今日もバイクに轢かれそうさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

今日もバイクに轢かれそう

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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.0

クライムものかと思いきや青春もの。なんかカッコいい。ドキュメンタリー部分の混ぜこみ方が面白い。無様さのリアリティがいい。色々考えさせられる。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.0

終わってみると、改めてこのシリーズは唯一無二の壮大なファンタジーだったと感慨深い。

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

2.3

イタリアの荒涼とした風景が美しい。ちょっと幸せで、ちょっと悲しい気持ちになる。

シャザム!(2019年製作の映画)

2.0

素材も調理法もとても良いはずなのに、味が薄い。

四月物語(1998年製作の映画)

3.0

綺麗で繊細な映画のお手本。松たか子の、可愛くない子の可愛さの表現が上手い。ただ、上手い感が強すぎるのが気になってしまう。主人公の不器用さはどこまで一般的なのだろう。

バイス(2018年製作の映画)

2.9

クリスチャン・ベールの演技と、20代から70代までの容姿の変貌が驚異的。予告編の段階ではおふざけ色の強いそっくりさん映画かと思っていたが、実はシリアスでドラマ性も高い伝記的なストーリー。130分という>>続きを読む

ザ・プレイス 運命の交差点(2017年製作の映画)

1.9

ワンシチュエーション。シチュエーション自体はとても魅力的。キャラも悪くない。けど、何かが軽いし薄いのが残念

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

2.9

歯ごたえ抜群。ブラックパワーとホワイトパワーという言葉が頭に残る。双方のクレイジーさと、ロイの型破りだが冷静なところの対比が可笑しい。かなり考えさせられる。
シャーロッツビルの映像が衝撃的。トランプ政
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.3

①毎回このシリーズの3D は素晴らしいが、この作品でまたその表現力は進化している。いわゆる3D映えするシーンだけでなく、ちょっとした室内での会話シーンであっても、3Dを活かした構図になっている。3Dを>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.2

他のものに似ていない。名シェフがいい素材を選んで作った料理は、既存の料理名に当てはまるものではないが、とても美味。爺さんイカしてる。いい映画だなあ。良作

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

2.0

サミュエル・L・ジャクソンが若い。実際に若かった時より全然若い。そこが気になりすぎて、他が何も入ってこない。自然な感じで80年代が出てた。

Noise ノイズ(2018年製作の映画)

3.9

いい!すごくいい!生きること、存在することの抱える危うさで、とても胸が痛くなり、同時にその痛みを優しく癒してくれる。画角、間、色調、音楽、そのた諸々とてもセンスがいい。

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

2.4

話は面白くはないけど、いい映画だなと思った。世界観はすごく好き。新しくはないけど、どこかで見たことがある感じのものだけど、沢山詰め込んであってワクワクする。スケールの大きなB級映画。見終わったあとも、>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

2.5

世界観、映像、アクションは素晴らしい。色々な行動の理由と動機付けの納得度が異常に低く、なんか入ってこない。単純なつまらなさとは少し違う。薄っぺらさにイラつく。3Dが全く活かされていない。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

凄い。よく出来てる。イーベンの話が少しずつ明らかになっていくのと並行して、主人公の話も明らかになっていき、それが繋がっていく。見事。カメラは部屋から出ることは無く、ほぼ100パーセント主人公を捉えてい>>続きを読む

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

2.9

エンドロールの映像が非常に重要。主人公よりも、その権力に同調する人間の心理の機微が面白い。実話だと言うのもすごい。過去の特殊な出来事ではなく、現代にもどの世界にもある危うさと狂気が描かれている。ごろつ>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

2.7

期待してなかったからか、意外と楽しめた。役者が魅力的。海底の世界観は、新しくはないけど凄い。3Dが凄く活かされてる。アーサー王伝説は鉄板

TAXi ダイヤモンド・ミッション(2018年製作の映画)

2.3

バカだ!バカすぎる!ばっちいネタで声出して笑うとは思わなかった。音楽は最高。でもIMAXで観る必要は全くなかった。公開直後の土曜日の午後で383席中13席しか埋まってないのはヤバいけど、こういう映画を>>続きを読む

マイル22(2018年製作の映画)

2.8

ハードなのがとても良い。マーク・ウォールバーグのキャラ付けが明確で良い。余計な説明なく、ちょっと不親切なくらいにトントン進んでいくのが良い。ただ、護送シーンに冒頭にあったプロフェッショナル感がいまひと>>続きを読む

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

2.2

アンブレイカブルとスプリットを観ていることは絶対前提。サミュエル・L・ジャクソンの演技が素晴らしすぎる。スプリットの価値が後付けで上がるという、これもシャマランのトリックか

ヒューマン・フロー 大地漂流(2017年製作の映画)

1.9

淡々として、静かで、時に美しく、辛い映画。淡々としているのが、逆に、難民が特別な人達ではなく普通の生活者であることを際立たせる。ドローンの映像が美しい。ラストシーンがガツンとくる。

アストラル・アブノーマル鈴木さん(2018年製作の映画)

2.1

小宇宙が深く印象に残る。自由でのびのびした作りが小気味よい。細かいところが全く気にならない。

来る(2018年製作の映画)

2.6

ホラーがダメだから観るのを迷ってたけど観てよかった。しっかり怖いけど怖くない。ブルーチーズは全然ダメだけど、とっても口当たりが良くて美味しいチーズケーキを頂いた感じ。黒木華見応えがあったなあ。小松菜奈>>続きを読む

セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!(2017年製作の映画)

2.9

ほっこりして、いい話だなあ。キューバ、ソ連、アメリカという構図がとてもうまく機能している。当時のキューバの貧しさ、明るさが印象的。キャストが個性的で魅力的。特にセルジオの娘マリアナの自然な可愛さが良い>>続きを読む