このレビューはネタバレを含みます
小説読了後に韓国版映画を鑑賞。
巧の体格がいいので、原作と違いすぎると思ったけど、ちゃんと水泳特待生だったりで設定もちゃんと改めているので納得。
小説読んでなければ、隅々まで理解できたか怪しい。>>続きを読む
初めて観たのは20年以上前かな。
当時観たときはかなり楽しめたけど、今見るとやはり時代を感じる。
ケータイ無くて公衆電話使ったり、電子マネーが無い時代だからこそ偽札を大規模に製造したり。
この作品の>>続きを読む
泣かせる系の映画とはわかっていたが、単純に頑張って復興したよね、という話でも無く、地震パニックでもなく、家族の人生の物語。
母親の「救弟弟」によって人生は大きなズレを生んで、子供たちは別々に歩んでい>>続きを読む
特に刺激のあるストーリーはなく、誰にでもありそうな日常を淡々と。
台北の生活感ある路地裏、煩わしさも多少あれどそれなりに人と人との交流があり、人生ちょっとゆっくり慎ましくしたいとき、なんか住んでみた>>続きを読む
テレビやってたのを録画して見た。
テレビのを部分リメイクしたりしてまとめたってことなのね。
確かに3DCGを多用して迫力は増してる。20年前に見たのが懐かしい。謎は多いものの難解ではなくて良い。
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ラストはしんみりさせてくれる。
家族を顧みず生きてきた老人。ようやく家族の大切さを知る。
でもこの作品、穿った見方をすれば、コカインを運ぶことで大金を得て、その金で
家族愛の回復に使っているとも読み>>続きを読む
前半はトントン拍子にパラサイトしていく様が、コメディ感覚で痛快で面白かった。
貧乏家族のなりすましは、そんなうまくいかんだろうという感じでリアリティ無いが、心地よい。裕福側の純粋さというか疑いのなさ、>>続きを読む
事実を基にした航空機の奇跡の物語。ハリウッドとかでもこの手の感動的な物語は撮られているので、特に目新しさはない。
でも感動して泣いてしまった。チーフパーサーが乗客の混乱を鎮めるために語るシーン。そし>>続きを読む
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10年以上前に一度見たはずだが、内容ほぼ忘れているので、初見な感じで見ることができた。けっこう楽しめた。
序盤の緊張感でだいぶ引き込まれた。しかしその後はちょっと下降。
ジョディフォスターの、ガスへ>>続きを読む
人生って、往々にしてそんなもんだよね、って考えさせられた。
大人になった自分が満足できない境遇にある時、青春時代の自分が選択してきたこと、本当に正解だったのだろうかとか、別の道を選んでいたらもうちょっ>>続きを読む
20230917 二度めの鑑賞
今回はロケ地など背景に注目しながら見てみた。(中国浙江省の象山影視城が主なロケ地らしい)
春秋戦国時代ってこんな立派な瓦屋根建築とかあったのかなぁ、時代考証的にこれで正>>続きを読む
事前にテレビ放送されたアニメをしっかり見て予習していたので、満喫できた。
クライマックスの戦闘シーンは、ブシュー、ダーン、ボカーンとうるさいくらいだったが、戦闘が落ち着いた段階で、煉獄
も炭次郎も、泣>>続きを読む
序盤ちょっと眠くなってしまったが後半は迫力があって惹き付けられた。
フーシーとムゲン様の体型が似てるからちょっとキャラが被る。しかし後半は悪むき出しになってくるので大丈夫だった。
シャオヘイの丸みのあ>>続きを読む
たぶん2度目の鑑賞。
アンディラウ、今でもカッコいいけど、当時の肌のツヤがいい若いときも変わらずカッコいい。
でも作品の内容はいまいち。アイドルのプロモーション映画として作られたのかな。
それよりもア>>続きを読む
喧嘩ばかりのゴロツキの話、でもちょっと泣ける。
コメディー要素も少しありながら、タイムスリップして自分の両親の若い頃を知り尊敬を回復していく。母親(赵丽颖)が超いい人で温柔で包容力があって惚れちゃう。>>続きを読む
なんかこんなヤクザな世界、夢が無くなる。こんな世の中で大人になりたくない。
でもまぁ実際に似た世界はあるわけで、必死に活きている人もいるのだ。目を背けるわけにはいかない。
暴力も痛々しいし、比較的人>>続きを読む
う~それなりに予算かけて作り込まれてる感じはあるものの。これといって印象に残る部分はなかった。
スパイものや泥棒ものでさんざんやりつくされた感のある場面ばかり。
たぶん数日後にはすぐ忘れてしまうような>>続きを読む
高校でこんなに周りを気にせずに男女交際して、相手にも素直に言いたいことが言えてる時点で、なんか嫉妬しちゃう。自分の高校時代なんてこんな積極的に交際なんてできなかったし、女の子となんかイチャイチャできな>>続きを読む
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事件自体がもうこの上ないくらいに映画的で、興味深くて、歴史的なものなので、それを扱っているドキュメンタリーとなると期待は高まるばかり。
かなり綿密にイタズラ動画の仕掛人として訓練を積んでいること、そ>>続きを読む
黒人差別問題、最近ニュースでも話題になることが多いが、アメリカの北方と比べて南方の方が、差別がこんなにも顕著なのかと初めて知った。
なんだかんだ言っても、このような主題の映画が作れるってことは、ポジテ>>続きを読む
見たい見たいと思いながらTSUTAYAを何店か梯子したものの、探し当てることができず、ネットでも見当たらず。
たまたま劇場でやっていること知り、ようやく見ることが叶った。
物語は終盤に向けて徐々に盛>>続きを読む
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生活感が感じられないし、なんか格好つけてうまくまとまってないアート作品という感じ。
台詞を極力削っているのは好感が持てる。
河豚をバトンとして、怒りの感情の暗喩にしているのだろうけど、最後に六花が持っ>>続きを読む
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連休のイベントが特に無かったので、娘と観に行ってきた。
うーん、予想どおりというか、良い意味でも悪い意味でも子供向けの域を越えない無難な作りで、子供は楽しめたようだが大人は、そんな秘密道具で無茶苦茶し>>続きを読む
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ストーリーとしては、なんかどうでもいい感じで、ダッチマンがどうだの、ロシアに情報が漏れるとどうだのとか、そんなことはさておき、記憶を移植されての行動がメインな訳だが、もとの家族と触れあうことでちょっと>>続きを読む
比較的重めの思い出を背負っている3人の半生。
それぞれ微妙に違うけど、父や母との出来事が大人になった今でも強く影響している。なんとか暮らしてるけど、何かが欠損している。本人たちはわかっているのかもしれ>>続きを読む
中年の自分にとっては、けっこう身に染みる作品。離婚はしてないけど子持ちなので尚更阿部寛に自分を重ねてしまう。
現状の境遇や生活が、若い頃に描いていた理想には全く届いていない。自分なりには頑張って来た>>続きを読む
前半は恋愛が順調でいい感じにキュンキュンしながら見れる。
しかしそのままの展開で終わるはずもなく……辛いできごとが続く。
男子と女子の、こころの成長スピードは違って、ましてや遠距離の二人はどうしてもズ>>続きを読む
途中からまぁまぁ展開が読めてしまうので、あ~そうだよねと共感できるという点では面白かったが、作品としての特筆すべき面白さは無かった。
三谷ファミリーというべきキャスティングで、どれもキャラが立っていて>>続きを読む
辛い境遇。
戸籍を持っていない境遇や、女だから、子供だから軽く扱われる境遇。ダメな女もいっぱいいるけど、ダメにさせてるのはその人自身ではなく、その周囲の環境や社会。そしてお金。
見ていて、ずっとつらか>>続きを読む
2022,8,10 2度目
やはり最後の恐竜が市中に逃げ出しちゃったのが気になるが、これは次回作の伏線なのね。ブルーとの心の交流がもっと欲しかった。
2020,8,4 一度目
今回は建物内での閉鎖的>>続きを読む
【鑑賞第二回目】
二回目の鑑賞だが、変わらず良かった。晴女の伝説をうまく使ってわかりやすい物語。かといって全面的にいいわけではなく、16才やそこらの子供の空想レベルでもあり、なんか深みを感じることはで>>続きを読む
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貧しいふたりの17歳の少年、一台の自転車をマクガフィンとして、北京の街で大暴れ。
北京の街角で見られる格差がテーマだろう。必死に宅配会社で働こうとするけど何だかんだでうまくいかない小貴、きれいな制服の>>続きを読む
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辛い境遇。誰かの自分勝手のせいで、世の中が歪み、周囲の人を不幸にしていく。
もちろん誘拐しちゃうほうが悪いに決まっているが、どこか社会や政治がうまくいっていなからこういう事件がおきるとも言える。
実>>続きを読む
夜のシーンが多いし、今作は可愛い草食系の恐竜は少なく、肉食系がパクパク人を食べてくばかりなので、全体的に気持ちが晴れない。一作目は、恐竜への夢や希望と、自然の偉大さや、恐竜の恐怖がバランスよくあって良>>続きを読む
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長い人生を見せられたら、やっぱりしみじみと心に来る。
劇的にハッピーな演出は無く、辛い悲しい演出が多い、しかもゆったりとした台詞無しの長回しも多く、いろいろ自分の人生にも照らしながら自問自答しながら>>続きを読む
ポン・ジュノ作品は、キャストみんなが生活感を感じられて良い。親しみが感じられるし、少し微笑ましい場面が散りばめられていたりで、共感を誘い、それによる日常の延長感を観客に与えてくれる。
こんな事件は日常>>続きを読む