ちょうどいい感じの映画。ほのぼのしててちょっとブラックで。静かな映像の向こう側で、胸中が激しくドラマティックに動いていく。
ドラマが重厚でスリリング。カッコいい。特に三本矢のシーン。
ホアキン・フェニックスの苦しみに満ちた笑いが凄まじい。音楽と映像が重厚で美しい。自分な中にもジョーカーになる可能性があることを思わずにはいられない。狂人とは何かを考えさせられる。
このレビューはネタバレを含みます
期待していたものは充分。そして期待を越えてくる。サイコー。ハル・ベリーが意外と効いてる。ヤヤン・ルヒアンとのアクション凄いな。アイデアの進化に脱帽。本を武器にするシーン。ナイフ投げバトル。高速バイクバ>>続きを読む
とにかく口当たりがいい。いい感じの粒のエピソードがたくさん積み重なってて良い
タランティーノ全開。見事な作り込み。映像もファッションも音楽もカッコいい。レオ様の演技力凄まじい。ブラピはやっぱり世界一カッコいい。ハッピーで痛快。
独特。打ち捨てられたビーチリゾートで撮影されたらしいのだが、独特な見た事のない街並み。深い陰影のある映像。独特な色合い。マルチェロのキャラクターが独特。ステレオタイプではない心理展開。
どんでん返しもあまり多いと、もうひと返しあるのかと構えて肩すかしをくらうんだな。女優さんがそれぞれ魅力的
前半は素人っぽいし地味だと感じたが、だんだん登場人物が魅力的に見えてくる。すごくいいシーンが所々にあり、結局全体がすごくいい感じになっている。観て得した感じ。
思ってた以上に大変なことが色々ある。出てくる人がみんな魅力的だ。お母さん綺麗だなあ。お父さん立派な人だなあ。犬との関係がとてもいい。
ゼインのスター性というかカリスマ性というかオーラが凄すぎる。静かな知性と荒々しい野生、怒りと悲しみをたたえた眼。ドキュメンタリーのよう。辛いけど観るべき、と思った。
とてもいい仕事だ。前作を越えようとか違うなにかをとかいう欲を感じない。キッチリ粒をそろえてくるプロ感。
冒頭の窓ガラスの表現が掴みとして卓越。緩急が巧みで、緩すぎるかなと思った箇所が実は術中にはまって>>続きを読む
原題のほうが断然いい。驚いた。いい意味で裏切られた。最初は重苦しい映画だとと思っていたが、それが最後の解き放たれた感じを際立たせる。出てくるのはおっさんばかりなのに、何故かみんな少年に見える。繊細で痛>>続きを読む
とてもいい。爽やか。オープニングからエンディングまで丁寧に楽しませてくれる。アクションの爽快感が最高。トム・ホランドがバッチリハマってる。ジェイク・ギレンホールの冒頭、中盤、ラストへの展開を違和感のな>>続きを読む
骨太。タフで優しい。シンプルな画像。流刑地の地獄感。チャーリー・ハナムかっこいい。
これはかなりいい。余計な説明や演出を極限まで削ぎ落として、立体的な構図だけを明確に見せてくる。何組もの父と息子、夫と妻、上司と部下、人と地域と仕事、先住民過去と現在など。ジャコメッティの彫刻のよう
さすがガイ・リッチー、テンポの良さとカッコ良さは裏切らない。ウィル・スミスが効いてる。最高に効いてる。ナオミ・スコット可愛い。メナ・マスードの若造感が絶妙。
引き込まれ、熱くなり、号泣する。シリアスだが地味ではない。良作
クリスマスで青春でゾンビでミュージカル!なんて自由で気持ちがいいんだ!80年代っぽい歌とダンスにテンションがあがる。ジャンルはフットルースと同じか。唯一残念だったのはゾンビは歌わないし踊らないところ。