「タイトル負け」
東野圭吾原作のサスペンス小説を映画化。とりあえず言いたいことはタイトル詐欺。
ていうかもうネタバレするが、パラレルワールドでもなんでもない種明かしに脱力した。つうかこんなストーリ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「好奇心は程々に」
1984年の夏を舞台にした青春サスペンスホラー。4人の少年が巷で起きている連続殺人鬼の犯人は隣人の警官マッキーじゃないかと疑い独自捜査していく、といった内容。
1980年代の少>>続きを読む
「金に目が眩んだ4人の結末」
ジョン・C・ライリー、ホアキン・フェニックス、ジェイク・ギレンホール、リズ・アーメッドという豪華キャストで送るフランスの西部劇。2人の殺し屋兄弟と科学者と政府の連絡係が>>続きを読む
「最後に笑うのは誰だ?」
月9ドラマの劇場版。「キサラギ」や「リーガル・ハイ」の脚本家、古沢良太の最新作でもある。自分は古沢脚本はどちらかと言えば好みの部類で、このドラマも楽しませて貰った。「リーガ>>続きを読む
「過去よりも未来を大切に」
続編だが、これ絶対2ありき、もしくは2込みで撮っただろ的な正に後編みたいなデキだった。まあ連続公開されてるし当たり前か。
あの終わり方からどう繋げる気なんだと思ったらそ>>続きを読む
「やり直し逆襲ホラー」
「ゲット・アウト」など、 尖ったサスペンスやホラーで知名度急上昇中のブラムハウス・プロダクションズの新作は1日の最後に何故か殺されるも同じ日を繰り返すというループもの。全米で>>続きを読む
「正体隠して世界と恋人救います」
権利関係で色々ゴチャゴチャしていたが、結局元サヤに落ち着き次回作も決定したMCU版スパイダーマンの2作目。「エンドゲーム」のその後であり、世界が復活して落ち着きを取>>続きを読む
「はじまりの日」
シリーズ第4弾。時系列的には一番最初で、パージのはじまりの日が描かれる。
久しぶりのパージだが、相変わらず頭カラッポで楽しむには打ってつけのサバイバルだわ。今回特に何だったんだ的>>続きを読む
別冊マーガレットに連載され、第20回手塚治虫文化賞で新生賞を受賞した安藤ゆきの同名コミックを実写映画化。主人公町田くんとヒロイン猪原さんを演じるのはオーディションで選ばれた新人の細田佳央太とモデルの関>>続きを読む
「完成度十分な歴史アクション大作」
原泰久の同名漫画を実写映画化。監督は漫画実写化のパイオニアな佐藤信介。当たり外れが激しい佐藤監督だが、今回は当たりの方だった。
原作は実は未読で、アメトークで特>>続きを読む
「マジには眠らない」
全51巻という時代劇にしては膨大なシリーズを映画化。
タイトルからして緩いのかなと思ったら結構重くて驚く。実際に寝るわけじゃなく、剣の形が居眠りしてるようであるという比喩だっ>>続きを読む
「実録・強盗事件」
2004年に4人の大学生が時価1200万ドル(約12億円相当)のビンテージ本強奪を狙った窃盗事件を映画化。冒頭で事実に”基付く”物語ではなく事実の物語だというコトが出るが、それを>>続きを読む
「愛なんてなんぼのもんじゃい!」
直木賞作家・角田光代の同名恋愛小説を映画化。監督は本作の評判で一気に邦画界の注目の的になった今泉力哉。これまた痛い恋愛映画を見たなーって感想。最近の恋愛映画は現実>>続きを読む
「一人芝居の向こう側」
第34回サンダンス映画祭で観客賞を受賞ほか、数々の賞を受賞したデンマークの映画。ジェイク・ギレンホール主演によるアメリカでのリメイクが決定している。
電話の音と声だけで誘拐>>続きを読む
「”3”の終わりを覆す意味」
ピクサー・ディズニーの大ヒットシリーズ9年振りの新作。ジョシュ・クーリーが長編初監督を務める。
私的には前作で綺麗に終わったと思ってただけに、この続編自体がサプライズ>>続きを読む
「オリジナル故の弊害」
テレビドラマ「賭ケグルイ」の劇場版。原作者の河本ほむらが原案・監修を手がけ、完全オリジナルストーリーで描く。
原作は既読。しかしテレビドラマを見たことないので実写は初視聴な>>続きを読む
「中盤からの展開が残念」
「相棒」で水谷豊の長編映画監督第2作。タイトル通り轢き逃げしてしまった加害者と被害者の親にスポットを当てたサスペンス。
多分、皆この映画を見終わった後は惜しいと思った人が>>続きを読む
「原点回帰なのに全く怖くない」
お馴染みホラー映画の金字塔「リング」の貞子が原点回帰を唄い再び中田秀夫監督の手で映画化。どうやら「リング2」の続編らしいし、原作は鈴木光司の小説「タイド」である。>>続きを読む
「ちょっとダークなポケモンワールド」
お馴染みポケモンシリーズ、3DSで出ていた「名探偵ピカチュウ」をハリウッドが実写化。
原作があると言っても、ガワだけ借りた別物と言っても良いぐらいアレンジされて>>続きを読む
「黒人と白人で二人一役」
アメリカ人初の黒人刑事ロン・ストールワースが黒人刑事が白人至上主義団体、通称KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査した話。
元はノンフィクション小説、つまり実話。監督>>続きを読む
「影の決断者」
アメリカ大統領ブッシュの下で副大統領を務めたディック・チェイニーの半生を描いた作品。監督は「マネー・ショート」のアダム・マッケイ。
驚いたのは主演のクリスチャン・ベイル。今作では体>>続きを読む
「魅力なしコンビへバトンタッチ」
7年振りシリーズ4作目。過去3作のウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズから、クリス・ヘムズワース&テッサ・トンプソンの男女コンビへバトンタッチ。監督は「ワイルド>>続きを読む
「カーテンコールにしてはイマイチ」
「X-MEN」新三部作シリーズの最終章。本作をもってフォックス制作の「X-MEN」は完結し、2021年公開予定の次回作からはディズニー傘下での仕切り直しとなる。M>>続きを読む
「映像は凄いが物語はダメな第2のアバター」
木城ゆきとによる日本のSF漫画「銃夢」がハリウッドでついに映画化。映画化を熱望したジェームズ・キャメロンが2003年頃から企画スタートしたが、立ち上がって>>続きを読む
「懐かしさで涙する」
まさかの20年ぶりの新作映画。冴子以外は当時の声優をそのまま続投していて、しかも声あんま変わってないし、正直懐かしさでテンション上がりまくった。
超久しぶりにシティーハン>>続きを読む
「手に汗にぎる水中バトル」
潜水艦アクション映画。遡れば名作があるのかも知れないが自分はこういうのあんまり見たことなかったので、新鮮で面白かった。
普通のアクション映画と違って地味だが、その地味さ>>続きを読む
「大人である必要性」
DCの新ヒーロー。ひょんなことから子供がスーパーパワーを持つ大人になってヴィランを倒すという異色のヒーロー映画。監督は「アナベル 死霊人形の誕生」のデビッド・F・サンドバーグ。>>続きを読む
「シンガポール大破壊」
劇場版23作目。劇場版シリーズでは初めての海外となるシンガポールを舞台。メインキャラにお馴染みキザナルシスト怪盗キッド、そして劇場版でメインを張るのが初となる人類最強空手家で>>続きを読む
「薬物ダメ、ゼッタイ!」
「フォックスキャッチャー」のスティーブ・カレルと「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメが父子を演じ、父デビッドとドラッグ依存症だった息子ニックがそれぞれの視点から描>>続きを読む
「アニメ界の新たな革命!」
ご存知マーベル(最近はソニーやディズニーやら版権問題でゴチャゴチャしてたが結局マーベル残留で一安心)のヒーロー、スパイダーマン。映画としては初となるアニメ作品で、主人公も>>続きを読む
「愛は国境を越える」
インド映画。迷子になった声を出せないパキスタン少女がに迷い込み、そこで出会ったインド人青年パワンが国や宗教絡みで危険と分かりながらもその身1つで親元へ帰そうと決意する、みたいな>>続きを読む
「過去、そして未来へ」
久しぶりのサイコパスが長いタイトルで復活。一期、二期、劇場版を経て、新たな劇場版3部作の第3弾。
今回の主役は我らが狡嚙さん。南アジアの小国を舞台に、自分の生き方を問う。亡>>続きを読む
「復讐は悲劇を生む」
久しぶりのサイコパスが長いタイトルで復活。一期、二期、劇場版を経て、新たな劇場版3部作の第2弾。
今回の主役は須郷徹平。朱が公安局に配属される前の2112年沖縄が舞台。宜野座>>続きを読む
「コンパクトに纏めた第1弾」
久しぶりのサイコパスが長いタイトルで復活。一期、二期、劇場版を経て、新たな劇場版3部作の第1弾。
今回の主役は霜月美佳。正直コイツはシビュラシステムの奴隷で小狡い勝気>>続きを読む
「ハイスピードミュージカル」
ご存知ディズニー・アニメの名作をミュージカル実写映画化。ランプの魔人ジーニーをウィル・スミスが演じることでも話題になった。監督は最近自分の中ではあまり良い印象がないガイ>>続きを読む
「余命モノへの課題」
佐野徹夜の同名小説を「君の膵臓をたべたい」の月川翔監督で映画化。
予告や北村匠海をキャスティングしてるとこから見ても、キミスイに似てるだろうなと見る前から思ってたがやっぱり似>>続きを読む