じむさんの映画レビュー・感想・評価

じむ

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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

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人間の欲望は普段の自分とはまるで別の人間のように存在している
なんか自分が怖くなるような映画

トリップシーン見てて気持ちよかった
劇伴もトランスな感じ
ホラー以外のミアゴスが見たいな

タイトル、エ
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鈴木さん(2020年製作の映画)

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あのマスクも出てきて、なにか日本政治、日本の現状を見せているんだろうなと思ったけどニュースも新聞も見ていないのであまり分かりませんでした

何も考えていない盲目な信仰者と止められない終末みたいなものが
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異人たち(2023年製作の映画)

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小さい頃、独りになることに恐怖する夢を見たけどそれ置いていかれるっていうことでもあり記憶を頼りに見送るっていうことでもあるなと思った

劇伴がそこにあるムードをひたすらに醸していてかなりよかった

プリシラ(2023年製作の映画)

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ある意味かなりグロテスクな映画だと思った 相手のことを考えながら1人でいる時間が多いから誰の感情も存在せず数十年の時が過ぎ去っていくようで苦しい
若さ故の愛、繋がり
なにより家族が優しいのがいいね
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ゴッドランド/GODLAND(2022年製作の映画)

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すごすぎるまじですごい
1.33:1にも関わらず、IMAXなんかに比べ物にならないくらい世界が大きく感じた
ごくたまに感じとれる映画からの匂いも感じた干し草や羊の肉の匂い
自然が存在する映画の中で最高
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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人生の出来事になんだか納得した気になる
32歳になってから見たらもっと感じるものがあるんだと思う
恋をしていた2人の会話は今の恋人には絶対に分からない

うわーーじわじわいいな
ファーストカウに続きジ
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

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埃を被ったような質感の映像に物悲しさを感じさせられた
家族愛は希望にもなるし

N号棟(2021年製作の映画)

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死と生の境目っていうテーマが面白かったし、ふと身近に恐怖を感じるような雰囲気も良かった

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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偉大な発明には後悔が付き纏う
あの装置一つで世界が変わったんだな
彼は野望家で反逆者でそしてもう戻れない

この映画が日本で見れて嬉しい
IMAX音凄すぎて字幕が揺れてたんだけどあれって演出ですか?
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

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海外の衣類用洗剤みたいな牛乳飲みたいな

モキュメンタリーかと思ったら実話で、映画版!世界仰天ニュース!って感じ
ここまでこう、しんみりさせるのは凄い
でもグランドイリュージョンよりかっこいい
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ある男(2022年製作の映画)

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誰しもが持つ、身内によって自身に課した箔は消えない
ただそれは消えずともあなたはあなたで子には継がれない
良い映画だなあ

最後のシーン、ネトフリの邦画の日本語字幕やるなあ

南極料理人(2009年製作の映画)

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ずっとぼんやり見たいなーーと思っててようやく見た

日本版シェフって感じたのしーーく見れる
人が作ってくれたご飯を食べるって本当に幸せよね
食べてるのを見る人の顔

古舘寛治すきだぞーーー!!!
性が
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彼方に(2023年製作の映画)

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素人感想だけど、iPhoneで撮影みたいに撮影かなり凝ってるような気がする
車窓の中が透けるんじゃなくて反射しているのが良いね

短編で視聴者に主人公の思いをここまで勘繰らせるのは凄いと思う

正欲(2023年製作の映画)

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1人の脆さ悲しさ
繋がりの強さ優しさ
良すぎて暫く震えが止まらなかった

稲垣吾郎の無機質さ新垣結衣のふやふやさとかキャスティングが凄い

普通でいていいよ なんて言えない
人を傷つけることだけはダメ
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

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やばい面白すぎる
凄い映画作ってやったぜって思ってるだろうな

アカデミー賞の一件もこの映画の一部なんじゃないか?実際この映画でアジア人が出てきたのは飲み物を渡す係としてだけだし
…みたいにこういうこ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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やっぱり法廷シーンがある映画は良いですよね目がパキッと覚める
でも固すぎず凄いバランスの映画
実際にただの裁判員としてこの法廷を見ていたらどんなことを思っただろうな

メッシくんすごいメッシくんワーー
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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おもしろーダリの絵みたいだ
謎生物も気持ち悪くて良

人間コロリ発射機、美術の教科書の表紙みたいな造形してる

テール🌏

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

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丁寧な゛えいか゛た゛つ゛た
か゛めんか゛くらくてみてるし゛ふ゛んをみてるしーんか゛おおかつ゛た

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

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事実factとフィクションが合わさったファクションというジャンル
世界史常にヤバかったのでアワ…アワ…ってなりかけたけど

夜の帳が下りていくと共に辻褄が合いスピード感の増していく物語、椅子を浅く座り
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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シンゴジ以来のゴジラ
生物的な絶望の具現化のような映像で
ここまで嬉しくなるなんて凄い
ストーリーの展開もアツくてたまらない
だから逆にこれを見てから他のゴジラ見るに挑戦するの大変そう

初公開の予告
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

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久々にこういうエンタメ映画見たのもあってめっちゃ面白かったな
コテコテのCGってなんか少し苦手なんだけどここまできたら笑うしかないやられた

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

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PLAN B
こういう人種差別奴隷制度の凶悪さを映画で伝えるのは多くの人の類魂に擦り込まれていくと思うから存在意義がかなりある

特にセリフがないが衝撃的なシーンがいくつかあったり、カットを跨いで音が
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

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現象により不安になって人に会って楽になる

ハイヒールサイズの仔猫めちゃめちゃかわいいこちょこちょしたい!

こちらあみ子(2022年製作の映画)

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あみ子
台風のようで見ていて目が離せない子
思っていたよりハッピーな話ではない
あみこの心象で劇伴が流れているから柔らかく見れる
頭の中が猛烈に騒がしくなる感覚めちゃめちゃ分かるよ助けてほしいよね
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もっと遠くへ行こう。(2023年製作の映画)

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観後感としてはアフターヤンっぽい
俳優たちの目の演技が凄い映画だった所感

邦題が悲しみにも希望にもなるような感じで素敵
逆に原題のFOEはどういう意味なんだろう…反対者って訳すのが正解かな?

枯れ
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

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ララランドの元ともあって、衣装がカラフルだったり主となるリズムの良い劇伴を引用して多く使っているとこに共通点を感じた

仏映画っぽいポエティックなお洒落さ
恋に愛に情熱的だないい時代だ

キャラバンの
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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誰しもに定常的にあるぼんやりとした不安を、シュールに可視化していて楽しい

ミッドサマーとかは人を恐れ慄かせようって感じだけど今作は嫌な気持ちにさせようって感じ

アリアスターもキモいけどホアキンの方
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

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行きつけのおでん屋さんに勧められて
ガッツと信用だけでのし上がっていく男の話

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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あたたかすぎておかしくなりそう
たくさん食べる2人が愛しい

今年1良いです

映像の質としての暖かみがすごいケイコの時もそう

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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改めて見るととてもとてもロマンチックだな…
ジャズ舞台のおじさまがた素敵すぎる…
ありがとうジャスティン…
指揮台に立つジャスティンの背中カッコ良すぎますねなんていうか全てをつくって背負ってきましたっ
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黄龍の村(2021年製作の映画)

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横になりながら見てたけど、途中で体を起こして前のめりになって、ED終わった後はぁーあ!おもしろ!っていうタイプのやつです
とってもおもしろい
やられ役もすごく上手いからなのもあるんだなと思った

この
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ライフ(2017年製作の映画)

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さいこー
生命体、天使のような見た目でカッコいい
これがめちゃめちゃ成長して空飛ぶようになったらあれになるんだろうな


このあらすじキモすぎるすかない

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

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ちゃんと子供の捕食シーンうつしてくれるの良いな
あのね〜逆に面白い

たしかに陰湿な人が多くて嫌な気持ちになるけどそれらがやられていくのはスッキリするな

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