mienaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.9

たくさん観ているわけではないけれど
北欧のドラマや映画って
どうしてこんなにも暗くて、どんよりしているのか
なのに、ぐっと引き込まれて、闇を見たくなる

特捜部Qもまさにそれ
ハマった

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.6

ぐちゃぐちゃ
ドロドロ
ゲロゲロ

突き抜けたキモさ!

プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角(1986年製作の映画)

3.7

高校生のときに観て以来の鑑賞

ストーリーはまったく忘れてたけど、
レコード屋さんでバイトしたり
おしゃれして学校に行ったり
恋をしたり…

恵まれない境遇ではあるけれど
そんな主人公に憧れたなぁと
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.0

肯定も否定も受け入れた真実

怖いけど、ただ怖いだけじゃないのは
ウォーレン夫妻へのリスペクトがあるからなのか
すごく説得力のあるホラー

死霊館(2013年製作の映画)

4.0

お膳立てされたシチュエーションじゃない
普通の人々の日常が一変していく恐怖

でも、いちばんゾッとするのは、
エンドロール

ウォーレン夫妻を演ずる2人の
コンビネーションと人間味が
物語に深みを出し
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

4.0

初めての死霊館シリーズ
実話をもとにしているとは知らずに鑑賞

大げさでなく、悪魔と立ち向かう
ウォーレン夫妻がすごくいい
こういう心霊現象が本当かそうでないかはさておき、夫妻の実体験をタイムスリップ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

怒らせちゃいけない人、怒らせちゃダメじゃん=郊外のお父さん編=

という感じ

イケてる! 痛快!

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.3

みんなパニックになるのはわかるけど…

ジェラルド・バトラーが立ち向かう相手が
普通の人だから?
なんか物足りない

ロックンローラ(2008年製作の映画)

3.5

ちょっとスマートさに欠けるけど、
めぐりめぐっての展開が愉快

トム・ハーディがかわいい

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.2

一流のスパイなのに、
大人げなさすぎる2人のかけ合いが最高

そこにクールに華を添えるアリシア

ガイリッチーって、やっぱりさすがと実感

制作は2014年
続編はないってことかな。ぜひ観たい

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

4.0

テンポがよくて、楽しくて
ティーンエイジャーらしいエノーラの
無謀さと純粋さもちょうどよく、
気持ちのいい作品

調べてみたら
監督がドラマ『Fleabag』と同じだった

あのカメラ目線にも、展開の
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

アナ・デ・アルマス観るぞ〜
ラミ・マレックの悪役も楽しみ!
と、張り切って観てみたら…

あらら、かなりの肩透かし

そうかボンドガールじゃなかったのか

それにギモンが満載

伏線でもなんでもないな
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.8

痛々しくお亡くなりになる人々
悪いと思いつつ笑ってしまう

カマ?持って話しかけられたら
誰でもビビる
のっけから楽しい

さがす(2022年製作の映画)

3.8

意外な方向へ展開していくストーリー

自分が父・サトシのような立場だったら、どんな選択をするんだろう
ありえない話ではないだけに
考えてしまう…

さがしているものが見つかったり、
ゴールを迎えてしま
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

ホラーじゃない執念というか…
もうちょっとワンダの深い悲しみに
踏み込んで欲しかった

MCUでなにかと大活躍のウォンと
新星アメリカチャベス
今後の出番にも期待!
そしてクレアも!!

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

4.3

お涙ちょうだい的なこれ見よがしななにかをするわけでなく、淡々と少しずつ深まっていく2人のきずな
じんわり心に響く素敵な人間ドラマでした

ポールラッドもその他の出演者もみんな素晴らしい
そして、こうい
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.0

エヴァが最初に出会った人間がネイサンだったら…
選んだ道は違っていたのかもしれない

人間がエゴを捨てなければ
AIやロボットに人類は滅ぼされてしまうのかも

ロボットに限らず、どんなことに対しても思
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

ミッドサマーにもつながる物語

自分の意思は関係なく、継承を余儀なくされることの恐ろしさ

監督の経験がこんな物語を生み出すの?

チキンがおいしいレストラン(2019年製作の映画)

3.2

この映画なんで作ったんだろう?
って思ってしまうくらいの
能天気ブラックムービー

出演者に興味がある人は楽しめると思う

パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.5

お互い思うように進まないジリジリが
機内で続くなか
火事場のバカぢから的な腕力にびっくり

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.3

早く大人になりたくて、背伸びする中学生
大人の階段を登り始めた高校生

それぞれの世代のモヤモヤや心情が
すごく優しいタッチで描かれていた

タバコ、お酒…その他もろもろも
悪いことでなく、ほほえまし
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.0

サマラ・ウィーヴィング目当てで鑑賞

サマラっぽいんだけど、いまいち活かしきれていない印象

『NARVE』を観てたから、
ストーリーにも新鮮味を感じず

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.5

今まで素通りしてたことを
悔やんでしまうくらい
観てよかったと思える作品

カンバーバッチはやっぱりすごかったし
ストーリーも、その展開もなにもかもが
素晴らしい

鑑賞後に調べたところ、
脚本を手が
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.0

トム・ハーディの名演はさすがだけれど
うーむ、なにも心に残らなかった

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.4

スパイダーマンが超えなければならない
宿命…
ヒーローゆえの苦悩や寂しさを受け入れて、真のスパイダーマンになったってことなのかな〜

今までのテンションと違う、
じんわり迫るラストもよかった

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.0

ファミリーの始まり、
カーアクション、肉弾戦、ブラジルの風景にワクワクする

ワイルドスピードは
やっぱり1作目かこの5作目が好きだな

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.0

アベンジャー化がさらに加速!
1作目とはぜんぜん違うシリーズになっていく…

ホッピー瓶飲みは、楽しくてよかね

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.8

セクシーで肉食系の主人公アナ
でも露骨だったり,大袈裟だったりしてなくて、いい感じ

キレキレのアクションもカッコよかった

ニキータを現代的に描くと、こうなるってことかな

ゲット・デュークト !(2019年製作の映画)

3.4

ハメも外さないし、悪さもしない
もちろん、その方がいいけれど、
こういうおバカなティーンエイジャーを見ると、なんだかほっとしてしまう

ストーリーはちょっと狙いすぎかな
じーさん、ばーさん、大人たちが
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目指せメタルロード(2022年製作の映画)

4.0

ぜんぜん熱くない青春サクセスストーリー

なにもかもが、まったくヘビメタっぽくなくて絶妙にゆるい

この3人最高!

ナイル殺人事件(1978年製作の映画)

3.8

ケネス・ブラナーの同作の欲求不満を
解消したくて鑑賞

うん、求めてたのはこれでした!

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.0

前作のオリエント急行に続き、
有名な原作があって、
過去にも映画やドラマになっている作品

比較されがちな大作に挑むチャレンジ精神は素晴らしいけれど…

丁寧に描かれているようでいて、
それぞれの人物
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

4.0

チャドウィック・ボーズマン
まさに全身全霊をかけて挑んだような
熱く強い魂と精神力

ストーリーは、読めてしまう展開ながら
そんなボーズマンに引き込まれて、
じっくり鑑賞できた

クイーン&スリム(2019年製作の映画)

4.5

ボニー&クライド張りの逃避行になるのかと思ったら…
なんと素敵な逃避行

美しい風景、カッコいい音楽
心を開いて通じ合っていくふたり
それを見守る人々

丁寧なひとつひとつの描写が心に響いた

そんな
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.0

前作を踏まえると、予想外の展開
それがイケてない

おじいさん丸くなっても、人を愛せても
ドントブリーズは貫いてほしいなー

セルラー(2004年製作の映画)

4.0

始めから終わりまで、いいテンション

チャラめのクリスエヴァンスと
完全悪役のジェイソンステイサムが
ある意味、新鮮