前のめりなスターウォーズファンではない私だか、涙が止まらなかった。
もしかしたら、「奪われた」と思った古参のファンもいたかもしれないが、「スターウォーズ」という神話的作品をファンのもとに返した作品では>>続きを読む
作品の編集のされ方が、10年前だとスタイリッシュに捉えられたのだろう。今見るとモッサリする。
所々にあるギャグは、鼻から牛乳吹く勢いで笑える。
ひとりの男が、魂(ソウル)を回復させる話。そう、このボタンのかけ違い、ズレを解きほぐすには、全部外さなきゃ始まらない。ひとりひとりに流れている時間は均一ではない。周囲を流れる時の濁流に飲み込まれて、気>>続きを読む
アベンジャーズ見始めるために、見ました。浅野忠信こんなところに。。ナタリーポートマンが可愛すぎました。
事実を元に?ホンマか?調べたけどそんな事件見つからなかった。誰か知ってたら教えてくれ。救いもない。吹き替えで見たら見方も変わるかな思ったが、吹き替えも、雑すぎて死んだ。確かに「謎」だわ。
「アメリ」のジヤンピェールジュネ監督だったので、「アメリ」のキラキラ感を期待してしまった。ストーリー上しようがないが、全体的に暗い。
抱腹絶倒。ライアン・ゴズリングがコメディなんて!まさか、あの映画の衣装着てるとは!多分小ネタが沢山あるようなので、それを探すだけで楽しいかも。続編あったら見たい。
バディものだと思ってたが、見当違いだった。イドリスエルバはポスト・デンゼルワシントンだと勝手に思う。イドリスの単独刑事物だと思おう。それだと刑事ジョンルーサーと変わらんか。
映画「ギヴァー」と間違えて借りてきた。ロミオとジュリエット的悲劇か・・と思いきや、エンディングは今時に受け入れられるように書き換えた?
ジェシーが、坊主でビックリした。ファーストの時と女性メンバーが入れ替わったが、登場の仕方が痛快。ワロタ。あと、ラドクリフ君の使われ方。
TVドラマ版のダイジェストプラスアルファといった感じなので、空気感を掴むためにTVドラマ版から見て欲しい。
純粋な人間が集まって歪みが生じると、各々がそれを引き取って壊れていく。再生のために必要なプロ>>続きを読む
「〝スリ〟テクニックの〝総合デパート〟やー」って感じでしょうか。もちろん男と女の駆け引きも出てくるが、主人公はピアース・ブロスナンじゃないから、まぁオチはそんなとこかと。
バッドマンの闇の部分をよくここまで掘り下げネタにできたなぁと感心。ジョーカーが健気すぎて可愛すぎる笑。「腹筋」で、そうきたかー。子供向け映画などと侮ることなかれ。
主役の男の子はかっこいいし、出てくるヒロインはカワイイんだが、ストーリーのテンポはイマイチ。主人公マックスからほとばしるエネルギーは「アレ」にしか見えない。青春の滾りということでしょか。
レフン監督は光の演出が最高。ストーリーはやっぱりホラーだった。そうなるよね。色々な「象徴」が出てきて、一度では噛み砕けない。宿屋の親父がキアヌだったのに後から気がついてビックリした。
前日譚を見ず鑑賞だったが、それでも楽しめる。ロールの割り振りが、面白さを上げる要素の一つになってると思う、「あぁそうきたか」感がある。マイケルキートンがいい。
普通に騙された。
人って騙されたがってるとこあるねと思った作品。
最初のカードのマジックは映画の中の人間だけが騙されるのではなく、映像として見てる人間も適応されるっぽい。
レンタルショップで何かの部門で一位に置かれてたので、見る。
が、以前見たことのある作品だった。記憶に残ってなかった。
「ファイトクラブ」っぽいなぁと思ってたら、劇中にも「ファイトクラブ」のポスター。オ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主人公が、彼方に行ってこっちに帰ってきてヒーローになる物語。ドッペルゲンガーと対峙した際に、それと差別化出来たのは、自分が忌み嫌っていた〝他人とは違う〟能力だった。ミス・ペレグリンのパイプと時計が印象>>続きを読む
教授のマメさ。モテますこれは。女の人はこんだけ言葉を紡いでくれる男は好きになると思うんですよ。でもね、フランス人ではない日本男子は大抵、愛を言葉で伝えたりするのは不得手だと思いますよ、お嬢さん。
悲劇のヒーロー、ヒロインのうちは、そこから抜け出せない。「死」と「時間」と「愛」とが、主人公の前に現れる。前を向いて立ち上がるには、やっぱり「愛」と『勇気』が必要だと思う。
久しぶりに、ワクワクドキドキした!
ダラダラと人間劇の後にキングコング出てくるんだろうと思ったら、そんなことは無かった。いきなり巻き込まれます。
人知を超えたものに対する振る舞い方、現代人が忘れかけて>>続きを読む
光と闇、生と死、若さと老い、父と息子、娘と父と。あらゆるものに対比があり、物語を重層化する。終わらない物語のエンディング。「シェーン」を引用したのも頷ける。最後に彼は十字架を背負うのではなく、「X」を>>続きを読む
スタイリッシュ!やっぱり、ジム・ジャームッシュ。白黒作品なのにカラーに見える。「タバコはないか?」
伏線が、多々仕掛けられてて開いて納得。ラストシーンも嫌いじゃない。新たなヒーロー像ということだが、ベン・アフレックが主人公のキャラにハマってたかは疑問。
「ローグ・ワン」からダークサイドにドロップアウトしたような、マッツ・ミケルセン。は、カッコいい。その後ろに控えているボス・・・んー、まぁアメコミ的なんだけど、「ベルセルク」の「蝕」ぐらいのビジュアルイ>>続きを読む
事実は小説より何とやら。「悪いこと」を振り切ってやってるのを側から見ると面白い、ギャグだ。空疎に「正義」を振りかざすやつより、清濁併せ呑み、悪をもコントロールしてしまえる奴の方が「正義」足り得るのかも>>続きを読む
「青春」の地平線、あっちとこっちを主人公の太賀が行って帰ってくる作品。いつでも死ねるが、生きることは「今」しかできない。さて、食事に行こう。
日本版「se7en」を狙いたかったのだろうか、だったらやりきってもらいたかったなぁ。妻夫木は妻夫木臭が無くて良かった。逆に尾野真千子がクドイ。漫画原作でキャラクターに縛りがあったのかしらん。
「曲がらねば世は渡れず、正しき者に安らかな眠りを」とふと引用が思い浮かんだ。純粋が故に現実の方が曲がるのだ。この作品を見て共感、感動できる人もまた純粋だ。
中空構造の日本人は、警察官など分かりやすいロールと親和性が高い。組織というペルソナを被って千と千尋の〝カオナシ〟みたいに他人の言葉を借りるキャラは信頼されない。皆〝にが団子〟食べたらいい。
内容は面白いんだけど、テンポが昔の作品なので、まぁ待てない。多分、クルーが少ないと、ミッションすぐ終わっちゃうから、クルーのキャラ、ロールを見る感じなのかな。吹き替えを楽しんでもよし。
社会派な内容ゆえか、余り引っかかりがなく、つるんと終わってしまった。んー、父と子の、いや、ファミリーの話だったのかなぁ。謎。