Riiさんの映画レビュー・感想・評価

Rii

Rii

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.5

想像できない重みだった。
カウンセリングのシーンが1番印象に残ってる。

スティング(1973年製作の映画)

3.5

この有名な曲、スティングのテーマだったの初めて知った。
賭けに詳しかったら多分もっと楽しめた。

少女邂逅(2017年製作の映画)

5.0

どうやったらこんなに素敵な映像が撮れるんだろう、って思った。

「生きていたい」って泣いて、紬に抱きしめられたミユリに涙が出た。
「死にたい」って泣いて、母親に抱きしめられた私と重なった。

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

4.0

残酷で強烈だった…
改めて言葉にするとひどいけど、高齢者にも「嫌だ」「やめてほしい」って思う感情があるんだなって思った自分に愕然とした。こういうことなんだろうな。
自分の行動を見直す…

映像の雰囲気
>>続きを読む

ハチ公物語(1987年製作の映画)

3.0

ハチの行動は理屈じゃないんだろうなって思った。

エレファント(2003年製作の映画)

3.5

うまくは言えないけど、映像に映っている人だけのお話ではないんだなって思った。
カメラに映っていない所でも、その日その学校で普通の日常を送っていた人がたくさんいて、逆に事件を起こそうとした犯人たちもその
>>続きを読む

チアーズ!(2000年製作の映画)

4.0

良い作品だった。みんな笑顔がかわいい。
決勝戦の演技、全員楽しんでるのが伝わってきてすごくわくわくした。

クリフとミッシーの兄妹の関係性が素敵。

エンドロールにNG集が載ってる映画初めて観たかもし
>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

5.0

この作品は私に何を伝えたかったのだろう、とエンドロール中ずっと考えていたけど分からなかった。

途中ふと感じた個人的な感想だけど、クラリスとレクター博士の間にはなんだか運命とでも言い表せるような不思議
>>続きを読む

ありがとう、ごめんね(2023年製作の映画)

3.5

優しさも、不安も、怒りも、たくさんの感情が入り混じった上で人と人との関わりが成立するんだなってなんだか当たり前のことを再確認した作品だった。
スウェーデン語かじってたからいろいろ聞き取れて楽しかった。

傷物語-こよみヴァンプ-(2024年製作の映画)

4.0

アニメはいくつか観たけど傷物語は初見だった。
予備知識なしで観た。大画面で観られて良かった。

私にとって物語シリーズといえば化物語だったから、そこから作画といい演出といい随分とグレードアップされたな
>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.5

ノーラン監督らしい、「時間」と「人間の心の曖昧さ」を詰め込んだ作品だった。
ひさびさに頭フル回転させて頑張ったけど、完璧には理解できなくて悔しい。

エクリプス(2017年製作の映画)

4.0

悪魔とか幽霊は信じないけど、死霊館とかこういうホラー作品を見ると、この世には説明できないものも存在するんだなって不思議な気分になる。

エクソシスト(1973年製作の映画)

4.0

最近の映画では見られない画質だからというか、人間(と悪魔)の質感?リアルさが新鮮だった。
最後20分ぐらいのお祓いシーン最高だったな。結構楽しめた。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

チカチカするライトを使った表現がアイコニックだった。

絶妙なストーリーのシンプルさだったと思う。
結構楽に理解できたし、どんでん返しですっきりした。

アニャちゃんのお顔も演技もすごく好きだな。スク
>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

観やすくて不気味な映画だった。怖くはなかった。
ビーチから脱出しなくても人間は必ず死ぬから、この地獄みたいな状況ではハッピーエンドともバッドエンドとも取れるなって思った。

妄想に取り憑かれたナイフの
>>続きを読む

恋のミニスカ ウエポン(2004年製作の映画)

3.0

予備知識なしで観た!
序盤の方これ大丈夫かって思いながら観てたけど最後が素敵だった。
ルーシーの笑顔が本当に好き。惚れた。

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

5.0

心から大好きって思える映画に出会えた衝撃に戸惑ってる。

不安定で、儚くて、静かで、美しい。
「思春期」を映画っていう限られた表現の中にぎゅっと詰め込んだ感じ。
少女の繊細な心理を描写する技術と映像美
>>続きを読む

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.0

アンナお母さん、ストレンジャー・シングスのジョイス思い出した。

実体感がありすぎる幽霊。怖すぎなくて観やすかった。

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

4.0

死霊館シリーズ久々すぎて少し忘れてたのが悔しかった。

アイリーン役の子の演技に引き込まれた。良かった。

フランス系カナダ人好き。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

5.0

個人的に今年観た映画のうち1番面白かった。
事件をなんでもスマホで撮ろうとする現代の人の描写なのかなって思う。

前半でエメラルドのキャラクター性表すと同時に井戸カメラの伏線張るの上手すぎて口開いた。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

映画館でだいすきな映画のテーマ聞けて感無量だった!余韻でまだ体がビリビリしてる。

このシリーズを映画館で観られる時代に生まれて嬉しい。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.5

ベンジーくんがいるだけでなんでも面白くなるから不思議。
ずっとこのシリーズで笑わせてほしい。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

予備知識なし。絶対。って訳ではないけど、私は何も知らない状態からこの作品を観られて良かった。
完全初見で映画を、しかも公開初日にっていうのは初めてで、良い体験だった。

音楽とアニメーションが本当にジ
>>続きを読む

キャリー(1976年製作の映画)

3.5

リメイクを先に鑑賞済み。
昔のホラーというえばキンキン鳴る(?)効果音だよなぁって思った。
短いしストーリーもわかりやすい。

ワイルド・ガール(2008年製作の映画)

4.5

面白かった!
こういうジャンルも開拓していきたい。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.0

静かなホラーシーンの描写が想像以上に怖くて結構ビビった。
心霊ドキュメンタリーは環境音と悲鳴しかないから見やすくて好き。これに関しては怖すぎて最後まともに観られなかったけど。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.5

パーク1が1番好きな身として旧キャストの集合と登場の仕方が激アツだった。
今までのシリーズ観てきてたらわかるオマージュが本当に良い。

予想以上に面白かった。ジュラシックシリーズ好きだな。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.5

それぞれの登場人物の訴えが理解できるし、だからこそお互いぶつかり合う姿が痛々しかった。

誰が悪い、悪くないではなくて、赦し合って、認め合って生きていくんだろうな。

「人生でたった1度だけ正しいこと
>>続きを読む

Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

4.0

馴染めない女の子たちの世の中への不満が垣間見えたし、不安定な世界観がすごく好きだった。

>|