映画で数学者が出てきたら、まず妄想家や分裂病であると疑うべきなんだろうか。案の定だったし。
単調で動きがなくて、わたしには難しかった。
小学生以来見ていないので、今見たら別の思いを抱くかも。
善は最終的に救われる、と信じていたから、そうならなかったことに挫折感と不条理を覚えた。
設定が面白そうで、ツタヤで衝動的に借りた映画だったのだけど、覚えている範囲で感想を述べると、
スミス親子がマラソンしている映画。
日本映画にありがちなんだけど、ボソボソ喋らずはっきり声を発してほしい。おかげで日本語なのにリスニング不能な映画だったって記憶しかない。
すごくドラマチックなストーリーで、最後まで本当に魅せてくれた。
劇場で見たけど、ラストはみんな鼻をすすってたのをよく覚えてる。