なっがい…。見終わって解放感すら感じた。
主人公を起点に綺麗に善悪分かれている上、悪事の大半は重臣を中心にして回っており王室に際立って悪人がいないので相関図がややこしくないから見やすい。特に王女様可愛>>続きを読む
まあまあ長いし途中だれてきていたけど全体的にエマは明るくてくるくる動き回るお節介なお見合い好きで鼻につくのと可愛いが交互に押し寄せる。小説は今読んでいる途中で、迸る階級意識に慄きドラマでも十分階級意識>>続きを読む
王妃、正室、側室、子女、宮女ドギムを取り巻く宮廷の女性たちの寄る方ない孤独や後ろ盾の脆さを見せられ続けた。王様はドギムを最大限尊重していると思うが、王という絶対権力者に対して誰1人対等ではない。ドギム>>続きを読む
こんな展開なんだ…。人間ってゴミクズのように愚かだね〜〜愚かで不快な人間しかいねえな。主人公イ・タンとサイドキックを名乗り出るロビン願望のバッツオタクの2人も最初から最後まで不快だった。一線守り切った>>続きを読む
身も蓋もないが政治ドラマがおもしろすぎて発端のテロがつまらない。テロのいろいろが雑すぎん?直前まで見ていたクズ役とのギャップで顔と名前を一瞬で覚えたチ・ジニ演じる代行が誠実であり続けたのはよかった。誠>>続きを読む
クソ野郎一歩手前だったイム大尉がかなりの更正を経ていた。個々のエピソードがメインの1より組織を相手取るようになり対公権力が大きな位置を占めていた。そのため最初のうちから1のソクポンの事件を受け継いでい>>続きを読む
ソン・ソック全てにおいていい。
戦争に行く前父は優しい人だった。戦争から帰ってきて暴力を振るうようになった。大勢殺した経験、大勢が殺された経験を経た人が前の優しさを取り戻せず家族を殴る。そうさせた政>>続きを読む
色気と魅力溢れたソン・ソックは文句なしにまじでこの人のために見てたがやっぱり好みのジャンルじゃなくてもはやソン・ソックしか見てなかった。でもこういう解放をテーマにした作品が好きな人は好きかも。
山に呑まれるように続々人が死ぬドラマ。なんで数少ないのに女キャラが死んでいくの。いかに山が恐ろしいか知りたいときはこれを見な。水害が怖すぎる。山に住む人にとって山は豊かな生活の場だが決して山は何かをし>>続きを読む
テロリストをヒロイックに描いてることと、公職に就く主人公を筆頭に日本を美しい民族性に描いているところ、現実は議員が汚職まみれで宗教と癒着しているのに政権交代どころか辞任もさせられないギャップで寒々しか>>続きを読む
こんな話だったっけ?と思いながら結局全部見た。おそらく3も見るだろう。
ウニョクが出てくるまでと思ったら…3では主人公ヒョンスの出番が欲しい。主人公でしたよね?というくらい目立たないが役者さんが多忙だ>>続きを読む
思っていたよりアクションが良かった。キャラの落とし込みは下手なコスプレっぽい。漫画のまとめ方が超スピード。
実写の落とし込みがとてもうまい。コミックのキャラデザを現実にするとこうなるんだ、という違和感のなさでストーリーにノイズがない。吹替で見たが、単純にアニメ演技より声が落ち着いていて聞きやすかった。キャラ>>続きを読む
怒声が半減して従業員一人一人が仕事に自信と周囲への敬意を持ち始める幸先のよさに落ちる影の濃さに息が詰まる。地獄のクリスマスは自分の過去や現在の家族間の諍いを想起させて見ているだけで辛かった。前進しよう>>続きを読む
癖も自我も強い従業員たちが始終罵詈雑言を怒鳴り散らし悪態をつきながらわずかな理性で会話を試みる30分劇。怒涛の罵倒はこちらが疲弊するくらいともかく凄まじくこれが30分以上あったら見ていられないだろう。>>続きを読む
お互いが恋人みたいな親友二人の対照的な人生。不安定で常に息せき切ったように喋り一瞬ごとに恋に落ちては短い破局をくりかえすリンダと、安定を求めて居場所と自由のため結婚したが内心倦んでいるファニー。正直ど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
このおぞましい貞節と道徳を美徳とするなら一回更地にしたほうがいい。
強姦された女が責められて家族も唯一信頼した男性にも見放され、あげく暴行犯に子どもを産んだら夫婦同然だと婚姻を迫られ、侮辱される。現代>>続きを読む
突飛だ。謎解きありの朝ドラみたい。
詩人イ・サンと友人たちが朝鮮王朝高宗が隠した金塊を探す。
このレビューはネタバレを含みます
ジョン・ハムがほんとめっちゃ可愛いso cute永遠に見れますよジムくんの1日をコマ枠でいいのでください。
それで、愛と理解だ。同じ人間同士も戸惑いながら感情に折り合いをつけるしかない中で、生存環境>>続きを読む
馬鹿馬鹿しい演出と間抜けな口喧嘩に終始するが、実態は検察、警察、企業、政治家、ヤクザが癒着して事件は彼らの采配一つで回され行き場がないどん詰まりの状況。殺人事件や不正を暴こうとしても訴えはどこかで止ま>>続きを読む
相変わらず地道で、途方もなく、暴力と圧力のかかる筋道。見るたび集中力を負うが最後は一筋さすように光が点る。権力構造の描き方がとても重厚で、1と同様巨大ないびつさの描写は見応えがあった。訴求力は正直1の>>続きを読む
ホラーくらいには結婚が怖くなる。
主人公サイドが爽やかでいい。ロマンスがさりげなくはじまり友達エンドでシーンを締める。
麻薬カルテルのボスであり搾取と暴力と洗脳によって信者を支配する新興宗教の指導者相手に、ハ・ジョンウが図太く小狡く口のうまさと柔道でやりこもうとする。ハ・ジョンウがちょっと小汚いが口先八寸の商売人として>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
公爵とエロイーズが特にいい。とてもいい。
セックスシーンを減らしてくださればもっといい。
子を望まない公爵と望むダフネの答えが、子どもを設ける方角に舵を切るのがなんだかね。愛情の欠乏と怒りゆえに望ん>>続きを読む