たぶさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

So Young~過ぎ去りし青春に捧ぐ~(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

半生を描く、人生を考えさせられる系の作品だから、けっこうずっしりくる。
脇を固める仲間たちのエピソードも豊富にあるので時間的にも長い。そのせいでずっしり感を感じるのかもしれない。
ヴィッキーチャオ監督
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.0

10年以上前に一度見たが、ブラックホークが落とされるシーンが大迫力で、記憶に残っているが、それ以外の展開や話は全く覚えてなかった。

とにかく作戦の最前線の戦闘シーンが続くので、目が離せないが、疲れる
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あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.5

韓国オリジナル版未観賞。
さすがは各国でリメイクされるだけあって、明快で泣ける良い作品。

テーマでもあるように、若いって可能性が大いに有るし、周りもチヤホヤしてくれる。人生の辛酸を嘗めてからやり直す
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orange(2015年製作の映画)

3.0

高校時代にこんなにも友達思いの仲間たちに出会えることが奇跡。
そして大人になっても、色褪せずにそんな強く思えるなんて、素晴らしい。

未来を変えたいのではなく、パラレルワールドとしてのもうひとつの高校
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再会の奈良(2020年製作の映画)

3.5

クライマックスの、高倉さんからの電話を吉沢と小沢が聞いているシーン。現実を淡々と語られる、なんとも気まずくはあるけど聞かないわけにはいかない絶妙な感じ。直接は知らない人だけど、そりゃ泣いちゃうよねぇ。>>続きを読む

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

2.5

ターミネーター1の話を受けての話なので、それなりに楽しめた。
しかしキャストが、シュワちゃん以外違う人たちが充てられているので、なんかやっぱ感情移入できない。
イビョンホンが、とくにアジア人としての役
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恋する都市 5つの物語(2015年製作の映画)

3.0

短編オムニバスって、見ていて内容を自分の心の中で熟成、消化させる時間がない無いので印象に残りづらいが、そこそこ見応えあって良かった。
さすがは岩井俊二、監修した話はいい感じ。

良かった順に感想を書く
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Two Tigers(英題)(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

コメディと思って見始めたものの、ややコメディという程度。コメディというよりはちょいと考えさせられるドラマという感じ。結果的には楽しめたので、まぁまぁ満足。

誘拐してコミュニケーションしていくうちに、
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

2.5

特に驚きはない想像通りの内容。
ヘリファイトがけっこうな時間見させられるが、ウイルスの脅威を教えてくれる作品。

新型コロナウイルスに翻弄されているもうすぐ丸二年になる。自分がまだ感染してない(たぶん
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夜の上海(2007年製作の映画)

2.0

展開にリアリティ無いし、演出が雑だし…。そこそこ豪華キャストなのに残念な感じ。感情移入もまったくできず。
赵薇の美しさとモックンのかっこ良さでなんとか見れたけど…。

西田尚美と塚本高史のじゃれあい、
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

中国版の「チィファの手紙」を以前見たので、話と演出はほぼ変わり無しで、わくわくすることは少なかったが、中国版とのキャスティングで比較すると、日本版の方が良かった。

なんたって松たか子は適役だと思った
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白蛇:縁起(2019年製作の映画)

4.0

なんかすごいなぁ、追光動画。
CG技術的に素晴らしい。さりげなく涙が落ちてフワッと凍るとか細かい演出もニクいね。
ひとつだけ残念なのは樹々の揺れがあまりかんじられなかったこと。風光明媚の風をもっと感じ
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一週間フレンズ。(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

健気に美人が好きな男子高生と、憂鬱な月曜日を超ひどくこじらせちゃった女子高生の淡い切ない恋物語。
「一週間フレンズ。」ってタイトルがいまいち。内容を的確に表現してるけど、なんかリズムが悪いというか、安
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.5

東野圭吾作品なので、それなりに感動させてくれる人間ドラマも入ってるんだろうなぁと期待してたんだけど…。なんか犯人のバックストーリーすらもあまり良くなかったなぁ。ただの狂った女のいい分だけで、共感も葛藤>>続きを読む

ピンポン(2002年製作の映画)

2.5

原作見るべきなのかなぁ。原作を映像に昇華させて成功しているなら良い映画なのかもしれないが、原作を知らずにいきなり2時間見て、どうのこうのと言えない。つまりは作品の世界に入り込めなかったので、各キャラク>>続きを読む

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.5

たぶん5回目くらいの鑑賞。

当時としては、熱い男たちの人間関係がやっぱカッコいいなぁと素直に思える作品。
今見ると、銃撃戦などのアクションシーンがちょっと多すぎて余計な感じも。

黒社会の兄と、刑事
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

4.0

原作小説と実写版は鑑賞済み。
アニメ版が最後に作られたのね。やはり実写版にはちょっと及ばないかな。浜辺美波の魅力は凄かったってことかな。
と言いつつもアニメ版がダメだったわけではない。実写では北村匠海
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共犯(2013年製作の映画)

3.5

オープニングとエンディングの緑で濁った水中がなんとも汚くて…どうにかならんのかね。もっと透明感ある水にしなかったのは何故?または緑ではなく青にしておけばいいのに。青春映画としては、光の差す透明なキラキ>>続きを読む

THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

かなり展開がゆっくりで、内容もダレがち。でも香港と深圳とのボーダーを越えるときの緊張感がすごい伝わってくる。この緊張感はスパイものの映画並み。

危険なバイトに手を染めていくわけだが、売春系に走らなく
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危険な関係(2012年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

原作小説の良さが大きいと思うが、けっこういい作品を見たという満足感がある。
スコア4.5 か 4.0 かだいぶ迷ったが、後からじわじわ思い出すので、これはリピート必死の作品かと思うので高めのスコアに。
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the EYE 【アイ】(2002年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

日本で公開当時見たけどだいぶ忘れていたので、初見の感覚で観賞。

ホラーはやっぱり9割がBGMが重要なんだなと実感させられた映画。
映像演出が悪いというわけではなく、BGM次第で観客の緊張感を自由自在
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夕霧花園(2019年製作の映画)

3.0

第二次大戦、英国植民地であったマレー半島に日本軍が侵攻し、日本軍が敗戦、その後の物語。

濃厚な阿部寛の顔と、あっさりめの李心潔の顔。

キャメロンハイランドの雰囲気はとてもいい。一面の茶畑かな?
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インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

藤原竜也、ちょっと発狂ぎみに叫ぶ演技、なんか他の作品でも良く見るなぁ。でも演技のうまさは間違いないので、見ていられる。それに対して武田真治の発狂演技は見てられない…。

豪華キャストが魅力だけど、スト
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唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)

3.0

新型コロナの影響でだいぶ公開を待たされたがようやく日本で公開。
自分も計6シーンのエキストラ参加したので思い入れのある作品。

第3作目ってことで、今作を初見の人向けに、冒頭ちょっとした解説が挿入され
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

細田作品はあまり嵌まって無いけど、子供が見たいというので、付き合いで観賞。

評判通り、ネット世界の絵は独特で、直線を意識したデザイン構成で、電子が作りだした無機質な冷たさもありつつ、細かいものがキラ
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ヤンチャな兄 どっか行け(2018年製作の映画)

3.5

全編通して、ほぼ学校指定のジャージ姿。中国っぽくて良い。ちょっと憧れる。男女で微妙に色を入れ換えてるのね。赤青白、ガンダムやドラえもんを想起させるカラーリングだからこそ古くもないし田舎臭くもなく、単純>>続きを読む

山河ノスタルジア(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人生いろいろあるよね系で、半生を描いた作品なので、大人にはけっこう染みる作品。
しかし、後半は息子目線に変わっちゃって、张艾嘉が急にぐいぐいストーリーに絡んでくる、ちょっと赵涛どうしちゃってんのと気に
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

パッケージの色味がキレイ。

序盤で妙に秋好(杉咲花)が居なくなったことを繰り返し言うので、まんまと余命幾ばくも系か故人を美化する系の泣かせる作品かと早とちりしてしまった。しかも住野よる原作だから、尚
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チィファの手紙(2018年製作の映画)

4.0

岩井俊二の「ラストレター」の中国版。中国の方が先に作られたのかな?
日本版は未観賞。

昔ながらの手書きの手紙のやり取りだから、ちょっと現代感はないし、こんなうまくロマンチックにまとまるのはリアリティ
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いのちの停車場(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

超豪華キャストなので、それだけで死を考え始めるお年頃のミーハーおばさんたちを集客しようという魂胆かと想像してしまう。
ムビチケもらったので、あまり興味なかったけど観賞。

所々でうるうるさせられるが、
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

Skypeの呼び出し音、見終わったあとも、しばらく脳内に残るなぁ…

ドキュメンタリーだけど、この手の変態おやじたちはどのぐらいの確率でいるのだろうか。12歳の少女に近づいてくるのは8割9割が性的変態
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共謀家族(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

インドのサスペンス映画「誤殺瞞天記」のリメイクらしい。
そして「誤殺2」も制作中らしい。
中国大陸と台湾のそこそこの有名俳優が多く出演して、中華系の映画ファンにとっては豪華な作品。
中国映画で、ほぼ中
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君の心に刻んだ名前(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

感情が溢れている思春期と、ラストの落ち着いた大人のパートがあって、すごく人生を考えさせられる作品。
当時としては全くもって気持ち悪いとされていた価値観が、今では受け入れられる、認められる感情、そんな隔
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ポン・ジュノ4本目の観賞だけど、一番ダメだったな。
実話ベースらしいから仕方ないのかもしれないけど、途中までは怪しい人を順に洗っていく展開は面白かったが、真犯人にたどり着かないのはやっぱりスッキリしな
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流転の地球/さまよえる地球(2019年製作の映画)

3.5

中国のブロックバスター映画ということで、映像も一級品だし、SF世界設定も分かりやすくできていて、エンタメらしいエンタメを堪能できた感じで、想像通りの満足感(でも想像以上ではなかった)。

太陽が膨らん
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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

評判いいので見てみた。
期待通り見ごたえある。エンタメというより、時事問題や啓発として意義ある作品。
笑えるコメディ要素も多いというレビューもあるが、それほど笑える部分は無かった気がする(中国の動画サ
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