Jennicoさんの映画レビュー・感想・評価

Jennico

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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.5

子供の頃に1度観たきりだったので再び。目覚めることのなかった自分 甦った自分 息を吹き返して希望に満ち溢れる自分。また途方に暮れる自分。同じ主人公なのに何役もこなしているような演技力に圧巻。

レインマン(1988年製作の映画)

4.5

ダスティンホフマンが素晴らしかった。気を消しての演技。目の座り方とか首の角度 所作に至るまで。途中 切なくて でもたまに見せるチャーミングさも見どころのうち。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.5

ショーンペンの演技もさることながら、まわりの役者さん達がみんな素晴らしい。劇中で流れる音楽も心温まる。状況はいろいろあるけれど、人を想い、愛する気持ち大切にしたい。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

ただ単にゴジラが街で大暴れしてキャーと逃げ回る映画ではなく、ゴジラを対象物にして、首都圏が機能しなくなったら? 政府の対応は? 自衛隊の発動は? パニック時に何をすれば? など、問いかける映画。

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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.5

戦争は心を壊してしまう。行く人も残された人もみんなが犠牲者。歴史に残るあのシーン、あまりのむごさに目を覆いたくなったけれど、今までとは違う視点で戦争について考えるきっかけになった映画。

ベートーベン(1992年製作の映画)

4.0

もうとにかくベートーベンが愛らしい!家族の仲も微笑ましい。ドタバタを繰り返しながら笑いを誘う映画です。大好きヾ(*´∀`*)ノ゙

ベイブ(1995年製作の映画)

3.5

もう何度も観てるけど、牧羊犬のレックスとフライ見たさにまた見てしまいました(笑)。ボーダーコリー、本当好き。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.5

ロバートデニーロでなければ成し得なかった映画かなと。全編において不気味。狂気に充ち満ちた目。拳銃を構える姿が美しいし。若かりし頃から‘只者ではない雰囲気’を醸し出していたんだなと。カットが物哀しい。音>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.5

序盤、息苦しいけれど。ジョイとジャック、テンポは違えど少しずつ回復しながら新たなる人生に向かって行く姿が涙を誘う。人は1人では生きられない。

007 スペクター(2015年製作の映画)

4.5

前作の硬派さから行くと、エンターテイメント性の強い仕上がりというか、ちょっとチャーミングな作品。ラブシーンがしつこくなくて良い。トムフォードのスーツ、毎回痺れます。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.5

かつて‘バードマン’として一世を風靡した中年俳優の再起をかける儚く物哀しいストーリー。こういう俳優さんって現実にもたくさんいらっしゃるだろうなぁと思う。ラストは賛否両論。

ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

4.0

遅ればせながら‥初めてブルースリー作品を鑑賞しました。ひとつひとつの動きに無駄がなく美しい。たまに見せる笑顔もチャーミング。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

5.0

ひたむきに‥ただひたすらに。
仕事ってなんだろう‥想いってなんだろう‥心ってなんだろう。涙が溢れて止まらなかった。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

狂気に満ちているけどそこはかとなく物哀しいのはデニーロの演技力の賜物。

セッション(2014年製作の映画)

4.5

大画面 大音量で音のひと粒ひと粒をお楽しみ下さい‼︎ サントラも買いました(笑)。

SOUL RED 松田優作(2009年製作の映画)

4.5

‘俳優 松田優作’を堪能出来る作品。瞬きを極力しない演技がスクリーンに緊張感をもたらす。名場面集的な演出なので未だ優作さんを知らない方には正直ネタバレになるかなとも思うけど。

GO(2001年製作の映画)

4.5

冒頭のシェイクスピアの引用が
中盤で生きてくる。
重いテーマをうまく描いている。
繰り返し観たくなる映画に出会えた。

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.5

映像がとにかく素晴らしい。
途中クスッと笑えるところも良い。
ただ、欲を言えば‥
継母があまりにも美しいので
もっとイメージの付いていない
意地悪顔の女優さんを
起用して欲しかった。

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.5

繰り返されるタイムリープ。
あの頃に戻れたら‥と
思ったこともあるけれど
戻ったら今大切な人に
出逢えなかったかも知れない。
戻れないから真剣に生きられる。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

途中 目を覆いたくなる
辛いシーンも多いけど
人の心に巣食う深い闇が
よく描かれていると思う。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.5

長い人生の中で
大切な人との時間はほんの一瞬。
今を大切に生きよう。

カリートの道(1993年製作の映画)

5.0

『スカーフェイス』も好きだけど‥『カリートの道』は更にアルパチーノの演技が光ってる。心の機微を瞳で演じてる。愛しい人の元へ駆け出して行くシーンが印象的。サントラも良い。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

5.0

緊張しっぱなしで観た。間違いなくアルパチーノ歴代3本に入る映画。吸い込まれるような瞳が印象的。苦くて渋くて悲しくて。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

‘IN 1999
THE MATRIX HAS YOU’
まだご覧になってない方は
予告編からどうぞ‼︎‼︎‼︎
トリニティになりたい(笑)。

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

映画館2回 VIDEO買って(当時はまだ2本立て) DVD買って Blu-ray買って 3Dも2回観に行った大好きな作品。ジャックが時計台の下で待つシーンは何度観ても胸がキュンとします♡CGも桁違い。>>続きを読む

シカゴ(2002年製作の映画)

5.0

ミュージカル映画の最高峰‼︎‼︎ テンポも良く脚本もまとまっていてラストまで飽きさせない。ヴェルマの情熱的なダンスとロキシーの小悪魔ぶりも目が離せない。華やかで胸が弾むサントラも良いッ‼︎

ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.5

ショーンコネリーの
散髪後の変わり様が最高‼︎‼︎‼︎
名優お三方の‘目力’が素晴らしい♡

グラディエーター(2000年製作の映画)

5.0

今まで観た中で最も好きな映画。スコア5点じゃ足りないッ‼︎‼︎‼︎‼︎ 主演 助演 脇役陣 映像 脚本 音楽 全てにおいて傑作中の傑作ッ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎ 何度観ても新しい発見がある。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.0

ラヂオドラマだけあって 声の素敵な俳優さんばかり(((o(*゚▽゚*)o)))‥俳優さんにとって‘声’って大事だなぁって思う。

全然大丈夫(2007年製作の映画)

4.5

意味とか理由とか そういう面倒な事を探さずに楽しめる映画‥役者さんが豪華 白石さんさすが 音楽も良いし自由でほんわかです。あかりさんの絵が素敵。