この頃、変態界なんかでも『一期一会』なんて言葉をよく耳にするようになったが、人と人の出会いがネット経由での場合が多くなって、実際に顔をあわせてから長く付き合うという事が稀になった事に対するカウンターア>>続きを読む
ポスターを見た時には「題名はアレだけど、コミカルな映画なのかな?」と思って観に行ったのが、2015年冬のヒューマントラストシネマ渋谷であった。
おどろおどろしく始まった映画は、イロっぽい姉ちゃんナース>>続きを読む
世の中には不思議な人がいて、その人がいると何故だか人が寄ってくるとか、店が混むとか、みんなが弾けちゃうとかいう人だ。
歴史的に言うと、漢の高祖・劉邦なんかは、地元の酒場に入ると何故だかそこに人が集まる>>続きを読む
他の映画を観に行って、東映まんがまつり以来の『マジンガーZ』映画の宣伝を見て、「これは、観に来なければ!」と思っていたのだが、頼みのTOHOシネマズ府中ではMX4Dでしかやってない。
ドタバタのコケ脅>>続きを読む
2010年、エイプリルフールの4月1日も、もちろん映画ファン感謝デーだったので、ネット上で「今日、オイラのうんちく奴隷になりたければ新宿に集合」と言ってみたのに、誰も手を挙げないという事は、嘘発言と思>>続きを読む
物心付いた頃から映画漬けだったオイラは、映画解説者といえば第一に故淀川長治さんがいるのであるが、その淀川さんが引っ切りなしに賞賛していたのが、チャップリン映画とイタリア映画であった。
チャップリンは1>>続きを読む
確かこの作品を観に行った10年ほど前、2000年頃だったか、榎木孝明が徹子の部屋に出た時、「今、どうしても映画として作りたい題材があるんですが、大手は乗ってこないので、自分で何とかしたくて頑張っている>>続きを読む
すっかり体調を崩してた2012年の4月、やっとこ身体が動くようになって、「さぁ、どの映画を観に行こうかな...。」と、よく行く映画館の上映予定を検索していると、渋谷の怪しい通りにあるユーロスペースで、>>続きを読む
自分が観ようと思ってた映画を、友人が先に観て感想を言おうとすると、M女にもしたことが無い拘束プレイをする一休です。(´・ω・`)ノ
ティム・バートン監督とジョニー・ディップが8度目のタッグを組んだと宣>>続きを読む
身体中ヨレヨレで、齢96歳と言い張っているオイラが、つい再就職しちゃった4年ほど前、12年ぶりに連絡が来た女子から、「確か映画に詳しかったですよね。何か映画につれて行って下さい。」的なメッセージが来た>>続きを読む
作る側はB級、C級のつもりだったのに、あまりにもヒットして超A級作品となってしまった映画が多々ある。
【スター・ウォーズ】や【ターミネーター】みたいなやつだ。
この【キック・アス】も明らかにそんな>>続きを読む
映画評を見ると、辛い点数をつけている人がいるのだが、この映画は、かの、B級のつもりで作ったのに特A級になっちゃった【キック・アス】を監督したマシュー・ヴォーンの作品なので、面白くないわけがないと、想像>>続きを読む
この映画を観た日本人の間では、「一人ダッシュ村」とか「火星ダッシュ村」とか言われているように、たった一人で生き続ける事と、仲間との絆をメインテーマにした、日本人には深い馴染みを感じさせる作品であった。>>続きを読む
2018年、一発目の映画は【レディ・ガイ】にした。
新宿シネマカリテでは、今日が公開初日である。
人ごみで劇場へ着くのがちょっと遅くなってから席に着くと、客層は同世代のおっさんたちばかりだ。
ミシェ>>続きを読む
【月に囚われた男】を観に行った時に、宣伝をしていた作品だ。宣伝を観ていると、ロシア語とフランス語で劇が進んでいるようだったので、アメリカ語嫌いでヨーロッパ語好きのオイラには最適な映画だと悟った。
5月>>続きを読む
昨今、どんなストーリーの映画にも恋愛を絡めなければ気が済まない展開が多くて、せっかく良い設定のSF映画も恋愛がらみのシーンでテンポが崩されたりすることも多々ある。
先年公開されたバンパイヤモノの【ト>>続きを読む
小学校5年の時に、父親に【ザッツ・エンタテインメント】に連れて行かれ、映画に取っての音楽とダンス・ステップの大事さを感じ取ったオイラなので、それ以後に観た映画では常に音楽を感じ取っていたつもりだ。 >>続きを読む
今や日本は、アニメや特撮のヒーローモノの一大発信地となっているが、その創造先駆者であった石ノ森章太郎氏は、明らかにマーベルコミックのヒーローにインスパイアを受けていたという事に反対する人は少ないと思う>>続きを読む
物書き時代のオイラは、基本的に365日24時間体制なので、昼間に遊んじゃって、夜から翌日の朝まで仕事机に向かってたりする事が多々ある。
そんな深夜を過ぎ、夜も明けようかという時刻になるとガチョンと音>>続きを読む
オイラの前の世代は、エルビス・プレスリーからビートルズに移行して、ロックの途についた時期であったのだが、オイラ自身は同じくイギリスから出たクィーンにハマっていたものだ。しかも、サイケからハード、そして>>続きを読む
アクション映画好きの母親の影響で、子供の頃から西部劇を観まくっていたオイラは、当然の如くにジョン・ウェインの映画も大好きだ。
そんなオイラの好きなジョン・ウェインは、いつも正義のヒーローなので、ラスト>>続きを読む
オイラが子供の頃は、特撮ヒーローモノといっても、今のようなCGがあるわけでもなく、とことんギミックと撮影マジックの出来で、少年たちの妄想を掻きたてるのが主になる番組作りであった。
草分けといえば、も>>続きを読む
この映画を観終わって、この時連れて行ったうんちく奴隷に、「結婚ってどういうことなんですかね?」と聞かれた。
オイラの意見として、「結婚するということで役所に書類を提出する制度は、単なる税制だよ。好きな>>続きを読む
俳優は個性的であればあるほど、「この人以外に考えられない!」という当り役があったりするものだ。有名な所では、初代007/ジェームズ・ボンド役を演じたショーン・コネリー、ドラキュラ伯爵を演じたクリストフ>>続きを読む
子供の頃からあらゆる映画を観て育ったオイラなのであるが、映画の他にも落語や漫才、藤山寛美さんの松竹新喜劇や吉本新喜劇も大好きで、よくTVで見ていたものである。
それらを見ていたオイラが気が付いた事のひ>>続きを読む
常にリスク軽減方向の毎月1日の映画ファン感謝デーなのであるが、今月も【バッド・ティーチャー】という映画でリスク軽減をはかることにした。
リスク軽減という割りには、キャメロン・ディアスが主演のお色気満載>>続きを読む
非常に気弱なオイラは、海外に行っても、仕事ならば仕事場とホテルの往復しかしないし、プライベートだとしても鉄道と食い気しか追究しないもので、色気を求めるなんてことは殆ど無いに等しい。
そんなオイラでも、>>続きを読む
この映画を観に行った2012年8月当時、「絆」とか「がんばれ日本」とか言いながら、日本人は、2011年3月11日の東日本大震災を忘れるだろう事は必須であると感じていた。
しかも、きっと、十数年後には被>>続きを読む
世の中には『バカ映画』というカテゴリーがあって、悪友たちとのバカ話の中で出たトンデモ設定をそのままチープに映像化したものがそうだ。
【フレッシュ・ゴードン】とか【魔鬼雨】とか【アタック・オブ・ザ・キラ>>続きを読む
つらつら思い返してみると、引越しは17回、通った小学校は6校、中学校2校、高校1校、大学2校と、すっかり根無し草人生のオイラなのだが、それは自ら求めたり、自業自得であったりするオイラの様な場合の人と、>>続きを読む
1960年代、いまだ第二次世界大戦の傷跡が残るヨーロッパでは、各国とも産業の復興もままならず、ましてや台頭していた軍事政権がやっと倒れたばかりの国もあった。そんな中、戦禍にはみまわれたが、国体は保った>>続きを読む
【最強のふたり】という映画は、その半年ばかり前に宣伝映像を観たときから気になっていた映画である。
ネットで事前情報を検索してみると、首から下が麻痺した富豪とその介護をする粗野な男の話らしい。
自分を>>続きを読む
痩せぎすで、口が大きくて、10月生まれだからド変態に違いないジュリア・ロバーツは、出演映画で常に浮いている存在であることは間違いない。(ムチャクチャ)
そんなジュリア・ロバーツが、太平洋戦争前にディズ>>続きを読む