JOVIさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

JOVI

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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.3

元MI6諜報員が敵となりMへの復讐をボンドが阻止するのが大筋の話だけど、金も武装組織も持ってて、さらに現役MI6のシステム責任者っぽいQすら凌駕するハッキング技術もあるのに、Mへの復讐方法がただの脳筋>>続きを読む

サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.4

トラボルタってこういうイカれた悪役が一番ハマると思う。
デンゼル・ワシントンは普通のおじさん演じてもいつもカッコいいし個人的に好きな映画。

マネーボール(2011年製作の映画)

3.5

GM目線の野球映画。
GMがここまで現場に介入すると監督やりづらかっただろうな。
古参のスカウトや監督に対して野球経験もない若造のデータ野球を推し進めるGMの覚悟がすごい。
それにしてもブラッド・ピッ
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.3

前作スピンオフだったのもあり、やっぱりこのシリーズはマット・デイモンがいないと。
アクションは少なめだったけど、これまでのシリーズが全て繋がっていて、キレイに完結出来ていた印象。

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

2.8

いつジェイソン・ボーンが出てくるのかと見てたけど結局出てこなくてガッカリ。
まさかのスピンオフだったとは。
最後のアジア人の暗殺者が吉田麻也にしか見えなくて終盤はチープ。
超人的な工作員同士の死闘なの
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.5

子供が泣きながら言った「嫌なら帰って来て良い?」がグサッときた。
父子の絆の描き方は素敵だけど、冷静に考えるとメンヘラな母親の暴走劇に振り回される父子という印象が強かった。
最後の終わり方が唐突すぎて
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キックボクサー ザ・リベンジ(2018年製作の映画)

2.7

昔どハマリしたジャンクロード・ヴァン・ダムを初めて観たのがキックボクサーだったなと思いながら鑑賞。
あの頃のキックボクサーとは比べちやいけないと思いつつもガッカリ感が凄かった。
往年のプロ格闘家が次々
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.5

1→2→3と右肩上がりで面白くなる。
過去作がちゃんと繋がってるところがいい。
無駄なロマンス要素がないところも高評価。

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.4

2作目の方が面白い。
ちゃんと凄腕元スパイの復讐劇になってた。
自分が暗殺した標的の子供に真実を伝えるシーンはなんだかなと思った。

COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

2.8

ケヴィン・ベーコンの悪役はハマり役で良かった。
内容はハマらなかった。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.0

色んなスパイ系映画見たあとだと、年代的に古臭さはいなめない。
つまらなくはないが平凡な内容。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

いつか観たいと思ってようやく鑑賞。
いい映画なんだけど超大作への期待感高めすぎて、思ったほどの満足感は得られず。
最後はハッピーエンド風だけど、脱獄して冤罪は晴れないまま国外逃亡までして罪を重ねてるし
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オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

2.3

史実を元にしているスパイ工作なので緊張感のある展開を期待したけど、妻子持ちの初老ロマンス要素が邪魔して緊張感はないし面白くなかった。
コリン・ファース目当てで見たけど期待外れ。

インサイダー(1999年製作の映画)

3.3

多くを犠牲にした内部告発が揉み消された時の失望はどれだけだっただろうか。
最終的にこの話は告発が世に出たけど、得る物と失う物を天秤にかけた時に同じ事が出来る人がどれだけいるだろうと考えさせられた。
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

ジョージ6世とライオネルの絆が徐々に深まっていく過程が上手く描かれていた。
絶対失敗出来ないスピーチに吃音を出さない様に奮闘するコリン・ファースの演技は素晴らしかった。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.3

序盤の展開はあり得なすぎたけど、映画と割り切って見れば終盤はキレイにまとまっていた。
結ばれて終わりじゃなく、その後のシーンも映す演出は良かった。

クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)

3.5

核弾頭を打つ打たないで艦長と副艦長それぞれの正義が真正面からぶつかる展開は熱い。
デンゼル・ワシントンの毅然とした佇まいがカッコいい。
対立していた艦長が、実は一番評価していた終わり方が好き。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.0

9.11ほどの大事件であれば、関わったテロリストを罰したい気持ちは充分わかるが、本当に無実の人間を罪人にしたてるのはあり得ない。
長く辛い拷問を経た後でも本人に笑顔が戻って良かった。

アンストッパブル(2010年製作の映画)

3.3

これが実話ベースというのが驚き。

緊張感のある場面が続くので、最後まで集中して観れた。
デンゼル・ワシントンの普通の親父キャラがカッコ良すぎる。

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

3.3

常に殉職と隣り合わせの警官のリアルさが表現されていた。
最後は切なかった。

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

4.3

ここまで質の高いサスペンスは久しぶり。
空港機墜落原因を音声分析官の視点で解決していくストーリーが斬新だし、最後の最後までハラハラドキドキさせられて演出がとにかく秀逸だった。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.3

前作からそのまま鑑賞。
話も続いてるし面白い事は面白いけど、前作と比べると物足りない。
敵役もボンドガールも前作のマッツとエヴァグリーンと比べると格が違いすぎた。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

007シリーズ初鑑賞。
もっと完璧なエージェントなのかと思ってたら、尾行気付かれたり毒盛られたりちょくちょく抜けてるとこが逆に良かった。
マッツの敵役もハマってたし、エヴァグリーンも美しいし、最後まで
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

プロメテウスでモヤッとしたところが回収されてスッキリした。
ただただディビッドがイカれたアンドロイドだったとは。
ショウ博士まで母胎にしてたのはゾッとした。
今作はエイリアンもしっかり出てくるし、楽し
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プロメテウス(2012年製作の映画)

2.5

もっとエイリアン的なのが出てくると思ったけど、ほぼ出てこない。
デイビットがチャーリーに黒い液体を飲ませた意味がわからず最後まで解明されずにモヤモヤ。
SF特有のグロシーンはなかなかの迫力だった。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.0

ようやく鑑賞。
勝手に超感動作品というイメージを作りすぎてて、実際見たら感動というよりも残酷さや辛さといったネガティブな印象が勝ってしまった。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.6

何も考えずに心温まる気持ちになれる良い映画だった。

デジャヴ(2006年製作の映画)

3.7

序盤のテロ発生から犯人へ繋がる糸口までのテンポが良くて、デンゼルワシントンのキャラも良いし面白そうなクライムサスペンスと期待してたら突然のSF要素ぶっ込み!
あんまりSF好きじゃないけど、張り巡らされ
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.7

これが実話とはなんと胸熱なヒューマンドラマなのか。
良いシーンは随所にあったが、決勝戦で白人警察のラジオを盗み聞きしてた黒人少年が、最初は煙たがられてるのに試合が進むたびに自然に距離が近づいて、白人に
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.5

栄光に彩られたスーパースターって印象だったからエルヴィスの生涯がこんなに過酷だったとは知らなかった。
全体的に興味深く見れたけど、もう少し歌にフォーカスしたシーンがあっても良かったかなと思った。
しか
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.5

急に難聴になった苦悩や葛藤がリアルに描かれていた。生まれつきならともかく、突然そうなったら現実を受け入れるのは難しいと思う。

難聴や耳のインプラントの音響演出がとても手が込んでいて作り手の真剣さが伝
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ビニー/信じる男(2015年製作の映画)

2.8

再起までの道がアッサリしてるし最後の試合もアッサリ終わった印象。

ドント・サレンダー 進撃の要塞(2021年製作の映画)

2.0

なかなかヒドいB級映画。
シャナン・ドハーティー(ビバヒルのブレンダ)が出てて懐かしかった。

オーディナリー・ラブ ありふれた愛の物語(2019年製作の映画)

3.0

こういうリーアム・ニーソンも味がある。
最後はっきりさせずに日常のまま終わるところが良かった。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

近年最悪の駄作。
突っ込みどころしかないけど、特に気になったのは奥さんが薬漬けにされるシーンが全くないから、いきなり二の腕注射針のあとだらけになってて話の展開について行けない。
せめてシチューや手作り
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.0

見た事ある様なキャラクター達が見た事ある様な事をする映画。
母親には終始イライラした。
地獄から蘇った骸骨戦士達が母親含む一般人に簡単にやられてるのは冷めた。