Ikuさんの映画レビュー・感想・評価

Iku

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ショー・ミー・ラヴ(1998年製作の映画)

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全員めちゃ人間っぽくて、善人も悪人もいない。好。

個人的にはもはや青春映画というよりは、周りの目と自分の意思の折り合いがつかない悩み、みたいなものを感じた。

派手ではないけど、心にだいぶくる。
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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2人が2人にとって生きにくい世界でどうにかこうにかサバイブする話。
はじめテルマがはまらなすぎてイライラしたけど、でも、こういう人が守られてほしい、とも思うのです。

個人的に英語の訛りがこの映画にピ
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万引き家族(2018年製作の映画)

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確かに万引きもするし学校も行ってないし、お金にたかるけどさ、なんでいうか生きてる感じがした。

演技も本当に自然で、今にも近所のマンホール的なところからサッと出てきそうな感じ。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

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なんでいうか、旦那さんに同情して心が重くなるにはなるんだけど、何よりももう、奥さんが鮮やかすぎて。奥さん大優勝で、あっぱれな気持ちになった。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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草食動物の肉は臭くないとか…。いうやん…。人間の肉も味が変わったりするのかしら??みたいな発想から映画作られてそう。
テンポ良くて見やすい。殺してるのにそれをメインにせずぬるっと進む感じ、フランスっぽ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.5

あーーーーいたい!痛すぎる!でも大好き!って感じ。

レベッカみたいに折れるところは折れてそれなりに不満を持ちながら上手に世渡りしつつ、でも心の中にはイーニッドみたいな感性・自分の世界を、(あー、自分
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Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

正直、途中で読める。でも、だからこそ手の内が相手に見えそうになる時とか、目を背けてしまう。邪魔者排除系映画(というジャンルはないと思うけど、そういう系)はふつう淡々と進むけど、そこに純粋(ぽいだけかも>>続きを読む

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.0

ちょっと痛くて、でもそれも全部抱きしめてあげたい青春映画。
周りの人もあったかい人が多くて、幸せな気分になれる映画。
痛いけど、痛すぎないので見る人選ばす楽しく見れると思う。

ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

個人的に、黒人差別系映画、の枠の映画というより、理不尽なことがあっても頑張る映画って感じ。

文句も言わず頑張る人々に大拍手

同級生(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

消化後、再度考える用

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

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10人中9人好きと思う。
無難なミステリー。

正直にいうと可もなく不可もなく。
でも普通にそれは推理系が好きじゃないっていう個人の問題かも。

終わりかたは綺麗。後を引かないのでさっぱりすっきり見れ
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

岡本太郎好きな人は好きな世界観好きなんじゃ?「芸術は爆発」してるし、、。
映画というより美術館的な感じがする。

メッセージ性強め。
私的には倫理か自分らしさか、みたいな感じがするけどどうなんだろう。
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Summer of 85(2020年製作の映画)

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The フランス映画

なんでいうか全体的にフランス(概念)
色使いとか音楽とか綺麗。
話はふわっとアンニュイな感じでぬるっと進む。

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