる

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます


仲良かった夫婦が冷めるまでで「落下」なのかと思うくらいには夫婦喧嘩のシーンが良い味出していた。

劇中のサンドラが書いている作品はあえて曖昧にしていると言っていたがちゃんとこの映画もあえて真実は曖昧
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HIDEO KOJIMA:CONNECTING WORLDS(2023年製作の映画)

3.8


MGSは私の青春の一枚だったし、コロナ禍でプレイしたデスストには本当に救われた

生きものの記録(1955年製作の映画)

4.3


この映画のタイトルが「生きものの記録」なのは秀逸すぎる

レオ(2023年製作の映画)

3.6


子ども向け

一緒に観てた子どもは喜んでたし、金持ちの女の子に対して「大したことない〜🎵」はよかったです

俺は結構観ててモヤモヤしたかな

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます


開始10秒でアリアスター監督だ!ってなるの良いよね。



発達障害のボーが母親の葬儀のために帰郷する話


ただその母親は超毒親で幼い頃から様々な嘘も使いながらボーを精神的に縛っていた

あらゆる
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

4.0


ちゃんとムカつくし、それでいて一つ人生が変われば自分もこうなるかもという恐怖

皮肉が効いた良いホラーだった。

ニモーナ(2023年製作の映画)

4.0


近未来×中世の世界観かっこよかったです

多様性多様性となんだかんだでカテゴライズしないといけないようなこの世の中

ただひたすらに「I'm Nimona!」と叫ぶ彼女(彼)が良かったです。それでい
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます


銀行員の知り合いが
「現金紛失はまじトラウマ」って言ってた

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.8


色々ツッコミどころはあれど、一緒に観た小学四年生男児が大興奮だったのでヨシです。

終わらない週末(2023年製作の映画)

4.0


シャマラン感のあるこの映画
緊張感や不安にさせる演出が上手かった

結局有事の時は金持ちだろうとなんだろうとオロオロするしかないってのが皮肉が効いててよかった

犬人間(2022年製作の映画)

3.5


途中まで良かったし期待させるものはあったけどなんだか惜しい作品だった
犯人(?)の動機付けが浅い気がするんだわ

ところで昔ダルメシアン飼ってた

死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.6


なんかもうこういう物として鑑賞できる死霊館シリーズ

相変わらずほとんどジャンプスケアだしもはやアクションよ


なんとなくハムナプトラを思い出した

あとヤギかっけぇ

祈りの力まじかっけぇ

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.6


エキセントリックで倫理観が壊れているこの映画はかえって私に倫理観や自由意思について考えさせた

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3


日常の幸福に気がつける能力って本当大事よね

自分の趣味を口角泡を飛ばして早口で説明するわけでもなく、しかししっかりとこだわりがあるのって良いよね

めちゃくちゃこの人に憧れる


ただ、清掃員のし
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零落(2023年製作の映画)

4.1


コミックを原作として売れる消費コンテンツとして映画化された悲しい映画はたくさんあるけど、本作はめちゃくちゃ丁寧に作られていた印象
ちゃんと原作そのままの暗さや陰鬱さでとても良かったです。
ちょっとだ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8


キャラ映画って感じでしたけどちゃんと面白かったです。良きバディものでした。ただもちろん原作が最良

なんとなく和山やまさんの漫画特有の気まずさは「街の上で」の今泉監督がばっちり合っていたんじゃないか
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PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


新しいタイプのラブコメでしょ

殺人鬼に追われるシーンってBGMが焦らせるような曲調のイメージだけど、この映画は変則的なリズムでカッコよかった

少年(1969年製作の映画)

3.9


子どもに当たり屋をさせる家族のロードムービー

全体的に暗くて悲しくてキツいかったです。
でもやっぱり大島渚、画の作り方や明暗の使い方が上手くて不思議と観れた


ところで本当この時代は簡単にビンタ
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