はっちゃく9さんの映画レビュー・感想・評価

はっちゃく9

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GONIN(1995年製作の映画)

3.5

レザボアドッグスに鉄砲玉の美学的ラスト
石井隆監督と言えば雨のシーン、雨降ってると、金かかってる気がするw
永島敏行の「たかしちゃん遊ぼうよ」好きw
横山めくみのタイ人設定に失笑、ルビーモレノだったら
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若い娘たち(1958年製作の映画)

3.7

ハッキリと雪村いづみより水野久美の方が「美人で頭が良く素直」と言わしてるのがいいw
東宝だからか、ゴジラやラドンにミステリアンが出てた
沢村いき雄の顔芸で終了w

人間狩り(1962年製作の映画)

4.2

落ち度のない人を殺めた大阪志郎に肩入れし辛い、むしろ逮捕した方が彼の魂は安らかだと思うが‥「探偵物語」や「ゴーンベイビーゴーン」的に長門裕之が信念を貫き通すかと思った‥
梅野泰靖と小沢栄太郎の役回りを
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毒薬と老嬢(1944年製作の映画)

3.6

ミスタービーンの元ネタかと思うくらい、ケーリーグラントの表情がローワンアトキンソンだったw

ちんころ海女っこ(1965年製作の映画)

3.4

髪結いの亭主狙いの、甲斐性なしを振り切るところは良かった
般若面より浜村純の顔の方が怖いわ‥
冨永一郎Tシャツ欲しいw
尚、土管暮らしの鈴木義司は出て来ません

(1953年製作の映画)

3.9

我が意のままにならなかった、高橋由伸の野球人生がお玉に重なって見え哀れを誘われた‥現代風に雁を飛び立たせるのではなく、原作に即して石にたおれる方を観たかった
デコちゃんのムッチリした肩や谷間がエロいw

あこがれ(1966年製作の映画)

3.6

「目を瞑った顔には苦労が出る」
内藤洋子と日東(?)紅茶のPVだったw

ナチュラル(1984年製作の映画)

4.1

ゴジラ松井も大好きなベースボールファンタジー、多弁でない寓意に満ちたストーリーがいい‥
めっかち芸を見せる野球賭博の胴元や、サゲマンのキムベイシンガー、そして口を開けば悪態ばかりだが、野球を愛してやま
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夜の手配師(1968年製作の映画)

3.8

夜の青春シリーズの掉尾を飾る作品も、退社の緑魔子や大原麗子は出演していない、てっきり真理アンヌメインになるかと思ったがさに非ず。
梅宮辰夫の彼女も、他の女性を喰い物にしながら自分は祭り上げられる事に居
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赤い夜光虫(1966年製作の映画)

3.9

前作「夜の牝犬」を裏返したような設定、大原麗子がメイン
ラストは緑魔子ならアンニュイな表情で終わったろうが、大原麗子は笑顔で終了

イントレランス(1916年製作の映画)

4.1

何てったってバビロンパート!たまげたなぁ‥北京の55日より55倍は籠城・攻城戦良かったわ
手塚治虫の火の鳥に影響与えてそう

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.3

ビルドゥングスシネマ
デフォーの顔面が清水アキラのセロテープ芸だったw 

毒薬/我慢ならない女(1951年製作の映画)

4.2

坂本頼光氏も絶賛!
毒ワイン飲まされた薬剤師には笑ったw

あばずれ(1966年製作の映画)

3.9

どことなく「道」と「どん底」を合わせたような舞台設定、ジェルソミーナが生き残った感じ
緑魔子は「あばずれ」という作名に不満だったそうで(白い少女のいる街が本来の題)w
実際のサーカス団で撮影したが、そ
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続・おんな番外地(1966年製作の映画)

3.5

緑魔子と由利徹の見合いという絵面だけでもアリな映画
由利徹と一緒になるのが一番幸せ(まし)だったんじゃw

修羅(1971年製作の映画)

3.5

中村嘉葎雄が中村獅童にそっくりw
及び腰の同心と唐十郎の絡みで笑わせた後、中村嘉葎雄と今福将男の主従にしっかり泣かされた
じゃない方ばかり選択するところは身につまされるw
痴情話から乳呑み子を刺殺し
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「通夜の客」より わが愛(1960年製作の映画)

3.4

サブリンを東京に帰すまいと、通せん坊する有馬稲子がめっちゃいじらしい… 男ならみんな思いとどまるだろw
左卜全が生返事だけに出演w

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.9

やたら顔のアップで登場した恋人のマルジェ役の女優が、美形だが男性的顔立ちなのでオカマに見えた。トムとフリップのみならず、その点からもBL風映画と言えるw
フランスらしいアメリカ人に人対する蔑視(と表裏
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おんな番外地 鎖の牝犬(1965年製作の映画)

3.6

同じく緑魔子主演「夜の青春」シリーズの後日譚とも言える。浦辺粂子・若水ヤヱ子の、安木節を見せてくれる芸達者ぶりが見所

雲がちぎれる時(1961年製作の映画)

3.4

思いっきり荒んで、くたびれ具合が体形にも現れていた、佐田啓二も見放した有馬稲子がサゲマン役
日高澄子の圧倒的京マチ子感w
ふっくら倍賞千恵子が清涼剤、に見えてラスボスの死神だった…

(1964年製作の映画)

3.3

緑魔子主演で「牝」という題名から想像していたのとは大違いの、トンデモ展開w中村信郎が牡犬だった…
緑魔子の脇毛、中村信郎のヤニで汚れた歯、菅佐原英一の出っ腹と生々しい物見せられたなぁ
ジェリー藤尾が偽
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河内カルメン(1966年製作の映画)

4.8

「恋は素晴らしい私の命よ♪」いいねぇ野川由美子に入れ揚げちまうわ、キャバレーでの甘い生活的乱痴気騒ぎ良かった…
ヒモは佐野浅夫みたいに分を弁えて去りたいもんだ、イケメン川地民夫よか
男前に感じられたわ
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肉体の門(1964年製作の映画)

3.6

闇市で蒸かし芋ばかりじゃなく、もっと栄養有りそうな物出せよと思ってたら、牛の解体が控えていた…
野川由美子の脇毛が観られたのでよすよすw

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.8

勿論傑作だが、とりわけサクラさんメインの前半パートは、抜群にいい!

二匹の牝犬(1964年製作の映画)

4.3

ラピュタ阿佐ヶ谷で緑魔子さん舞台挨拶付き上映、星霜を閲してもチャーミングなままでした…
東映は(見た目が)怖く、大映も(職人気質が)怖かった、松竹は家族的だったとおっしゃってたなぁ、中村信郎との口づけ
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墨東綺譚(1960年製作の映画)

4.0

山本冨士子の着物の裾をからげて、脛見せたポスターに惹かれて観ました
スリムな新珠三千代に比する、ムチムチ手指のヤラシイ事w
妻の座をかけて、勝負に出たエロ玉三千代っぷりw
永井荷風を模した中村芝鶴が一
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殺されたスチュワーデス 白か黒か(1959年製作の映画)

3.7

いっそ田宮二郎と笠智衆のバディ物にして欲しかったw 
個人的には、後半パート無しでお願いしたい

執炎(1964年製作の映画)

3.9

バカップルパートはしんどかったが、細川ふみえ似の、ふっくらほっぺ浅丘ルリ子に参ったw
この作品が浅丘ルリ子代表作の一つとすれば、芦川いづみ様の代表作「硝子のジョニー」に海・汽車・気の触れたヒロインと設
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渡る世間は鬼ばかり ボロ家の春秋(1958年製作の映画)

4.1

一番の見所は有馬稲子と小山明子のキャットファイト
日守新一の団長が、周りを煙に巻きながら場の空気をさらってたw
二人は幸せなキスをして終了

春らんまん(1968年製作の映画)

3.7

新珠三千代目当てで観たら、髪型にもよるのかダダに見えた(涙)
森雅之が肝臓悪いのかって位顔黒ドーランだったw

洲崎パラダイス 赤信号(1956年製作の映画)

4.8

新珠三千代の月夜の傘でも見せた、素足下駄姿で走る所好き
つまるところは「浮雲」同様、身体の相性が良いから別れられないんでしょw

マグノリア(1999年製作の映画)

4.8

大好きな作品!
名シーン余多あれど、行き詰まった登場人物たちによるワイズアップの輪唱とラストのジャンキー姉ちゃんの笑顔に救われる…
誘惑してねじ伏せろのセミナー参加したいw

真夜中の処女(1959年製作の映画)

4.1

小便臭いヒロインよか、断然病床にあっても気位を見せるアケミ姐さんに惚れちゃうわ…
主人公とヒロインの恋路の妨げを取り除いたり、薬中とか一人沈みの展開が不憫…

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