やっほさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.0

不思議な数々の“力”が“おりなす”“物語”だった。細やかで見て美しく…でも“記憶”に残るものと“思い出”に変わるものとの違いを“語る”にはまだ僅かな“時間”だった。奪い奪われて…植え付けるような終わり>>続きを読む

通学シリーズ 通学途中(2015年製作の映画)

3.5

あんな娘は許してはならない…
他校生で親しくもない娘をわざわざ家に招くなんてありえない…
そんな思いが勝って“途中”からは普通のはずの彼女が普通ではない感じへと変わってしまった…
居ない部屋へ行って会
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ピザ!(2014年製作の映画)

4.0

少し“冷めて”味わう。始めは熱々な想いが“漏れて”いた…子どもらしく。“ためて”“善意”に隠された大人の“思惑”という子どもがまだ知らない“現実”と“街”へと変わってしまった。想像してた“もの”と違う>>続きを読む

赤ひげ(1965年製作の映画)

4.0

おとよ登場で引き込まれていった。巧い…。心の病が光と影の演出と重なって次々と感情の変化を表していく…。あの目が…細やかな手の動きが…表情もしぐさも感情が見て取れた。固定化したイメージの“若大将”の気持>>続きを読む

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

4.0

10年の歳月が一気に過ぎたように“あの頃”もあまりに早く“時”が過ぎた。致し方ないとはいえ…連鎖的な運命こそが一層思い遣りを強め確かな友情を育んでいたのに…。“居場所”が無かった者たちが自ら離れていく>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.5

名作だった😸
出来ることをしてあげたい…家族なんだから…友だちなんだから…隣人なんだから…気遣う気持ちが溢れてた…
優しい気持ちになれた^ ^
敵役のヒューあってこそだ

コミカルで…愛らしくて…愉し
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.0

夢を応援したい…
でも見えてもいないのに…
映し出される5%そのままだとしたら…
嘘をついてまでの独りよがりの思いの押しつけで“本当の夢”が叶うだろうか…
小さな嘘ではない
信頼を損なう裏切り行為だ
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日本海大海戦(1969年製作の映画)

4.0

‪🎥『二百三高地』に続いて🎥『日本海大海戦』を見比べる。📺『坂の上の雲』にはない視点で3作品それぞれの良さがあった。‬
‪本作は“波高し”ではなかったような…?‬
‪火薬の違いがもくもくと“視界”を…
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.0

じわじわ〜っと😽

それぞれの“ルール”を守って…受け入れて…反発し合って…でも一緒に変えていって…
‪“冗談”でなくって‬笑顔になれたら。。。ふふっ
‪思い“病”なんだろうな…😽‬

二百三高地(1980年製作の映画)

4.0

‪『二百三高地』を遥かに臨む。‬
‪正に命ある“限り”…だった。‬
‪あまりにあっけなく…それだけに“生”への“あがき”も印象的だ。‬
‪“限り”ある命なのに…‬
‪“何”のために…“誰”のために…そ
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ニューヨーク 冬物語(2014年製作の映画)

3.5

愛の奇跡か…
奇跡が起こることが分かってしまうほどの信じる思いの強さに
神秘的な世界観と現実的ではない現実感に
想像力が巡らなかった…

二人の星がよく見えなかった
でもキャスト一人一人は…✨

南極物語(1983年製作の映画)

4.0

うちを…ほかすなりしてちょうだい…(ギュッ💑

キュンってなった😻

からの…

タロとジロ 😹ワンワン

言葉少なに思いが伝わるって…いいね👍

ヒトラーに屈しなかった国王(2016年製作の映画)

4.0

何のために戦うのか?
誰が決断を下せるのか?
立場の違う者たちの役割言動を視点を変えて観る面白さ
民主主義か…
即決できない時間の経過が長くも感じられ…
この国の歴史をよく知らないから…
淡々と観てし
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マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

4.0

社会のルールに縛られた現実の中で“変わってる”“変わってしまった”そんなキャラがかえって魅力的に映る…服装や髪型までもが。でも“変えたい”という秘めた願いが共鳴するかのようにふとした出逢いから“知らな>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

まだ遠くない時代…人の“どうしようもNASA”とそんな人の時代を変えて行こうとする“可能性”が彼女たちによって少しずつ“答え”となっていく…宇宙を臨むちっぽけな人類の“心宇宙”“問題いろいろ”。ただ“>>続きを読む

鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

3.5

‪ おしゃべりな男は嫌い…👉🏻😱ツボった(笑)シリアスな大泉さんなのに…😽‬
‪印象は…‬
‪時間をかけた割には謎が多いままの妙な終わり方…🤔まさかの続編予定?‬
‪“少年”エドはカラダが出来上がり過
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富美子の足(2018年製作の映画)

3.5

始めのシーンから結末が…
興味を示さない男の変貌ぶりが…
予感できてしまったからなぁ…
見せ方で違う
“あし”より“あり”の印象が…(苦笑)
異常な“群がり”人とは言えない連中の“変体”ぶりがキモかっ
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.0

第1印象…イカれてる…
人と動物を同列に語る有るべき“倫理観”が皮肉にもやはり“違う”存在で有るべきではと意味を変えていく…
集団的“異常”の中において“食い気”も“色気”も無かった彼女こそが“ふつう
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

4.0

銃声音とともに消される命…あまりにも身勝手な理由で…
囲い込まれた中で日々過ごす“支配”され続ける恐怖が続く…
まだまだ男尊女卑ががあからさまな時代…
動物も人間も彼らにとっては変わりない…“罪悪感”
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ピープル・ライク・アス(2012年製作の映画)

4.0

ときに愛を測る…
そんな止むに止まれぬ“深い”“選択”があった…
予想した“浅い”ストーリーではなかった…それだけに…
“独り”に思えたあの時…実は優しさに満ちたかけがえのない時間だったと気づく…
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機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982年製作の映画)

4.0

“ニュータイプ”…結局どういう者を指すのか?
“超能力者”って…時代や作品によって様々な概念のもとに“変化”していくが…。
まずは時代の先端に合った“素養”に始まり…それだけではない何らかの“気づき”
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機動戦士ガンダム II 哀・戦士編(1981年製作の映画)

4.0

哀しみの戦いが続く…

いつしか…心ならずも“居場所”になった。
そんな“居場所”を守らなければならないという“存在意義”を見出し一人“自負”することで闘って来れた…
生きるために出来ることを“やる”
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機動戦士ガンダム(1981年製作の映画)

4.0

認めたくないものだな…若さ故の過ち…
観てなかったこと(苦笑)
って何年前だろう…
当時としては画期的なんだろう…
でも人類のすることって変わらない…

ニュータイプか…

はじまりのボーイミーツガール(2016年製作の映画)

4.0

結果は判らない…
“未来”はぼやけてしまった…
でも少女の顔は一番輝いていた
もうそれだけで…^ ^

“見せられた”少女の“秘密”…意外な始まりだった。
この“秘密”を如何に“隠す”のか…
互いに“
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

‪『勝手にふるえてろ』と言う台詞に少し“異常”を感じた、、、ふるえてろ?そんな感情の発露が…。とことん“拗らせ”“妄想”し“暴走”して“一途な絶滅危惧種”から“勝手な希少種”へと変わった⁈演技だけとは>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

一つ一つの“夢”の“集合場所”として心地よく愉しめた…“トントン拍子”のストーリーに“イホウ”な彼の“苦難”を少しだけ気づき“想像”しながらも…。“芸術”とはどういうものか…“上流”と“下流”の違いが>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

彼女のため…?いつの日か“答え”は出るかもしれない…。でもいま出来もしない“証明”で争うなんて…。名誉欲に執着する人間らしさを誇らしげに語り死なせた娘を弱者として恥じる発言の嘆かわしさ🙀“シゴ”ニジュ>>続きを読む

のみとり侍(2018年製作の映画)

4.0

📀原作短編をどのように組み合わせるのか。あの世情を…真っ直ぐに生きる者が死の瀬戸際まで追い込まれて知る“捨てたものではない”人の“思い”に“気づく”面白さがあったが…。
映画は視覚的に面白かった。可笑
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

“憂う”…。意味ありげな“三度目”…“殺人現場”…“加害者”の行為は暴かれない…。“状況証拠”ばかりで“宣告”された。。。‬
‪何も“真実”を調べていない…曖昧な“証言”だけでよく“維持”出来たものだ
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ファミリー・マン ある父の決断/ヘッドハンター・コーリング(2016年製作の映画)

3.5

・・・を愛していたら…言ってはならないはずの言葉が彼の口から幾度となく…。でも気づかない。越えてはいけない“一線”がどこなのか“哀しみ”に紛れ判り難いままに脆いはずの“絆”が続いていく…。誰もが本当は>>続きを読む

ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

‪『ミックス。』。。。‬
‪確かに“ミックス”だった…‬
‪“お嬢”の“殻”が破れただろうか…‬
‪相応しい“気づき”と“結末”だった…‬
‪“ブーム”に乗った今しか出来ない“異色の全日本”(苦笑)と
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ピュア 純潔(2010年製作の映画)

4.0

🎥『ピュア 純潔』を観る。未成熟さを隠せない貴重な時期の彼女が“いた”。生まれ育った粗野な世界…抜け出したくてたまらない母の“愛”。ヘッドホン越しの世界だけが“希望”だったのか…。偽りの“血筋”より得>>続きを読む

ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)

4.0

変わった?私たち家族なのよ。だったら話ぐらい…“害”を与えているのは誰だ⁉︎信じ合う前に“出来ちゃった”結婚し彼女は存在意義を見失った⁈“愛の証”が信頼を得るため計るためのまるで“道具”と化し…渇いた>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.0

彼が悪いのか…見せ方が悪いのか…何故だろう…。ストーリー上一番重要なはずの“彼”…“彼”の二面性の“影”つぶやきに込めた思いが五人の台詞の強さによって潰れて活きなかった。五人の存在感☻配役が悪かった⁈>>続きを読む

続・深夜食堂(2016年製作の映画)

3.5

変わらない…いや少し変わってしまった。“色気”が出て来た…。もっと深夜ならでは…マスターありきで…短く二本立てでもいいんじゃないかな⁈料理が無性に食べたくなるような…お話