A鯉justさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.6

白兵戦が生々しすぎる。

んでもって終盤ででてくる戦車の絶望感がやばい。

フィーリーみたいなばちぼこ戦争映画と思いきや

過激な場面が多いものの登場人物の心にフォーカスが当たってると感じた。

詩的
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.6

ヒーロー映画と歴史映画のちょうど中間みたいな作品。とても見易い。

いや、てかてか山本五十六のヴィラン感よ笑

当時のアメリカからみたら日本海軍はこんな強敵にうつっていたのか。

ラスト、山口多聞と共
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オオカミの家(2018年製作の映画)

3.6

いつから構想を練っていたんだろう。

道徳の教材に非常に良いと思いますので、

全世界の教育委員会は是非これを授業で広めて欲しい。

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

3.1

ガメラをとにかくかっこよく見せる事に長けた映画。

京都駅でバチボコやってるんも良かった。

ジャケットも歴代怪獣映画の中やったらトップランクに好きかも。

THE 平成ってかんじで。

ラストもなん
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.2

宇宙人。

いい意味でウェスアンダーソンの世界に収まった作品。

銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.2

「わたしはあなたの思い出の中にだけいる女。

わたしはあなたの少年の日の心の中にいたわ、青春の幻影、、、。」

やたらファンサの多い映画で胸焼け起こしそうな内容だったけど

エンディングまでのラスト5
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.3

深手を負った女性サーファーの生存戦略が面白い。

海中での映像がやたら綺麗。

サメが終盤で化物感が出すぎたのが評価にならず。

純粋に生物としてのきもさをもっとみたかった。


カモメが唯一の癒し。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

未知の古代生物であろうが人を襲ったらただの鮫、

コロス!

みたいな感じで笑った。

ふつーにクオリティ高いし面白かった。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.9

もっとサスペリア的なホラー要素のある映画を期待してたが、

これはこれで

新たなるヴィラン誕生!!みたいでかっこよかった。

配信ドラマにしてじっくり黒い影を追っていくみたいな構成でも面白いのが作れ
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

原作アニメ共に未視聴ですがこれで完結でいいくらい満足度高い。

終盤の百鬼夜行のシーンいろんなキャラでてきて楽しかった!
京都勢がなんか個性的でかっこいいー!

悪役?の夏油と五条先生の関係性が切ない
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グロリア(1980年製作の映画)

3.8

子役のうっせえことうっせえこと。なんであんな坊主キャスティングしたんでしょう。

利口さと大胆さを兼ね備えた女、グロリア。

本作のヒーロー。

並の男なら躊躇するところを彼女なら容赦なく撃つ。

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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.4

事実が事実なだけに、

その悲惨さを映すにはどうやるか。

この監督はこういう手法を使ったんだなぁという感想です。

最後に女が窓の外を見つめるシーン、

こういうのをもっと映して欲しかった。

震える舌(1980年製作の映画)

3.8

ジャパニーズホラー。

女の子の叫び声で貧血起こしそうになる。

改めて医療器具の怖さを思い出させる。

永久歯ですか?!乳歯ですか?!ぶっ壊していいですよね!!

みたいなシーン鳥肌。

※注)ハッ
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.8

子役がかわいい。

今作あえての白黒作品みたいでして

レンズにわざわざ赤いフィルターをつけて撮影したそう。

なのでいちいち写真ぽさがあってかっこいい。

子役のアディと主人公の俳優は実の親子だそう
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近頃なぜかチャールストン(1981年製作の映画)

3.6

反戦的コメディ風社会派作品。

不発弾が地下に眠る一軒家にくらす老人達=核保有国に囲まれた日本国

が舞台のように、

なんか社会的な意味が込められてんだろうな がわかりやすくていい。

不意に流れて
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ジャズ大名(1986年製作の映画)

3.8

1分で作った感。

城内でのセッションが

これぞジャパニーズカオスて感じでめちゃかっこいい。

散々好き勝手やったあとにわざわざ

"明治元年"てテロップが入る。

もうなんか最後はタモリがチャルメ
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.6

取り敢えずロケーションがいい、かなりかっこいい。

刹那的に思える人の撮り方もいけてる。

脚本はゴミカス。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

3.3

観た後に岡田斗司夫さんの解説みたらより面白かったりする。

ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

3.6

音楽を作った岩崎大整さんのお話を聞いて妙に納得がいった。

疑惑(1982年製作の映画)

4.7

桃井かおる演じる女がほんっっとにみたことないくらい最高にカス。

こんなカスを演じれるのは彼女しかいないんじゃないかと思うくらい完璧な演技。

やはり本人の持つユニークさがあらわれてて、これが役作りか
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.6

ブッとび系映画と思ったらちゃんと家族愛やし岩のシーンとかなんか可愛すぎてめっちゃ泣いた。

フューリー(2014年製作の映画)

3.6

ブラピおじさんの表情がかっこよすぎる。

砲弾の死を掠めるような音もゾワっとする。