ヨーロッパの現状と、現代美術の行き詰まりをうまく描いた作品。ソーシャリーエンゲージドアートなどの社会的なアートの分野が達成しようとしていることは、結局関係者の自己満足であってそれをアートだと喜んでいる>>続きを読む
とてつもなく体力を消費した。ハリー・ディーン・スタントンの身体とわたしの身体がシンクロしてたみたいに。素晴らしい俳優、素晴らしい人生。
素晴らしい。みんな、著名な何者かになろうとしてるんだけど、肝心な「自分自信」になれないって話し。宗教にハマる心境って実は何者かに憑依する、成り代わる、みたいな感覚で救われる人もいるのではないのかな。
これぞ映画。ツッコミどころも含め、映画にしか描けないもの。すさまじかった。ところであの小説って、本当に届いたものなのかな。