なすびさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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めっちゃ怖かった!ホラー要素強め!もっとラッセルクロウが肉体の力技で悪魔をメキメキいたぶるのかと思ってたから、逆に割と窮地に追い込まれててハラハラしました💦

相方のトマース神父がいい感じにヘタレでい
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

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勝手に『ザ・メニュー』的な悪趣味映画(?)だろうと決めつけていたら、意外と面白かった!
登場人物たちの個性の強さが楽しい!シェイクスピア的な、いい人は一人もいない世界。みんなどこかアクが強くてギリギリ
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AIR/エア(2023年製作の映画)

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おしゃべり映画💦めっちゃ字幕目で追わんといけん!スピーチで心動かそうとしてくるザアメリカな人たち。

最後全然運動できないぽっちゃりマットデイモンかわいかった

クリスタッカーの顔芸すごい。このぐらい
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落としもの(2010年製作の映画)

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この前カフェで『アライバル』読んでからショーン・タンにはまって今日図書館で三冊読んで『ロスト・シング』借りて家で読んだ!ので映画も見てみた!(ちなみに絵本の『セミ』がめちゃめちゃめちゃ好きになった)>>続きを読む

囚われの女(2000年製作の映画)

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ストーカー彼氏…こわ…と言いつつ自分はシモン的人間なので同類を見ててしんどかった💦なんか親しくなるとどんどん相手を追い詰めてしまうのよな。どこまでいけるか根比べみたいな…。自分の満たされなさを全て相手>>続きを読む

ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

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アレックスウルフくん可愛すぎて保護……だってなんかいつもいじめられる役じゃない?学校でいじめられるのは鉄板で、ヘレディタリーほぼ見てないけんよくわからんけど泣いてたような気がするし、シャマランにも極限>>続きを読む

ブラジルから来た少年(1978年製作の映画)

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グレゴリーペックの怪演…!これやっててしんどくなかったのかな、、、顔に白粉塗って口髭の影響もあるのか全然グレゴリーペックに見えないでも薄っすらグレゴリーペックで妙に気味悪かった。

リーバーマンやけに
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

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山川名前のテロップ出ずほぼいないことにされてた、、、

大谷翔平ずるいよな、何やってもかわいいよ。

福田村事件(2023年製作の映画)

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やっぱり東出昌大は映画館で見なきゃ

豆腐屋のコムアイめっちゃ色白かった

僕と幽霊が家族になった件(2023年製作の映画)

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(追記)
第60回金馬奨で脚色賞を獲得。原作はラノベらしい。
ちなみに賞を発表したのはリンボーホンだった!

旧正月休暇らへん台湾でめっちゃ流行ってた映画。絶対しょうもない映画やろーってスルーしてたけ
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太陽が知っている(1968年製作の映画)

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原題を訳すと『プール』笑 『太陽がいっぱい』みたいなアランドロンで今度は豪華な別荘とプールが舞台な感じ。

主演四人みんなよく見たことある人でテンション上がる⤴️

ジェーン・バーキン若ぁ!私の想像よ
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レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

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前半はいぇいー!たのしいー!さいこー!って思ったけどだんだん最悪の気分なる、、、『アテナ』と同じ…って思ったらラジリさんそっちの脚本もやってたのね!暴力の連鎖しんどいよ…誰が特に悪者ってわけじゃないか>>続きを読む

私、君、彼、彼女(1974年製作の映画)

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こんなに砂糖食べてだいじょぶ⁉︎て心配になるな。でも私の友だちにも砂糖中毒の人いて、朝起きたら一番に寝ぼけ眼でチョコレートとか甘い物探しに行くっていってた。で、食べたら目が覚めるって。でもこの話したよ>>続きを読む

サン・スーシの女(1982年製作の映画)

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むなしさがのこった

ロミーシュナイダーを堪能したい人におすすめ!

ジャンレノ………!

アンナの出会い(1978年製作の映画)

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色素薄い感じのオーロール・クレマンがすごくいい。いろいろなこといやそうだから嫌なら嫌って言えばいいのになと思うけど、そこまでないのかな、断れないのかな、なんでそんな浮かない顔してるの?って聞きたくなる>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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フレンチディスパッチがむちゃむちゃ苦手だったからもうウェスアンダーソン合わなくなったのかも😢と勝手に諦めていたけど、こっちは割といけた!けっこう個人的にツボなところ何個かあった!
①なんといっても、半
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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

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映画見はじめて間もない頃はオードリーヘップバーンかわいい!って思って出演作も片っ端から見たけど、時間が経って今になってみるとなんだかそんなに好きじゃなくなっていた。あんまりにも美人すぎて、逆にもういい>>続きを読む

想い出のマルセイユ(1988年製作の映画)

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さすがのドゥミドゥミ楽しいミュージカル!イヴモンタンファンにはたまらない話なのかも!?でも、モンタンと実の娘が寝てしまって元恋人母ちゃんと復縁するハッピーエンドはそれでいいのかーーー!?っと見終わって>>続きを読む

十日間の不思議(1971年製作の映画)

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なんなんじゃこりゃこの話。何を見せられてんだよ…でもきらいじゃない、むしろジワジワすきだった。

アンソニーパーキンスがイメージ通りなのはわかるけどちょい歳行きすぎてる感じがある、でもそこが逆に実家住
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一寸先は闇(1971年製作の映画)

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ドラマチックじゃないけど、むじむじしてる。主人公のおじさんがずっと自己中でやだ。「普段はやさしくて穏やかな人でした…あんな人が殺人なんて信じられません」って言われる典型や。最後のおばあちゃんの「子ども>>続きを読む

ふたりの女、ひとつの宿命(1980年製作の映画)

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初メーサーロシュ・マールタ!まだ名前覚えてないからチケット頼むときちょっとまごついたあげく「えーっと…ふたりの女ください」ってタイトルでやっと言えた。でもでもメーサーロシュ・マールタってなんか口ずさみ>>続きを読む

野獣死すべし(1969年製作の映画)

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シャブロルのフランス田舎サスペンス。どこの国でも地方でブイブイ言わせてる嫌なオヤジがいるもんだな〜。家の中で母親以外全員に嫌われてるの笑った。登場シーンの一瞬でヤバいやつとわからせる破壊力。母親もなか>>続きを読む

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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ずっとずっと見たかった映画の一つ。監督がシャンタルアケルマンだということと、映画の内容をなんとなく聞いて、めちゃめちゃ鬱そうだな…と恐れをなしていたけど意外と見ていて嫌な気持ちにはならなかった!でもや>>続きを読む

生きる LIVING(2022年製作の映画)

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ウィリアムさんがしたことは小さなことで手柄も他の人に取られてしまったけど、小さな善が誰かの記憶にたしかに残るということ、誰かの記憶の中で生き続けるということ、また人から人の会話の中でウィリアムさんが何>>続きを読む

渚の果てにこの愛を(1969年製作の映画)

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なんかこの話どこかで見たことあるようなないような既視感があった🤔イーストウッドが陥りそうな境遇?たぶんイーストウッドが主人公だったら元カノリンダともリタヘイワースマモンともちゃっかり寝てるのだろう(?>>続きを読む

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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チチって変な名前だなぁと思ってたら琪琪か!台湾でよくあるあだ名だった
モーリーと琪琪ぜったい付き合うと思ったのになー!二人のシーンは、女ともだちというには距離間近いなと思って、勝手にドキドキしていたの
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バービー(2023年製作の映画)

4.0

内容いろいろ詰め込み型だから感想を話すのがむずかしい!笑 でも自分はとにかく楽しかったな〜キラキラした世界観とマーゴットロビーを見てるだけでウキウキしました。ニヤニヤ笑える小ネタやギャグも個人的にはわ>>続きを読む

慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ(2014年製作の映画)

4.0

こういうのは好きなのです

主人公パクヘイルがめっちゃ変なやつ。ただ静かなやつかな〜→やっぱ変なやつ→でもやっぱ寡黙で表情に現れないだけ?→やっぱ変なやつ…の繰り返しだった。カラオケでぬるっと前出てぬ
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ダークグラス(2021年製作の映画)

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事故で視力を失った娼婦ディアナ(黒サングラス)feat.中国人の少年チン+盲導犬ネレア(今考えるとみんな毛が黒い)🆚サイコパスブリーダー男(黒いバンを白に塗り替えた)

日蝕のシーンから始まることを考
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サムジンカンパニー1995(2020年製作の映画)

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痛快!

韓国映画で「女たち」が主人公のものってそんなに多くない気がする!(いつもおじさんが頑張ってるイメージ笑)しかもアイドルとかとびきりの美人とかじゃなくふつーの働く女性。だからこそなんか無性に元
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美しき小さな浜辺(1948年製作の映画)

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ジェラールフィリップを見ているとなぜかすごく胸が切なくなる。幸せになってほしいけど不幸に苦しむ姿が美しいから、じっと息をひそめて貪欲にその姿を欲してしまう。

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.0

さすがリューべン・オストルンド監督!めっちゃ気まずくて嫌な気持ちに何回もなって最悪で最高でした!!!

ゲロゲロ糞便噴射地獄を見てしまったからどんだけお金持ちになってもクルーズ旅行に参加しないと心に決
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荊棘の秘密(2016年製作の映画)

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韓国らしい陰惨でドロドロしたサスペンス。もうマジきついってー!!と目を覆いたくなりつつどこまでいってしまうんだろうっていう怖いもの見たさで最後まで目が離せなかった。

全羅道差別のことを初めて知った。
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

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51分だから息抜きになるかも!と軽い気持ちで見たらいい意味でもわるい意味でも期待を裏切られる笑 前半は二画面で進むシーンが多いし大体揉めてるカオスな状況なのでまぁお腹いっぱいになります笑 終盤はチカチ>>続きを読む

愛なのに(2021年製作の映画)

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ひっさびさに一日に映画三本見たー笑 さすがにもうくったくただ。

意外と重く感じた場面もあった!
私はどこからどこまでが愛で一体どういうのが愛なのか未だによく分かっていないのだが、まぁ愛なんてよく考え
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