daimaeさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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危険なメソッド(2011年製作の映画)

4.0

日本におけるユング研究の第一人者である河合隼雄氏の本を何冊か読んでいて、ユングやその考えに興味がありました。河合氏は、患者との時間を適切に保つ事の大切さを語っていました。それにより、患者が医師に依存し>>続きを読む

ブラインド・デート(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

前半のノイズ合戦は少々苦痛だったけど、あとはかなり好き。
顔が見えないからこそ相手の言葉に耳を傾け、感情の微妙な変化を読もうとする。スマホ世代へ向けた強烈なメッセージ。(と言いつつスマホで視聴、スマホ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.4

僕は46歳で小さな会社を経営していますが、歳を取るに連れ、誰かの役に立ちたいという気持ちが強くなっています。
ベンのような生き方はまさに理想で、今後の自分の生きる道を示してくれるかのようでした。
活力
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デュアル・ラブ(2021年製作の映画)

3.7

何も考えず楽しめる映画。良くも悪くもベタな展開で、辻褄合わせな展開も多かったが、主役の女優さんの美しさでもろもろ許しましょう。笑

シーズ・ガッタ・ハヴ・イット(1985年製作の映画)

3.0

映像や音楽はスタイリッシュだけど、ぐいぐい引き込まれる感じはなく、うーんあまり好みではなかった。

アグネスと幸せのパズル(2018年製作の映画)

3.6

人生には様々な転機があるが、それはほとんどの場合はただのきっかけでしかなく、そこから自分がどう積み重ねるかが大きい。主人公はパズルに出会い、きっかけを掴むが、大きく開花するわけではない。あくまで種を見>>続きを読む

リズム・セクション(2019年製作の映画)

3.7

お嬢様が殺し屋に、という無理な設定だが、逆にそれを活かした弱すぎる暗殺者ぶりがハラハラして楽しめた。タイトルと内容が合ってない(邦題をミスったかと思ったら原題がそうだった笑)

ワン チャンス(2013年製作の映画)

4.3

様々な困難が降り掛かるが、ネガティブに描き過ぎていないのが良かった。ただの成功物語ではなく、ちゃんと努力している姿も見える。正しい努力と、それを公言していく事の重要性をあらためて感じた。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.1

エンドロールのメイキング含めて楽しめる作品でした。

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大きなどんでん返しがあるわけではないけれど、ルーニー・マーラの悪役は素敵でした。個人的には最後もっと悪い本性が出てほしかった。笑

コンフェッション ある振付師の過ち(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

登場人物も場面も少ない、おそらく低予算の映画。
長い人生の様々な場面での決断は、その後の人生に喜びも後悔もセットでついてくる、という事をあらためて痛感した。
1つの道しか選べないからこそ、自分らしい決
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

障害者認定された息子を持つ身としては、息子の将来を考えるといろいろ考えさせられる内容でした。ラストのスカイダイビングは良かった!

パパが2人!?(2021年製作の映画)

4.1

父親を探した先に辿り着いた二人の父親候補。どちらの父親候補も魅力的で、心温まる作品でした。母親が自由奔放だとこんな事になるのね。笑

幸せのちから(2006年製作の映画)

4.0

実話をもとにした映画ということで、ホームレスから血の滲むような努力で成功を掴んだ姿に胸を打たれた。
が、あまりにもしんどい時間が長くて、観ているこちらがしんどかった。。もう少し軌道に乗ってからの幸せな
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月影の下で(2019年製作の映画)

3.5

前半はスリリングで良かったが、後半失速した感あり。タイムトラベル系は、意図がちゃんと伝わるよう伏線やセリフなどもう少し工夫してほしいところ。