じょのさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

じょの

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

想像してたのとかなり違った。
オスカー獲ったという時点で、私の想像するような映画じゃないってわかるべきだったな。
映画としては面白かったけど、テーマがなかなかしんどい。
日本やアメリカと同じ状況に、韓
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.5

ピクサーの実力が遺憾なく発揮されている名作。

前半は「なんだこれ? 一体どうなるんだ?」と思って観てたけど、後半からの展開が神がかっている。

意識的な意味で、ピクサーは最先端をいっていますね。
2
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プレデターズ(2010年製作の映画)

2.2

申し訳ないが途中で眠くなってしまった。
それほどまでに展開がタルい。
80年代ならともかく、2010年の作品でこれはないだろう。
無駄なカットが多すぎてテンポが悪いし、後半の展開も「うん、最初からわか
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プレデター2(1990年製作の映画)

3.0

一作目はムキムキマッチョな主人公の大活躍編だったが、本作は普通のおっさんが頑張る話。この流れをみると『ダイ・ハード』がいかにアクション映画のエポックメイキング的作品だったかがよくわかる。
続編は駄作と
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キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス(2015年製作の映画)

3.0

ミック・ジャガーのドキュメンタリーは、“ミュージャン以外の側面”として、映画プロデューサーのミックや、お父さんとしてのミックを紹介していたが、これはその真逆をいっている。
本作のキースには、“意外な側
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.0

個人的にはめっちゃ楽しめました!
『シャイニング』の続編としても、かなり良いのではないでしょうか(続き物って難しいのに!)

なんだか大友克洋の『童夢』を思い出したり、やっぱりというか『シックス・セン
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スローターハウス・ルールズ(2018年製作の映画)

2.4

私がイギリス映画との相性がよくないせいなのか…どうにもいまひとつでした。
サイモン・ペグは相変わらず最高。
モンスターの全貌を見せない演出は良かったです。

ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

3.5

ありきたりな脚本だけど、ウィル・フェレルの面白さと、歌のパワーでもって(わたしにしては)高得点。
gleeやアナ雪なんかもそうだけど、歌は感動を倍増させますね。
ヤォヤォ・ディンドンが耳に残って仕方な
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

2.5

見てると頭おかしくなりそうなんだけど、なぜか見るのをやめられない。
他の皆さんが言っているように、池上季美子のおっぱいが衝撃的。70年代はおっぱいにおおらかな時代でしたね。

死霊のはらわた(2013年製作の映画)

3.0

リメイク元の作品はン十年前に見たが、まったく記憶になく、ゆえに本作はニュートラルな気持ちで鑑賞することができた。

わかりやすくて面白いし、残酷さもばっちり。オチも二転三転して楽しい。
こんなあばら屋
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エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どんな馬鹿映画かと期待して観たら、結構マトモでした。

最初の方は『エイリアン』のパターン(メンバーが集められ、不穏な場所に調査に向かう)で始まり、「きちんと作ってあるな、お話はエイリアンシリーズ寄り
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.5

低予算でも脚本がよければ面白く作れるという見本。

スタートから展開が早く、テンポよく進むので飽きることがなく、また無駄な台詞も少ない。
ともすれば複雑になりがちなストーリーだが、シンプルにまとめてあ
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.5

インド映画には採点の甘い私…。
最後まで飽きることなく見れました。
こういう作品は胸がすきますね。

構造としては、ボリウッド映画の『マダム・イン・ニューヨーク』と同じ。
あれも大好きな作品でした。
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.0

ほっこりした。
こういう作品は奇抜な展開とか意外な描写とか、そういうのは何もいらん。
定番中の定番で、ハッピーエンディング。
設定がどうの、脚本がどうのという、野暮ツッコミはなし。
自分と同世代のユア
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赤い靴(1948年製作の映画)

3.5

『コーラスライン』でダンサーたちが作中で話していた映画がこれ。
昔から気にはなっていたが、見る機会がなかった。
Amazonプライムで無料だったので、やっと見てみました。

タイトルから察するにホラー
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

1.5

アニメと同じ脚本で目新しさはなし。
CGのすごさを堪能する作品。

アニメ版は「まあ、漫画だから……」と思って楽しめたけど、実写(とほぼ同じレベルのCG)作品になると、なかなか胸糞悪かった。
ディズニ
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バッド・マイロ!(2013年製作の映画)

3.0

低予算ながら面白い。
監督は80年代の奇妙なクリーチャーもの『クリッター』や『グレムリン』などを見て育った世代なのかな?
CGを使っていないので、妙な迫力があって楽しい。
マイロがだんだん可愛く見えて
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GONIN(1995年製作の映画)

3.0

モッくんがとても良いキャラで面白い。

この当時『レザボア・ドッグス』をリスペクトした作品が邦画界、演劇界で雨後のタケノコのように出てきたんだったなあと懐かしく思い出すなど。(本作は良いタケノコ)
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.0

『ベイブ』のような、ほのぼのムービーかと思いきや、なかなかのバトルアクション映画でした。『ホームアローン』や『オーシャンズ11』を、ちょびっと彷彿させもしたり。
脚本はピクサーがよくやるベーシックなパ
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

2.7

ピクサー作品大好きマンの私が、珍しく「?」となった作品。
「いつになったらしっくりくるのかな」と見続けていたら、しっくり来ないまま終わってしまった。
ネズミが主人公であることがわかっていなかったのが敗
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.0

パンフレット欲しかったのに売り切れてました。
平日の昼間なのにほぼ満席。
国民的作品の威力は、令和になっても衰えてはいなかった。

あまりに時間が経ちすぎていて、ひろし(前田吟)が誰か、しばらくわから
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プレデター(1987年製作の映画)

2.5

プレデターちゃん、かわいそう。E.Tみたいにおうちに帰してあげたい。

エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

3.5

この手の“追記”は蛇足になりがちだが、これは「作ってくれてありがとう!」な作品に仕上がっている。さすがBrBaチームとしか言いようがない。
いかにもBrBaらしいハラハラさせられる展開や、脚本のうまさ
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.0

内容はすっからかんだけど、元々そういう話なので、さほど驚かず。
むしろ、ストーリーを膨らませすぎて本来の良さが失われるよりは、保守的かもしれないが、この程度に抑えて正解だと感じる。
オマージュしている
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骸骨の踊り(1929年製作の映画)

3.0

欧米人がイメージする不気味なモチーフがいろいろ出て来て楽しい。
このアニメは子供の頃に見たかったなあ。可愛らしいものより、不気味なものの方が好きな幼児だったので…。