KAYAさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

KAYA

KAYA

映画(1064)
ドラマ(25)
アニメ(0)

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

試合の迫力が凄まじい。2時間通してずっと手に汗握って、ポップコーンなんて食べられなかった。所詮はアニメだと思っていた自分を恥じる。
推しのミッちゃんもしっかり出てて嬉しい。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

何となく悪い予感しつつ、ガッカリさせてくれるなよって祈ってたけど、結局、金と化学の力があればどうにでもなる都合の良い夢オチだった。どうにもならない現実に戻ってからの世界も描いて欲しかったなぁ。途中まで>>続きを読む

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.5

ラース・フォントリアーやハネケを思い出すような、人間の暴力的な面を炙り出した90分。ゾンビものと肩を並べる程の絶望的な世界。
短い時間のおかげか、後味や気味の悪さは割とあっさり目。

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

-

ただの、パリピに憧れを持ったまま大人になってしまったBBAの話。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

2.8

レディガガの性悪女感がどうにも受け入れられなかった。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

-

半年前に映画館で観たのだけど、正直あまり細部まで覚えていない。なのに思い出すと悲しいような、切ないような気持ちになるのは何故なんだろう。静かな美しい映画だったことは間違いないんだ。
もう一度観返したい
>>続きを読む

X エックス(2022年製作の映画)

3.8

性欲つよ婆がおもろいだけの映画。B級ぽい中で悪魔のいけにえオマージュされると好きになっちゃうよね。
ホラーは大抵処女が最期に勝つっていう、生き残りという面で女性優位の傾向があるけれども、この度はいつも
>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

賛否両論あるけど、私は結構好きだった。
羊の、怯えているような表情や息づかい、固い意志を持っているような瞳は、演者として動いているんじゃないかと勘違いしてしまうくらい、それぞれの意思を感じる。そのおか
>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.5

映画史に残るレベルの名優の無駄遣い。
面白いアイテム集めるだけ集めといて、結局手ぶらでゴールするのがブラムハウス式。期待値が徐々に上がるワクワク感と、ストレンジャーシングス感は楽しめる。
一周回って面
>>続きを読む

アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

4.0

完全にオンラインの便利さに頼りまくってる人間なのだけど、フィジカルでしか実現できない、伝えられないものはたくさんあって、便利さと共に無くなってしまった、またはこれから無くなるであろうものの感覚を身体に>>続きを読む

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.0

いろんなテーマが詰まってるわけだけど、それを大袈裟に演出する事なく、あくまでも日常の中で消化していく感じがとてもしっくりきた。日々いろんな不安はあれど、最後に涙し気持ちが少しだけ前向きになれた。フラニ>>続きを読む

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

5.0

自然の音と、心地よい光、程よい長回し、誇張のないシンプルな人間らしい感情。なんて幸せな夏。こういう映画が好きだったことを思い出した。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.2

ジョーダンピールのこれまでの作品の中で一番好きかもしれない。映画愛と、メッセージ性、エンタメ性がどれも最高値で共存している。そして、これまで通りセンスの良いジョークも随所に仕掛けられている。とは言え考>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

横にずっとブツブツ呟いてる囁き女将みたいなおっさんが居て気になって仕方なかったし、敬愛する菩薩さん現象がやっと私にも巡ってきたかとにんまりすらしていたのだけど、そんな考えは始まった瞬間に吹き飛ばされて>>続きを読む

ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

-

ヒュージャックマンがハッカーてのは違和感しかない。トリックも消化不良。

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

-

人間の生と同様に、難解で全ては理解できない。人生には沢山の分岐があり、どちらに進もうともその選択が最良であるので、導かれるままに人生を愛しなさいということだと理解。諦めとも楽観的とも取れるこのスタンス>>続きを読む

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

5.0

Dudeism教加入済み。
異性から、どの映画が一番好き?って聞かれたら、あなたのこともっと教えて?って言われてるのと同じだから、とりあえずビッグリボウスキって答えてる。話が盛り上がった試しはない。

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.5

96時間雪山編かと思いきや、すれ違いコントと静かな笑いが小気味いい上質アクションコメディ。もはやキレてんのか仕事してんのか分からない怒れる男好き。
本作のタイトルもジャケも、元ネタである同監督の、"フ
>>続きを読む