初めて観たのはもう20年前!時間がこんなに早く過ぎてしまうなんて。。。なんて感慨深くなってしまった。私は映画館で三回も観た後に、フェイ ウォンのCDを買い、すぐに香港へ行こうと決めたものだ。王家衛監督>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
個々に散りばめられているヒット映画のパロディ(チープ感が逆にいい)に思わず笑ってしまった。
ラッシュアワーのパロディは大ウケ。「リーーーーーー!!」
実際にあったストーリーだけに自然に入り込めた。どんなに裕福でも結局は人間の愛に勝るものはないんだ。愛情を縛り付けてしまう形でしか表現出来ない人と、それを受け流せず受け止めてしまう人。バランスとはなんと>>続きを読む
ニューヨークの風景と、ニューヨーカーの背筋が伸びている生き方。強さを感じた。
ジャック ブラックファンなので、彼の作品は気になるところ。クセありだけど、憎めないキュートな部分が満載。
人が往々にして視覚に頼ってしまうのは仕方ないけれど、もし相手の親切心や良心、謙虚さなどの内なるものが表面化してきたら自分はどう映るのだろう。出会いを妨げているのは、自分自身ではないか。と考えた。