ゆうさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ゆう

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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

これは凄かった!どれだけ苦労して脚本書き上げたんだろう。事象がどんどん重なり合って新しい事件が起こる。よく考えたもんだ。
オチもあの4人らしくて笑わしてもらった。

チェイサー(2008年製作の映画)

3.7

これまた救いのない結末。あんな有能な主人公をクビにしちゃ駄目だよ警察。全てにおいて先を越されているではないか。
結局犯人の口から動機は語られなかった。それが理解出来ないものだとしても、理由を欲しがって
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.7

グロが控えめで良かった。爽快感たっぷりでした。あの終末感よく作り出したなぁ~。車もったいない。一台くらい分けて欲しかった(笑)
そうでもいいけど銃の玉無駄使いしすぎだ。バイオだったら大変よ。ナイフで戦
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インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

2を予感させる終わり方笑った。内容がどっかで観た事あるような感じで残念だ。最後何で主人公お金捨てちゃうんだよ!捨てるぐらいなら、関水の娘に寄付してあげればいいのに。あんだけ仲良しこよしを主張してそれか>>続きを読む

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.7

火薬量ハンパないね。スカッとした!
後半の格闘シーンが暗くて何やってるのか分かんなかったのが悔やまれる。あとシュワちゃん大統領狙ってんだ(笑)

東京島(2010年製作の映画)

1.6

窪塚さん相変わらずだなぁ。亀仙人役とは(笑) 10年後のシーンが微妙だ。なぜ未だに捜索隊が見つけてないんだ。聞いて欲しい事があるって、本当に10歳の子に話すんか!受け止められないでしょ!

『蝿の王』
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パレード(2010年製作の映画)

3.2

そうくるか~、これはビックリ。ラスト、怖いというか不気味というか。『光る眼』の子供達に感じた恐怖がここにもあった。
ただ、現代の若者の人間関係構築がこうだというのは年長者には誤解して欲しくないね。

ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

3.3

こんなスポーツあるんだね。親に認めてもらう課程が描かれている映画はちょっと弱い、涙腺にくる。
劇中歌よかったな~。ラモーンズとかMGMTとか。ジョリーンの替え歌で踊っているシーンが可愛くて好き。

ツーリスト(2010年製作の映画)

2.0

オチ読めなかったな~。美しい終わり方にしていたけどそれでいいのかな?自分を売ろうとして、且つ他の男に恋してる人とは一緒にはいられないでしょうに。何か不二子ちゃん的な存在なんか?
ジョニーはキャラクター
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闇の列車、光の旅(2009年製作の映画)

3.4

何とゆー劣悪な社会構造!ギャングなんかの悲劇染みた話は別の映画でも描かれているので思うところはないが、移民についての問題は深刻そうだ。
取り締まる警察は何を思い捕まえているのだろうか。

オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.9

みんな天才すぎ!ソリストの演奏シーンは凄すぎて鳥肌。コレほどの能力を持っていても、抑圧され才能が発揮出来ないという、彼らの苦しみはどれほどのものだろうか。
実際のナチス政権化でも、多くの未来と才能が殺
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セブンデイズ(2007年製作の映画)

3.2

お前だったかー!これはよく練られた脚本だわ。
映像の力強さが凄い。監督のこの作品にかけた熱量が伝わってくるようだ。楽しませてくれて有難うと伝えたい。

瞬 またたき(2010年製作の映画)

1.7

鬱になると聞いていたが、それほどでもなかった。むしろ北海道の美しい自然に心和ませて頂いちゃった。
例の失われた10分間がこの作品の要となっているので、そこで衝撃を受けないとちょっと微妙な作品になってし
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ランナウェイズ(2010年製作の映画)

3.0

久々にダコタちゃん観たらエライ事になっていた(汗)
カッコ良かったな~。シネクイントの爆音が良かったのかな。チェリーボムってあんな感じで生まれたんだ。あっさり名曲って出来るもんなのね。
ところでチェー
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映画ドラえもん 新のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜(2011年製作の映画)

3.7

しずかちゃん人類の歴史詳しいな(笑)

そこまでして救う価値が人類にあるのかな?な~んて疑問を抱かずに、コレを観た子供達にはいい環境でノビノビと育って欲しいですね。

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.6

これぞディズニーって感じ。ラストは究極のハッピーエンドだ。みんな幸せ。観てるこっちも幸せです。
悔やまれるのは、なぜ2D&吹き替えで観てしまったのかという事だ...

母なる証明(2009年製作の映画)

3.0

「誰も信じるな」とは、おばさん含め観ている我々にも訴えいる言葉何でしょうか。どちらの供述が正しいのか、あの警察の対応では信じられないですからね。行き過ぎた愛は狂気に変わるか・・・。
にしても冒頭のダン
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.4

悲しいね~。刑務所いかなきゃ、あの筋書きが一番いいと思うけどな、自分的に。過去に戻ってやり直したいと人はよく言うけど、やり直した結果が良い未来とは限らないという事だね。

ウルトラミラクルラブストーリー(2009年製作の映画)

1.4

前半、方言が分からな過ぎてストレス。後半は急な”はてな”な展開にストレス。ちょっと笑えたけどずっとイライラしてた。これをラブストーリーとは受け取れません。

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.1

眠たい映画だなと思っていたけど、ラストメッセージが心に突き刺さる。同情がそのまま自分に跳ね返ってくる。自分もまた死をただ待つだけの一人だと。人生とは死ぬまでの暇つぶしなのか、生産性のある意味を持った毎>>続きを読む

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.2

「脱獄」のレパートリーが豊富過ぎて感心しちゃった。よく考えたもんだ。愛だけは嘘をつけなかったスティーブ。ラストはハッピーエンドで終わって欲しかったな~。

サンシャイン・クリーニング(2008年製作の映画)

2.7

「リトル・ミス・サンシャイン」が大好きだから観てみたけど、これはどうも・・・。なんか散らかりすぎ。
息子とかじいちゃんとかより姉妹にもっと焦点を当てて描いたほうが良かったのではと感じてしまった。

ビー・デビル(2010年製作の映画)

3.4

味噌万能過ぎ(笑)
バイオレンスだけじゃなくて、ちゃんとテーマがはっきりしてていいね。無関心が蔓延している事への警鐘ですかな?ボンナムは太陽から一体どんなメッセージを受けとったんだろうか。

ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.3

家族の再生を描いたっていうとありきたりな感じがするが、これが実話だっていうんだから凄い。最後のご本人映像ウケたな~。そっくりじゃん。
みんな何かと戦っているファイターか・・・。自分は怠けてばっかで嫌に
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婚前特急(2011年製作の映画)

3.6

盛大に笑った。これはセンスある。吉高ちゃん可愛いな~、ホント。

そういえば、カリンバって楽器が良い音色だったな。安かったら欲しいな、アレ。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

5.0

ホントに多くの感情が湧き出た。エグい、悲しい、卑怯、これ以上えぐらないで、動悸が止まらん等々・・・

何か他人事とは思えないリアルさがあった。あのエンドロール。愛は一瞬の輝きでしかないって事でしょうか
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

1.9

劇団ひとりは芸人として好きなだけに”お笑い”のイメージが強すぎて困ったな。「突然キスをした消防士さん」が思い出され、前半、作品の世界観に張り込めなかった。

そしてラスト。もちろん感動はするんだけど、
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マチェーテ(2010年製作の映画)

3.0

もっと血があっても良かったなぁ。ざくざく感がもの足りんかった。
腸のヤツは笑けたな~。あんな丈夫なもんなのかな実際?
ヒロイン2人が綺麗で目の保養になりました。

舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

3.0

どうせフィクションと言った感じでやりたい放題なところがイイではないか!
一見さんのくだりは、私自身も疑問だったけど納得出来たな~。
まさかこの映画に教わるなんて。

ねこタクシー(2010年製作の映画)

3.2

お酒飲みながら観たせいか、ウフフがついつい口から漏れてしまった。御子神さんが可愛くて。なんだったら竹山さんもテレビとは違うキャラで可愛かったな。
地味に法律の事も学べてしまう。癒しで終わらない所がいい
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ピアニスト(2001年製作の映画)

2.9

ハネケ作品の中でもこの提示のなさは一番ではないか。異性間での不可思議な部分、そーゆー事を女という生き物を題材に極端に理解不能な形にして伝えたかったのかな~。
無理やり意味を作らないと只の変態映画で終わ
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.7

地球の一大事をこんなおっさんに任せちゃうんだから凄い。
例の帰還のシーンは恋人うんぬんのとこより、家族が一つになれた方のストーリーに感動したね。
エアロスミスの曲も最高だ。

CUBE(1997年製作の映画)

2.8

発想の勝ちとは正にこの事。低予算ながらこのクオリティは凄いです。

2以降は別に見なくていいと言われたので観ていませんが、そんなにひどいのか?

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

2.8

脚本も書けちゃうとは、恐るべしマット・デイモン。
でも言うほど感動出来なかったな~。無いものねだりっていうか、天才だし良いじゃんかって凄い他人事に観ちゃって感情移入が出来んかった。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

遺灰撒くシーンは笑う。あれは卑怯だわ。
伏線回収はちと物足りなかったが、コメディとしては良質。愛すべきお馬鹿ちゃん達ですね。

ジャック(1996年製作の映画)

4.0

人生で初めて泣いた映画。小学生の時だったかな。人並みの小学生ライフをおくれないジャックが不憫でしょうがなかった。
そして周りのクラスメイトの優しさに嗚咽。ロビンの演技がまた感動を誘ってるんですよね。