カズナリさんの映画レビュー・感想・評価

カズナリ

カズナリ

ある男(2022年製作の映画)

3.0

邦画特有の仄暗い感じというか、終始漂う不安定な感じ。
とにかく柄本明の存在感が強烈過ぎて全部持っていかれた感じ。
物語後半から、アレ?そういうこと?とテイストが変わって来てのラストシーン。
印象的な絵
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

オットーを演じることが出来るのはトム・ハンクスしか居なかっただろうと思うくらいの素晴らしい配役。
そしていかにも泣かせてやろうとさせる邦画の様な臭い演出もなく、ナチュラルに、自然にオットーの魅力に惹か
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.5

STAND BY MEシリーズ2作目ということで、CGドラえもんにも違和感なく馴染むことが出来た。
物語的にも前作を上手く踏まえた上で、いくつかの原作ストーリーを程よくブレンドして現代風に仕上げました
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.5

ゲーム原作の映画でここまでの再現度と愛に満ち溢れていた作品が過去に合っただろうか!
任天堂の協力も計り知れないと思うし、今後この作品を超えるほどのゲーム原作映画は出てこないだろう。
沢山ニヤニヤして沢
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.5

モニター越しに物語が進行するという、このシステムを構築したアイデアの勝利。
前作よりも更に様々なアプリを駆使してお母さんの行方を探していくが、なるほどな〜この手があったか、と感心する。
ただ前作を鑑賞
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

これホラーなんですか?
終始意味不明だし、なにより後半のトンデモ展開は、今何を観せられているんだろうという摩訶不思議なお話。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.5

誰もが確実に面白いと感じる物を最高のクオリティーで仕上げてくるピクサーの器のデカさよ!最高よホント。
細かい描写もイチイチ良くできてるし、漫画的表現も取り入れちゃって、もうずっとワクワクしてずっとニヤ
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

3.0

ファンサでここまでのクオリティの作品を作ってくれるジェームズ・ガンは、ある意味自分自身が本当のオタクなんだろうな〜と思う。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

ジェームズ・ガンの集大成であり最高傑作。
シリーズをここまでの作品に仕立て上げた手腕をことごとく見せつけられました。
みんなが喜ぶことをきちんと分かってて、それを決して出し惜しみせずに、お腹いっぱいい
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.5

アントマンまさかの方向性チェンジ!
コメディ薄めの、SF戦争濃度濃い目。
スターウォーズみたい、というレビューが多いので鑑賞前は何を言ってるのか意味不明でした。

個人的にはアントマンシリーズ最高傑作
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.5

前作を上回るスケール感で何とか続編を作り上げてくれました。
各キャラクターの設定を活かしつつ、前作を観てる人なら更に楽しめる作り。
テンポも非常に良くサクサク進むけど、その反面、そんな都合好く進む?っ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.5

これ以上ない最高の形でチャドウィック・ボーズマンの追悼と、作品としてどう仕切り直すかという難題を見事に表してくれた。
最近のマーベル作品の中ではひとつ、いやふたつぐらい抜きん出るクオリティでした。
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

ソーシリーズはここに来て安定した面白さが保証されてきましたね!
ただ、強さのパラメーターもおかしくなってきてるし、その辺のバランスもシリーズが続くとそろそろギリギリのラインかな、ってところ。
ただナタ
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.0

今までありそうでなかったテーマを題材にした作品で、前半と後半でガラッと怖さの質が変わっていく。
良いところに目を付けたな〜と感心!
とくに母親役の女優さんの狂気じみた愛情表現が素晴らしい、いい意味で。
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

ちょっともう規模感がまた変わってきちゃって、マルチバースもヤバいけどエターナルズもヤバい!いい意味で(笑)
よくぞまあここまでまとめ上げたよ。
クロエジャオの力か、これもまた1つのマーベル。
今までの
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

遂に開かれたマルチバースという禁断の扉。夢の共演は無限に広がっていき、マーベルも新たな局面を迎えましたね!

マルチバースという何でもありの状況までようやくたどり着いたため、ファン待望のサプライズもあ
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アルベルトの手紙(2021年製作の映画)

4.0

アルベルトの本編のその後を描いており、アルベルトは大丈夫かな…?というファンの気持ちに答えてくれる。
素晴らしいピクサーのアンサー。

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

5.0

子供向けかと思いきや全くそんな事はなかった…
こんな世界情勢の今だからこそ、全世界の人が観るべき作品。
沢山の種類の愛がいっぱい詰まってる。
あぁ素晴らしいなあ…素晴らしい。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

シャンチーとしてのデビュー作として満点!マーベルの中では異例のカンフーアクションは過去作においても最高じゃん!
なかなかストーリー的に強引というかそうなっちゃう?という物もあったけど、これから本編に絡
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

オープンワールドゲームやったことある人にはドハマリするでしょう!
そもそもこの企画が通って映画になったことがすごいなあ…

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.5

非常にメッセージ性の強い映画でありつつ、綺麗な街の景色と、ジャジーなBGM!好きな種類の映画だな〜
普遍的かつ素晴らしい内容で、誰もが明日からの毎日に少しだけ元気を貰える。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

夢を見ているからのようなスパイダーマン愛が溢れ出てる作品だった。
すべてのスパイダーマンファンはマストで観るべし!!!

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.5

CGアクションの進化は素晴らしいし、おっと思わせるカメラワークもあるんだけども、なんていうか後日談と言うか、もう正直終わった話を今更やられてもちょっとね…
気分が乗らないというところだろうか。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.5

ゲームをやってるかのような素晴らしいアクションシーンは、歴代どのスパイダーマンより素晴らしい!
CGの進化で予想以上にぐるぐる回るスパイダーマンはワクワクが止まらん。

ただこの監督、優秀過ぎるが故か
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.0

全体的に悪くはないんだけど、やっぱりサム・ライミ版と比べちゃって、何かがすこぶる良いわけでも悪いわけでもない。
リブートしたからには何かしらの理由が欲しかったかな〜

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

ごめんなさい。
正直物語の3分の1も理解できていないと思う。
凄いことが起きてる…という事しか分からん。
何が起きてるのか分からねえよ、くそっ自分…

解説サイト観て理解を深めてからまたチャレンジして
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

5.0

ジェームズ・ガンってアホやね、最高だわ!厨二病こじらせ男子のヒャッハーヒーロー映画!
もうDCは最初からこのクオリティでやってくれよ〜

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(2008年製作の映画)

3.0

あくまでTVアニメシリーズの導入に過ぎない。
まだ本腰を入れて観ようと思わせるほどの面白さではないな…

ディレクターズカット ブレードランナー 最終版(1992年製作の映画)

1.5

サイバーパンクの先駆け的な作品かもしれないけど、流石に令和3年だと古さは拭えなかった。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

そのアイデアと発想は素晴らしい!
音を出してしまった瞬間のアチャーという気持ちは世界共通か。

ただし如何せんツッコミどころが多い。みんなドジっ子のオッチョコチョイか!
また良く言えば丁寧、悪く言えば
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

1.5

解説を調べないと意味が分からないような映画は映画じゃない!
支離滅裂だよこんなの…

ロボコップ(1987年製作の映画)

4.0

今観ても全然古くない演出!
色々言われる監督だけども、ハマる人には中毒的な人気ありますよね。
特にマーフィー目線からロボコップとして生まれ変わっていくシーンは、ロボットには人権はないんだ…と、何とも言
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あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.5

実験結果は想像していたけど、砂糖と企業の蜜月関係まで踏み込んだのはなるほどな〜と思った。
ラストのミュージックビデオが全てを語ってる、最高。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

2.5

当時リアルタイムで観てた人は衝撃を受けたでしょう。
ただし令和の今となっては映画としてどうしても古臭い。
そんな中でもクリーチャーの登場シーンだけは最高やね!

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