いけださんの映画レビュー・感想・評価

いけだ

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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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2人とも新しいところへは赤が印象的。
ギンガムチェックの赤いカーテン
バスに乗る時の赤しかない赤でしかない服
グロテスクで生命を感じる色。
シーモアのオタク部屋も赤っぽい暖色カラーでしたね。
赤🟥
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

深刻な内容とIMAXパワーが重なり疲弊してしまったが、ナートゥの口が楽しい感じが癖になってしまってもう一回観てみたくなってる。わたしも親友とサスペンダーを引っ張って踊りたい。
3時間ずっと本気なのにず
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

原作を知らずに鑑賞。

opの線描きで登場人物が歩いてくる+ロックの塊=ワクワク惑星🪐
ロケットでの小旅行が始まると思いきや静まり返る沖縄の家族風景。
気持ちのアップダウンにバスケをしているかのように
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

映画全体として、茶碗蒸しのような映画です
(優しい卵の中に銀杏やらいろんな具材が入ってて、多種多様を優しくあたたかく包んでいるイメージだったから。そして爽やかなので柚子の皮をトッピングしたい)

11
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

IMAXで鑑賞
砂漠に感動するという体験。
メランジという名のスパイスは、キラキラといい香りを漂うシナモンを連想させ、それがまた美だった。

役者も皆美しい、惚れ惚れする。
ムッキムキのジェイソンモモ
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

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善人=悪人 ?

黄色いパーカー
腕時計の時報

駐車場のシーンなど演出が退屈な点があり画面のトーンも暗いですが、この映画を見る価値はあると思います。
震災や貧困、生活保護。書類上の縛り。社会問題に着
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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要素が詰め込みな面は否めないけど、マーベル作品の醍醐味である家族の物語色は際立っててやっぱりいいなぁと。
シャン・チーが父親に対して悩んでいる真面目な姿がどことなくキャップと重なり微笑ましい気持ちに
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0


179分という時間
体感的には長いなぁと感じたけど、
空間的にはレコードと針のようにぴたりとハマり、音楽が流れる。曲線な時間が通り過ぎた。村上春樹のせいである。

身体が長いなぁと感じている時に、
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.5

高校生の時以来で二度目の鑑賞。
大正から昭和の時代、関東大震災。
過去があって、今わたしはとんでもなく恵まれた生活をしているんだなと考えさせられる。生きねば。
色んな風の時間の中で、飛行機を作っていく
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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都合よく過去を正当化するクソ男どもの方が狂ってるんだふぁっく😉

と言いたいところだけどすごく心が痛くなりました。いい映画です
隣で一緒に観た人はあるシーンで泣いたって言ってて痛みの感じ方はそれぞれな
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逃げた女(2019年製作の映画)

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ぐぐぐぐってよるカメラワークが面白い。シンプルが故むつかしい。
右利きの人が左手でごはんたべるかんじ
隣人との猫についてのお話の聞き方、伝え方は勉強になった。

ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

3.5

過去には拘らない主義だけど、歳を重ねると思うことも変わるんだろうね。
タイムトラベラーの話なんだけど、手作りのタイムスリップって感じがしてなんかよかった。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.0


うおんうおん泣く肉子ちゃんが愛おしくてでもちょっと切なくなって気づいたら一緒に泣いてた

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.0


ふと、思い立ち鑑賞
6月という文字にタイミングよく見るときがきたのだと感じた

チョークの粉が落ち
雨の日を待ち焦がれ

わたしもうまく歩ける様になるのかな

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0


電車にゆれていたら

白く、並ぶスニーカー

オダギリジョー

普通になるってむずかしいなぁ

🧻🧻

ファミレスでふたりを見つめる2人が、、
わたしには、あのシーンは消化しきれなかったです。
必死
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0


梶井基次郎 「檸檬」の
びいどろの味を思い出しました
なんとなく、わかるあの感覚


主人公はずっと自分自身と向き合えず、自分からも、周りにも飲み込まれていたんだなぁ、、さびしかっただろうなぁ、、結
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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触りたくなる肌
見る、見られる、見ている

絵、以上に人びとが絵のように美しい

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