ブルースターさんの映画レビュー・感想・評価

ブルースター

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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.5

WOWOW.

続編。後半の部分は何があったかさかのぼる話。1は大人数で派手な演出で盛り上げてくれたが後半は落ち着いた雰囲気で良かった。復讐劇をタイマンが多く、サムライをよく理解した監督ならではの展開
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.0

WOWOW.

毒ヘビ暗殺団で最強だった元エージェントの女が4年の昏睡状態から目を覚まし復讐する話。
全編通してツッコミどころでしたが、全て監督のマニアックな日本愛からできていたのが伝わり面白かった。

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

2.5

WOWOW.

恐怖のピエロ、アート・ザ・クラウンが巻き起こす惨劇を描いた残虐ホラーの第2弾。パワーアップしてた割には内容が前作と一緒だった。少しファンタジー入っていて期待はずれでした。

エレメント・オブ・クライム(1984年製作の映画)

3.0

WOWOW.

猟奇連続殺人事件の謎に挑むひとりの刑事の姿を描くサスペンス。全編セピア色の画面で幻想的な演出が展開を面白くしていて良かった。自称映画評論家が好きそうな作品ですが、凡人にも楽しめた。

テリファー(2016年製作の映画)

3.0

WOWOW.

殺人ピエロ、アート・ザ・クラウンに襲われるスラッシャーホラー。映像画質を加工していて世界観にこだわった演出が効いていて面白かった。そんなにすぐ切断できる刃物があるわけないだろって言う細
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グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014年製作の映画)

3.5

WOWOW.

ハリウッドスターからモナコ公妃となった女優グレース・ケリーの伝記ドラマ。宮中のしきたりになじめず孤独感を募らせる日々を過ごしていたある日、ヒッチコック監督からの出演オファーに心が揺れ動
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光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

3.5

WOWOW.

警察で保護された男が私はK-PAX星から来た宇宙人だと名乗りニューヨークの精神科医のもとに預けられた。他の入院患者たちの間で不思議な影響力を持ち始めた男は、ただの変人か本当の宇宙人かを
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.5

WOWOW.

フランスの田舎娘がタイプライターで世界に挑戦するストーリー。ファッションも映像もオシャレな映画でした。良く出来たサクセスストーリーで面白かった。

欲望のバージニア(2012年製作の映画)

3.0

WOWOW.

禁酒法時代のアメリカで密造酒の製造、販売で手堅く確実な仕事をしていた三兄弟と新しく着任してきた特別取締官の戦いを描いたクライムアクション。
不死身の三兄弟のアウトローっぷりは見応えあっ
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そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.0

WOWOW.

現実や人間関係からひたすら逃げ続ける主人公飲運命を描く。
後ずさりして親の背中を見たことで主人公が思ったことが当たり前過ぎてぬるま湯でした。いつ、おもしろくなるのかよく分からん話でした
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ゴッドマザー(2020年製作の映画)

3.0

WOWOW.

警察で通訳として働く女性が麻薬ビジネスに乗り出してしまうコメディ。
上手くまとまった内容で面白かった。移民の方の生きて行かなくてはいけない力強さと現代の介護を抱える社会問題が実際の現代
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アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

3.5

WOWOW.

ストレスに悩むマフィアのボスと小心者の精神分析医のおかしな友情を描いたコメディ。R・デ・ニーロのマフィアのイメージが崩れる役どころでしたが情けないマフィア役もよかった。B級感あるありが
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アナライズ・ユー(2002年製作の映画)

4.0

WOWOW.

ストレスに悩むマフィアのボスと小心者の精神分析医のおかしな友情を描いたコメディの続編。刑務所で暗殺されかけ奇行を繰り返し仮出所に成功し精神分析医と再会を果たす。
今回も良い巻き込まれ方
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メグレと若い女の死(2022年製作の映画)

3.0

WOWOW.

主人公のメグレ警視が、血で真っ赤に染まったドレスを着た女性の刺殺体を調べて行くサスペンス。ミステリー小説の映画化だけあって謎にのめり込む楽しさがあり面白かった。時代設定のせいか淡々とし
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

WOWOW.

配管工兄弟が異世界に入ってしまい兄が弟を助ける話。ゲームの世界観が広がっていて面白かった。映像が凄くきれいで完成度が高い出来栄えだと思う。全世界の全世代の人に楽しんでもらいたい作品だ。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.0

WOWOW.

おもちゃメーカーが開発した子供を守るAI人形が引き起こすサイコスリラー。
AIが暴走する背景に人間の欲深さの闇が見え隠れしていて面白かった。AIの進化を受け入れる準備を感じる作品でした
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.0

WOWOW.

真夜中のパリをひとりぶらつくと1台のクラシックカーが現れる。乗り込むといい時代のパリにタイムスリップする話。
面白い内容だと思う。有名人が誰なのか分からなかったが楽しめた。

エスター(2009年製作の映画)

4.0

WOWOW.

養子を迎える決意した夫婦に悲劇が待っていたスリラー。想像以上の展開で面白かった。ためらいのない残虐性と後半の正体が分かるまで目が離せなかった。

ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう/見上げた空に何が見える?(2021年製作の映画)

3.5

WOWOW.

ジョージアの古都クタイシで運命的な出会いを重ねた1組の男女。呪いにかけられ外見が別人のように変わってしまい、カフェで再会する約束したが、気付かずじまい。その後も運命の相手を待ち続ける話
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遺灰は語る(2022年製作の映画)

2.5

WOWOW.

イタリアを代表する文豪として活躍しノーベル文学賞を受賞された方の話。第2次世界大戦後、遺灰をシチリア島へ送られることになるが次々とトラブルが発生する旅路を描いた作品。
難し過ぎてよく分
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愛と激しさをもって(2022年製作の映画)

2.5

WOWOW.

熟年夫婦と元恋人の3人の揺れ動く心情を描いた大人の恋愛ドラマ。
長年連れ添った中でも哀愁感漂う雰囲気が大人って感じでした。

アダマン号に乗って(2022年製作の映画)

3.0

WOWOW.

パリのセーヌ川に浮かぶユニークなデイケア施設の船で個性豊かな人々を見つめるドキュメンタリー映画。
木造建築の良さを存分に発揮した素晴らしい施設だと思う。少し毒舌な人もいたけど人間の温か
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ある人形使い一家の肖像(2023年製作の映画)

3.5

WOWOW.

各地を旅して公園する古風な人形劇団の一家の子どもたちが自分の人生を見つめ直す人間ドラマ。
伝統を守っていく習慣と時代の流れがとても心地良い展開でした。決められた人生を背負う覚悟が重要な
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.0

WOWOW.

ヴァチカンに実在したエクソシストの原作を描いたオカルトホラー。
ラッセル・クロウの熱演ぶりが良かった。迫力あってエンタメ色強いが取り憑かれた人の苦しみが伝わった。
悪魔払いに理解出来な
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

WOWOW.

謎の警備員と現金輸送車を狙う犯罪者たちの死闘を繰り広げるハードクライムアクション。J・ステイサムらしい作品で面白かった。臓器に復讐するまで伏線が張られていてラストまで目が離せない一味違
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.5

WOWOW.

神々を怒らせてしまい巨大ドラゴンを引き連れてきた恐怖の神様3姉妹との戦いに挑むシリーズ第2段。
前作の集められた感が無くなっていたが今作は、子供たちが少し大人になったのをストーリー展開
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ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.5

WOWOW.

多文化主義や多様性ばかりの現代の風潮に反感を抱く女性たちが集まり日頃の不満を語り意気投合し白人至上主義グループを結成した。2次会でトラブルを起こしてしまい狂気に変わっていく様子を描くサ
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ヘル・ディセント(2022年製作の映画)

3.0

WOWOW.

ゲリラの攻撃で不時着した英国軍の女性パイロット。ゲリラと交戦中、近くの旧ソ連の軍事秘密施設に逃げ込んだ。施設の地下に謎の怪物たちが目を覚ましてしまう戦争アクション。B級感漂ってましたが
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

WOWOW.

世界屈指のオーケストラで女性初の指揮者になった人物の話。難しい題材で長尺でしたが見応えはあった。権力者という生き物が意外と寂しい生き物でした。

テイクダウン TAKE DOWN(2016年製作の映画)

2.0

WOWOW.

孤島を舞台に裕福な家庭で育った素行不良の若者たちが誘拐犯を相手にサバイバルを余儀なくされるサスペンスアクション。意外とサバイバルできていて素行不良の設定に意味を成してないと言うツッコミ
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.0

WOWOW.

うつ病の女性に処方した新薬の副作用を巡り、事件に巻き込まれていく精神科医のサスペンス。よく絞り込まれたストーリーで面白かった。女性の視点と男の立場がいい駆け引きを生んでいて楽しめた。

ボーダータウン 報道されない殺人者(2006年製作の映画)

3.0

WOWOW.

メキシコで数百人が犠牲となった実際の連続女性殺害事件をもとに国境地帯で働く女性の現実と国家の闇を描いた社会派サスペンス。キャリアを積み上げても女性にとって不条理なのが観ていて辛い内容で
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ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.5

WOWOW.

ユダヤ人問題の最終的解決を決定する重要な会議の様子を史実に基づいて再現した歴史ドラマ。各部隊の立場的考慮も含めなかなかのこだわりでした。会議の中味は恐ろしいけど、これもナチスが悪者だと
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イリュージョン(2020年製作の映画)

3.0

WOWOW.

イリュージョンの間にマジシャンの3兄弟が何者かから脅迫を受けるサスペンス。有名な作品に似ていますが、これはこれで面白かった。マジックのタネ明かしと展開にハラハラさせられ楽しめた。

エクストーション 家族の値段(2016年製作の映画)

2.5

WOWOW.

リゾートにやって来た一組の家族。モーターボートを借り小さな島に上陸するが船のエンジンが故障。奇跡的漁船に助けてもらうが、救助と引き替えに大金を要求されるサバイバルアクション。父親の行動
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シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.5

WOWOW.

ワニのライルのおはなしをミュージカルで実写化。歌を通して孤独な少年と心を通わせていく話。ミュージカルは苦手ですが、家族愛と友情の温かさに心が癒やされた。奇跡なのかマジックだったのか謎の
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