一色隼さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

一色隼

一色隼

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弁護人(2013年製作の映画)

4.1

さすが韓国の至宝。
事前情報ないと45分間、何の映画かまったくわからん。恐怖。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

4.0

戦争映画は歴史上の出来事って感覚だけど、これは大人になってからはっきり覚えているテーマなのでとても身近な感情で見れた。
アメリカの作品である以上アメリカ主観にはなるし、それが娯楽(映画)であることに幾
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

4.0

面白い。
好みの問題だけどクライマックスが派手すぎる。

女は二度決断する(2017年製作の映画)

4.0

演技もだけど実は構成やカットがすごくいい。
1部2部3部で監督3人いるみたい。

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.5

斬新とは特に思わない設定、ありそうなヒロインの暗い過去、なんかあり物のツギハギなストーリーな気はしたかな、、、
海面上昇した街並みはとても良かった。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.9

サーチの監督ってことで楽しみだった。
良い良い。
アングルがとても上手。

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.1

劇場版らしい壮大演出、バトル演出が過剰ではあるけど素晴らしい。
エヴァレベルで終わりが見たくて見たくない作品になってきた。

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.9

ミッシングリンクってここまでいかないと、
と言うか、この手の感じじゃないと見る側が納得しなくなってきたのかな。
ちょっと大袈裟に感じたのでもうちょっと軽めに騙し合ってもらった方が良かったかな。
仰々し
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.6

暗いだろうな、と、超人パワーのないキャラということでダークナイト的期待があったけど、やっぱノーランすげーな、ってなっただけでした。

オールド(2021年製作の映画)

3.9

ヴィレッジのようなクローズドな世界観で、いらんことせずシャマラン節復活な映画で良かったです。
終盤のこじつけや若干のハッピーエンド感は蛇足な気もするけど時代の求めるものか。

ま、でもOLDの害のオン
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.9

最近色んな人から実は面白いと聞いてたヤツ。
ポケモン世代ではまったくないけど、あんまり関係なく面白い。
意外にどんでん返しもあって、ゴーストバスターズ的良作でした。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.5

後輩の好きな映画No.1ということで。
アメリカの好きな親子、兄弟、冒険、モンスター、SF詰め込んだやつ。
後輩が言う「ラプトルが小ちゃいのに健気に頑張る」は確かに。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.9

絶対面白くないと思ってたので期待値の5倍くらいはあった。
出てくるヤツ全員悪いのでどちらに感情移入するかはお任せで。
一個一個のギミックがしっかりしてるしスピード感(88分)も丁度いい。

[リミット](2010年製作の映画)

3.6

マークは2種類考察できるなと思ったけど、考察読んでもやっぱ2種類あった。

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.9

50年代なのでずさんな部分はあるけど、ロジックはめちゃよくできてる。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.8

よいよい。面白かった。
金曜ロードショーでグーニーズやってるのにこれ見ちゃったよねー。
ベクトルは一緒。

ザ・レイド(2011年製作の映画)

4.0

ストーリーってなんだっけ?
蹴る、殴る、投げるだけでもこんなに種類あるんかと感心。
100分中90分はアクションな映画だけに、動きを細かく変えてる所がすごい。
これにカメラワークを足したのが悪女だな。
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ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

3.6

なるほど、リメイクね。
オリジナルも気になるけどまぁいいや。
いらんこと気にせずにサクっと見れる。
ホームドラマ風作品に急に「あれ?今のCG?」って瞬間があると何かヒヤっとするね。
キャビンみたいだっ
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ブラジルから来た少年(1978年製作の映画)

3.7

まったく意味不明な陰謀が徐々に明らかになっていく様は震える。
実際にこんなことあったのかねぇ。
あってもおかしくないけど。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃよかった。
原作が女性だからだろうな。
男にはこういう緻密さと繊細さをこのテイストにミックスはできん。
素晴らしい。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

誰かが言ってた「バッキバキに泣かせにかかる映画」ということで、
日本の映画はほんとすぐ重病にかかっちゃうけど、まぁまんまと泣いた。
炎とタイトルのコントラストにぞくっとするのは、驚きのラストのせいでも
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インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

1.0

最近米澤穂信をよく読むので。
ガードをどう再現してるかだけ見たかった。
原作を読んでから見ると、大まかな設定以外はかなり違うので、別物として見れるかも。
しかし日本のこういう映画はなぜ原作の良い部分を
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セブンデイズ(2007年製作の映画)

3.9

面白かった。
殺人犯のクソヤローっぷりに対して誘拐犯の紳士的な態度が変な中和剤になって、韓国サスペンスあるあるな嫌な空気感は薄いんだけど、
誘拐犯を探すのが絶対的な大筋であるはずが、殺人事件が見事に入
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マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

野球はまるでわからん。
けど、全てのバランスがむちゃくちゃ良い脚本だった。
登場人物は多いけど最初から最後まで一貫してブラピの話なのも良い。
結局ブラピかっこいいな。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.2

宗教絡みの映画は日本には伝わりづらいものの、教会=正義くらいはわかるのでこれはわかりやすい。
法廷サスペンスに似た雰囲気があるけど、はっきり違うのは勝ち負けがない部分。
もちろん大いなる一歩になったけ
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草原の実験(2014年製作の映画)

3.9

セリフ一切なし!
もちろん極端に情報が少ない上にだだっ広い草原のシーンと何もない日常シーンがほとんどなので、たまに現れる不穏な部分で一気に想像しないといけないのだけど、、

衝撃のラストは衝撃すぎたわ
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