Lieさんの映画レビュー・感想・評価

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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

2.5

パメラとニッキー、女性陣が動くたびにワクワク度が上がります!ニッキーのニヤリは感染必至。
私が本シリーズにハマりきれないのは、カメラの揺れ(る演出)と、80年代ハリウッド&成龍映画&ルパン三世で育った
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

2.5

登場人物目線で描かれているからか、アクションシーンの画面の揺れがすごくて、極度に酔いやすい私は休み休み観なければならないのが難点。絶対格好良いアクションだと思うので、三半規管強い人が羨ましいです。
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

2.5

猫が邪魔して集中できない。かわいい。あんなリュックに入ってるから余計にいけない。かわいさの暴力。猫が出るたび猫に釘付け。話がちっとも入ってこない。
目まぐるしい展開とアクションで好きなジャンルのはずな
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

2.5

ずいぶん前から地球温暖化の警鐘は鳴らされてきた。にも関わらず、私はさして何もしてこなかった気がする…
同じディザスタームービーなのに「ディープ・インパクト」より観やすいし楽しいのは、エンタメ感が強いせ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

怪獣映画というよりは、ゴジラ対日本の戦争映画のようでした(だから主人公が敷島なのかな?)
冒頭、大戸島の絶望感ったらない。ちょうどいいサイズ感のゴジラで、しかも夜に攻めてくるから怖いのなんの。私はゴジ
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

2.5

自分を知るための唯一の手掛かり・金庫に入っていたのは、多額の金と複数のパスポート、そして銃だった。銃を置いて行ったことから、ボーンがいちばん無視したいのは暴力だと分かる。なのに体は暴力を覚えていて。自>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.5

これは本気で「ゴールデンカムイ」を作ろうとしている。皆さん本人ですか?ってくらい似てるから、こんなの落ち着いて観ていられない(あかんやつ)予告を観る限り、もっとシリアス寄りにするんだと思っていたので、>>続きを読む

劇場版ムーミン パペットアニメーション 〜ムーミン谷の夏まつり〜(2008年製作の映画)

2.5

冒頭から噴火による地震、津波、洪水でムーミン谷が被災…夏まつりは?

ムーミンの世界は、誰かのダメなところもヘンなところも否定しない。人それぞれで当たり前。こういう受け入れたり、受け流したりする精神が
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劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

3.0

「何かを欲しがると人生は複雑になる」

彗星が迫ってくる。世界が終わるかもしれない。だから天文台へ行って真相を確かめようとムーミンたちが大冒険。時には誰かのために歩みを止めたり、彗星のことを忘れて遊ん
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ツイスター(1996年製作の映画)

2.5

何度もTVで観たはずなのに、私は戻ってくる牛とホフマンしか観てなかったみたいです。主人公は離婚寸前の竜巻研究者夫婦で、夫の新しい婚約者を同乗させたまま竜巻を追跡する。いや、コレどういう状況?当時の私は>>続きを読む

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

2.5

ねずみーランドが千葉にあるように、タイガースも甲子園も兵庫にあるから…

・いちばん好きなブーム=阪流ブーム
・いちばん好きな埼玉県人=おぼんを渡されたお父さん
・いちばん好きな麗さん=文字通りスマキ
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クイック&デッド(1995年製作の映画)

2.5

決闘シーンの演出が独特(監督の持ち味?)なので、今となっては面白みがあるような、ないような。
カウボーイスタイルだけじゃなく、ドレスも着こなすレディが、クールでとにかく美しいので、男たちの印象が極薄で
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

教え子と不倫してるくせに、世間には良い夫だと喧伝するニック。彼に辟易し始めたころには、知ったかぶりの"良き隣人"が現れ、メディアが言いたい放題の特番を打ち…人間の嫌な部分をどんどん見せられる。
中でも
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

SWライトユーザーの私は、本作で初めてダースベイダーの強大さを理解しました。ベイダー卿の登場シーンが観ている側も恐怖と対峙させられるかのように描かれていて、赤いライトセイバーが唸ったときのゾクゾク感と>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.5

「0」原作にはない京都校やナナミン、冥さんの活躍もあり、五条先生と夏油さんの関係とか、海外出張中ってここか!みたいな演出があって「呪術廻戦」読んでて良かった!(原作貸してくれた友人に感謝!)な劇場版。>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

映画館でこんなに笑ったのは久しぶりで。狂児さんの「紅だァーーーー!」は何バージョンあるねん。大人の全力カラオケ、楽し過ぎるやろ。ブラック企業のカラオケ練習会も面白過ぎるし、聡実君が無表情で曲止めるのも>>続きを読む

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

2.5

トニー・ジャーとイコ・ウワイスのアクション、もっと観たかったです。トンファーは燃える武器!

えっと、私が前3作と比べてあまり楽しめなかったのは、80年代の映画っぽさがないから?軽妙な台詞、漫才のよう
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ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

2.0

防護服と私服と上半身裸が入り乱れる汚染区域に、放射能ってなんだっけ?濃縮ウランとは?ってなる映画。ド派手なアクションだけで平均点はあるから、まあいいか、ダイ・ハードだし(で脳が納得しました)
冒頭の刑
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ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

2.5

前作からマクレーンに相棒ができたなァと思っていたら、今度の相棒はオタク。しかも天才っぽいヘタレな奴。こういうオタクって何故か作中で成長するし、何故か美味しいとこ持っていきますよね。マクレーンに至っては>>続きを読む

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.5

ワトソンにかまってほしい病が悪化した、ホームズとワトソンの痴話喧嘩シリーズ第2弾(褒めてます)
ホームズの三枚目ぶりにも、ワトソンの強行突破っぷりにも、アクションにも拍車がかかっている。あんなひどい女
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.0

三枚目のホームズと、二枚目なワトソンという絵が斬新。ホームズのワトソンにかまってほしい病が止まらないし、ワトソンもホームズを放っておけないもんだから、ほぼ痴話喧嘩をやってる。推理ものというよりアクショ>>続きを読む

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

2.5

ついにテロリストからご指名を受けたマクレーン。荒っぽいくせに機転が効いて、洞察力もあり、優秀な刑事なんだなぁと思わせるところが良い。なぜ二日酔いで停職中だったのか分からないけど、これだけNYに被害が出>>続きを読む

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

2.5

運悪く巻き込まれてるのはマクレーンだけじゃない、奥さんもだ!夫妻の元にサンタが来る日は訪れるのだろうか。今のところ順調にテロリストが来ている。

(大佐がホテルで全裸だった理由を説明していただきたいで
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

2.5

改めて観ると、奥さんが日系企業勤務だったり、社長が全ッ然テロに屈しなかったり、パウエルが良いキャラだったり、いろいろインパクト大な映画でした。全部ジョン・マクレーンの頑張りの影に隠れてたんですね。

スピード(1994年製作の映画)

3.5

全く飽きさせない展開の115分、危機に次ぐ危機、現場だけじゃなく裏でも動いてる警察とか乗客の一体感とか、久しぶりに観たけど面白かったです。
でもいちばんハラハラするのは冒頭のエレベーター爆破事件。救出
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コマンドー(1985年製作の映画)

2.5

・今日は休め?
・筋肉モリモリマッチョマンの変態
・銃火器店に文字通り突入して逮捕
・メイトリックス乗ってるのに爆撃
・敵のアジトに上陸する前に、全部脱ぐ必要はあったのか。
・愛娘の監禁場所は不明だけ
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.0

「ロック、ストック」と「スナッチ」、どちらを先に観るかで評価が分かれそう。私は先に「ロック、ストック」を観ていたのでそちらに軍配が上がりますが、ガイ・リッチーって言ったらコレ!みたいな安定の楽しさがあ>>続きを読む

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

3.5

選手、監督、コーチや関係者の「勝ちたい」思いが伝わってくる。こんなよく出来た話が実話だなんて、なんだか嘘みたい(←書き方がややこしい)プロ野球選手の覚悟が分かると同時に、みんなただの野球少年な一面があ>>続きを読む

シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

コメディ映画と思いきや、ダメ人間の独立を描いた映画でした。グロリアが自堕落すぎて身につまされます(まるで私のよう…)オスカーも自分より格下の人間しか友人にできないような、グロリアに輪をかけてダメな奴で>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマン・シリーズ中、ダントツの悲劇…敵の命を助けられるのに、愛する人を救えないピーター。大きな悲しみに圧し潰されそうで、マスクを被っている間だけ何かから解放されているようにも見えてしまう。
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.0

見直してみて初めて気づいたのですが、このスパイダーマンだけ目の部分が黒だ!私はこれはこれで良いなぁと思いました(MARVEL知らない人の意見です)
アメイジング版ピーターは背が高くて手足が長いからアク
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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.0

情報を多角的に見ることは難しい。伝える側も”人間”だし、受け取る側は”見たいものしか見ない”からだ。知識階級が当時のスターリンを成功者だと捉えていたなら、疑うことはなおさら難しい。いつの時代も自分の目>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

サムライミ版もアメイジングも観ておかないと「フーン…?」で終わるやつ!(←観てた!)

前半、ピーターとDr.ストレンジがあまりに軽率なので、どうしたのかと思いました。冷静に考えると、すべて君らとMI
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

2.5

アベンジャーズ・シリーズを観てからの方が良かったやつ(←観てない)

青春コメディ要素強め。ピーターが前作に輪をかけてイマドキの少年というか、前2シリーズより圧倒的に子どもっぽい高校生なので、あれ?そ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

2.5

スパイダーマンになった経緯が描かれていないので、初見の人にはコミックスを2巻から読んだ気分になるかもしれない。MCU版ピーターは、見た目(トム・ホランド)がカワイイから、ちょっとずるいですね。オタク寄>>続きを読む

タップス(1981年製作の映画)

3.0

教官は「死」がどういうものかを教えなかった。だから起こってしまった武装蜂起のように感じました。隊長クラスの生徒たちはみんな優秀で、大きな圧力にも毅然と立ち向かえるモアランドを筆頭に、冷静に状況を見て意>>続きを読む

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