やっほさんの映画レビュー・感想・評価 - 48ページ目

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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

まさに青春映画^ ^日本ではできないだろう…背景のない漫画作品ばかりだから。こんな境遇の主人公だからこそ、社会が教育システムが全然違うからこその作品だ。日本では制服が真実や人間関係を歪めることもある筈>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

自分より不幸な者を比較対象とし哀れ見て生きがい安らぎを得るイカレタ生活よりも、ルールや物欲に縛られずただ自身の力を出し尽くし痛みを感じながらも闘う充実感と対戦相手との共感に不思議な高揚感を覚えメチャク>>続きを読む

渇き。(2013年製作の映画)

3.0

何というかこれでもかという作風に満足感が満たされない強い思いは感じられた、作る側の思いは…。満たされない思いは同じでも観る側としては“渇き”というよりも“飢え”という表現が当て嵌まるように思えた。欲し>>続きを読む

フューリー(2014年製作の映画)

4.0

いとも簡単に一人また一人…。生き残った側の正義とは…?人はどこまでも落ちて行く…束の間の喜びを味わうために…。一瞬先の運命に気づかないままに…。ココロのバイブルには書かれていない安息のときを求めて…。>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.5

長〜。最後のオチは予想通りでたんたんと終わってしまったけど面白かった^ ^勉強に友情に恋に忙しかった日々、将来を夢見たあの頃…懐かしい。成功を掴むかしあわせを掴むか考える日々…。でもでも学ぶことってい>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

3.5

夢…朧げで儚く思うようには見れない。目が覚めればいつしか記憶からも消えて失くなる。夢は記憶をもとに深層心理が作用して観るものかもしれないが、だからといって観せられた夢が深層心理を変える大きなを力を持ち>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.5

評判どおり。真実の愛を問うシンプルなストーリー。でもスッキリしない。漠然とした魔法をひた隠しにして制御する術を学ばず想像を超えた力が解き放たれた時の悲しみと孤独な自由。敵役がいないままに姉妹の自己犠牲>>続きを読む

LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

妄想の世界に浸る彼が見事だ!そんな彼が世界に飛び出した!僅かな手掛かりをもとに生死を賭けた追跡…引き込まれて行く…。広大な大地での滑走シーンの爽快感…一歩踏み出したい気持ちになる…。ようやく探し出した>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.5

きっと沢山のことを見せたかったんだろう…でも皆んなはどう受け止めたんだろう…そう思えた作品だ。らしさ溢れた表現に懐かしさと…好きと嫌いとミスマッチ感を感じるけどお終いなんだ。時代の風に翻弄されながらも>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

観終わってみれば面白い作品だった…でも始まりから・・・が出た…そう、拒否反応が…あまりにも風変わりなラブストーリー。セリフが入って来なくて吹き替えに変更…彼女の声を楽しめなかった(苦笑)あり得ない世界>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

ハッピーエンドばかりじゃない厳しい現実社会をどう生きるか…そう感じた。食べ過ぎ注意の甘いチョコレート・ドーナツをどう食べるかのように…。人それぞれの生き方なんて他人には……理解してもらおうとする思いと>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

懐かしい香り…アンティークな香りはあの絵画の様にお洒落に感じられたけどミステリーとしては死の現実感が弱い描写、金や権力に欲を見出す古き時代を淡々と見せられ隠された筈の糸口が分かり易く思いを綴る回想シー>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.0

ん〜作画も面白く心理的な表現が巧く描かれていた…。でも(余計な?)オリジナルのキャラとの関係性などにより姫のキャラが解り難い… 純粋なのか幼過ぎるのか感情表現が激し過ぎて姫のイメージが…。罪深い人の弱>>続きを読む

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