何をやっても成功するしどうにかなると思い込んでいた10代後半。
20歳を過ぎたあたりにその無敵感がパタリと姿を消し、1人の夜には焦燥感と諦めが滲み出てくるようになる。
その、青春が終わろうとする香りが>>続きを読む
もう年末だし断言できるけど今年イチ面白かった。
なんて事ないシーンがめちゃ緻密。
カメラがパンした先では必ず人がやってきたり、露天商が店じまいしていたり、電車が通過したり、絶対何か写っているので終始楽>>続きを読む
嵐のシーンとか本当に荒波に繰り出してるよう。
どんなセットで撮ったんだろ?
意気消沈した志村喬が自暴自棄になり漁に出て満面の笑みで鯨に銛ぶち込む画が最高。
最後の資料映像集では鯨にの上を歩くペンギンが>>続きを読む
カタギとヤクザのコントラストが強烈。
ラストの商店街やヒロシが遊びに来るシーンに限らず、竜二が雑踏を歩くシーンでもそこだけ温度が違うような感じでとにかく対比が鮮明。
この地方都市の閉塞感からどうしようとも抜け出せない感じ、まさに求めていたものそのもの。
相変わらずの中国商業映画感だけど、贺岁片と考えれば悪くないのかな。
とりあえず退屈はしない。
見通しのいい荒野で次々と正面衝突していくショッカー達。
バイクに乗った経験があるのかどうかも怪しい笑
ポスターが好きで観に行ったけど想像以上によかった。
小泉孝太郎は某環境大臣の弟のせいかペテン師役がめっちゃ似合う。
100分とは思えないほどクドい。
ストーリーの起伏とクドさって表裏一体なんだなぁと思わされる。
高校生役に全く違和感のない周冬雨、なんなん?
易洋千玺より8歳も年上とか信じられない。
中国の社会派映画はいつになったら最後に共産党の実績を紹介しなくなるんだろうか。
あれだけで結構冷めるからやめて欲>>続きを読む
ビールとつまみを用意して見始めたのに、口をつける気にならないくらい壮絶だった。
なんだけれどどうしても「行政に頼れば良いのでは?」と思ってしまう。
もちろん兄妹が真っ当に生きられない背景はあるのだろ>>続きを読む
おじさんが考えた思春期の危うい狂気って感じ。
言わんとすることはわかるけど、演出が寒すぎる。
シリアスな感動シーンが定期的に配置されてるので、ラストシーンではもう俺の感動ポイントが不足していて、少し冷めたまま見てしまった。
ハッピーなシーンとシリアスなシーンのコントラストが強すぎる。
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