妹にはきちんと返事するのに姉の問いかけは無視する父親、本当に耳が遠かっただけなのだろうか。最後の親娘のシーンは良かったけど、それまでの父親の振る舞いがアレすぎて「本当にこんないい関係になるの?!」とな>>続きを読む
物語の合間合間に出てくる動植物がメチャ好き
図鑑みたいにして全部生態を細かく説明してほしい 荒廃した土地はナウシカのシュワのよう
演出照明衣装のかっこよさ〜!ベースのお姉さんの弾き方が好き。コーラス兼ダンサー?ってくらい踊りまくる2人も好き。
湿度が高くて緩急のゆるやかな恐怖、って感じでホラー苦手だけどこれは大丈夫だった。
キリスト教的には羊=神の子の象徴でもあるし、そんな動物がああいった描かれ方をするのはキリスト教徒であれば嫌悪感を抱くの>>続きを読む
障害者が家族になって嬉しい?友達の子供が障害を持って生まれたら心からおめでとうって言える?可愛いねって抱きしめてキスできる?って言う宮沢りえの芝居が化物じみてるレベルでよかった
初めて映画館にいてしん>>続きを読む
原作を読んでから鑑賞。
夏月と佳道がセックスの真似事をしたあとに全体重を預けるシーンが一番好き。自分達の指向を分かろうとしない、存在すら認知しない世界の中で少しでも生き延びるための行為。
多様性は尊重>>続きを読む
綾野剛の10代のチンピラ、全盛期の25歳、そして40歳手前の演じ分けが良い。本当にその年齢、精神性にしか見えない。
14年の刑期あけて帰ってきたらあんなに渋くて格好良かった親父が衰えていて、組の仲間>>続きを読む
真木よう子に「首を絞めて」と泣きながら言われた時のお兄さんの気持ちを想像すると、二度目の喪失を経験させるようで辛い。
真木よう子は首を絞められることにある種の諦念と憧憬と責任感みたいなものを持っている>>続きを読む
藤原季節さんのことが嫌いになりそう、モラハラ役が似合いすぎ(褒めてる)。
理屈っぽい詰め方、思ってもないのに相手の昂った感情を宥めるためだけに言う「ごめんね」「分かったから」が嫌いな夫にそっくりでダウ>>続きを読む
I loved you and then all we did was resent each other, try to control each other. We caused each ot>>続きを読む
綿子と夫の空気感、家に漂う気まずさがあまりにも自分と夫に似ていたので、夫のセリフは全て自分に刺さってくるように感じた。
夫婦を保つ作業としての形式的な二人での外出。喧嘩の時相手をじわじわと追い詰めるよ>>続きを読む