Junさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Jun

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殺人魚フライングキラー(1981年製作の映画)

3.0

面白かった。
ピラニアが空を飛んだのに面白いのは奇跡。
数多のツッコミどころを乗り越えてちゃんと面白くしてるのは素晴らしいと思う。

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

2.8

昔の実際の人物の話の場合、こんなやりとりほんまにあったんかなぁって疑問に思って頭に入ってこうへんから難しいなぁと思う。

もし自分がゴッホやったら、いや、こんな言い方してなかったとか、こんなん言ってな
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

美しい話やった。
音楽も美しくてファーンの心を写してるかのようやった。
けど一番最後のシーンの音楽だけ何故かJ-popのピアノバージョンみたいなんが流れてきて、は?ってなった。

X JAPANの紅の
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.0

これが現実なんやっていう驚きはあった。
ただずっと気持ち悪い絵ばっか。これでなんか変わるんかなっていうのも思う。
子供おる人は参考になるかも。
最後の幼児性愛者に直撃するとこはロンドンハーツ思い出した
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.0

アクションシーンばっかで内容薄っぺらって思った。
一人一人のキャラは良かったと思うけど、端折りすぎやろ。
主役は、レイラ姫やと思ってたら全然違くて、そもそもお前設計図取りに行ってなかったんかいってなっ
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クレイジー・バカンス ツイてない女たちの南国旅行(2017年製作の映画)

2.8

ずっと茶番。
笑えるのは笑えるけど、何も得るものがなくて、なんの時間やったんやってなる。
逆に人生について考えるきっかけになるかも。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.8

獄中で出会う3人の物語。
ただ3人が喧嘩もしながら、しゃべってるだけなんやけど、ちゃんと憎めないユーモアみたいなのが終始あって楽しめる。

日常の中にあるちょっとしたラッキーみたいなんがあり得へんのや
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ミストレス・アメリカ(2015年製作の映画)

3.4

ニューヨーカーの理想と現実。
自分は特別と思いたいもの。現実を知るにはもがく必要があるし、それはみっともなくも見えるけど多くの人が通る道だと思う。

ニューヨーカーとしての成功を得るために必死にもがく
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29歳からの恋とセックス(2012年製作の映画)

4.0

躓いてもがくことがあってもいつかはトンネルを抜けて自分を許すことができる。人には起き上がる強さがあるし、それを助けたいと思ってくれる人もいる。
それを見つけられないと感じていてもいつかきっと見つかる。
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

2.8

女性の地位向上を訴えること自体は素晴らしいと思うけど、現役の女子テニスチャンピオンが55歳の元男子チャンピオンに買ってやっぱ女性もすごいってなるかなって思った。
割と買って当たり前な気がしてしまう。
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ジェニファーズ・ボディ(2009年製作の映画)

2.5

おもんなかった。
寒々しくバカバカしい演出ばかり。
これ演じてる人、恥ずかしくなってこうへんのかなって思った。

ホラーコメディって紹介やけど怖くもなく笑えもせず、もはやクソっていうジャンルでいいんじ
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.0

宇宙開発の話やけど、黒人と白人の差別の歴史を中心に描いている。

白人が黒人のことを認めて差別をやめるシーンがいくつかあるけど、その時に白人がドヤ顔するのやめてほしい。
いじめっ子がいじめを途中でやめ
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クレイジー/ビューティフル(2001年製作の映画)

3.0

異性交友は勉学の邪魔でしかない。
学生は学問と自分の将来に集中すべき。恋愛なんて大人になってからいくらでもできるって思った。

友達がめっちゃ落ち込んでる時に歌歌ってあげるっていう慰め方もあるんやなっ
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ロミーとミッシェルの場合(1997年製作の映画)

3.3

話としてはバカにされてた人が最後見返してハッピーエンドみたいになってるけど、しっかり最後はバカにし返してたし、それって結局同じことしてるんじゃないかって思って素直に祝福できへんかった。

周りと比べて
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ウェイトレス 〜おいしい人生のつくりかた(2006年製作の映画)

4.0

エイドリアンシェリーの魂を感じた。
死んでもその人の魂は残る。

人は何歳になっても変われるんじゃないかと思えた。
優しくなりたい。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.5

一番最初に前回までのあらすじ的な流れがあったけど長くてだるかった。前作見てない人にも背景わかるほど詳しい内容でもないと思うし、やる意味ないと思った。
一応途中の山場のとこの前振りになるとこはあるけども
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ハム・オン・ライ(2019年製作の映画)

2.8

よくわからんのがだんだんわかってくる感じかと思ったら最後までどういうことって感じで終わった。
流石に意味わからんすぎた。

田舎を出るものと残るものっていうテーマやったらしいけど、そう言われると色々腑
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.3

展開が目まぐるしく、登場人物も多いからわかりにくかった。

キャストは豪華なんやけど一人一人はすごい端役ばっかで客寄せパンダにしかなってなかった。
あとビルマーレーがめっちゃ年取っててビックリした。

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

2.7

おもんなかった。
キャストが豪華なだけで中身が何にもない。

何人かのヒーロー役の人がおるけど作戦らしい作戦もなく正面から乗り込んで何故か味方だけ弾が当たらへん恒例のハリウッドスタイル。

拳銃と車だ
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.3

主役の男の人は従姉妹のことが好きなんじゃないかっていう気味悪さがあった。
家族として好きってことであってほしいと思う。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.3

いつかはAIの人権みたいなのも出てくるんやろなぁと思った。

ガイが個性を持ち出した理由としてガイのコードが増えてるみたいなこと言ってたけど、もしそうやったらサーバーリブートしても消えへんやろって思っ
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グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

3.3

まず、ビーチボーイズが何の関係もなくてビックリした。ややこしいから違う名前にした方がいいと思う。

ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

サタデーナイトフィーバーのノーザンソウル版って感じやった。
クラブで踊ってる10代の人らはサタデーナイトフィーバーと同じような日々を生きてるやつしかおらんのかと思えてくる。

仲間になってクスリやって
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赤ずきん(2011年製作の映画)

2.7

赤ずきん要素は衣装だけでただの人狼ゲーム。思い出したように最後の方にチラッと要素出してくるけど、それで赤ずきんやったの思い出したくらい何の関係もなかった。
なんなら赤ずきんっていうか赤マントやし。
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スカイ・シャーク(2020年製作の映画)

1.5

おもんなかった。

サメ、ゾンビ、SF、ナチスとかメインになる食材全部入れた結果、味がぼやけるみたいなわけわからんことなってる。

なんとなく金かけてる感はあるけど、これがヒットするわけもないし、富豪
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.3

終盤にかけてどんどんわけわからんくなっていって、全員の言うことやることが意味不明になってく。
カルトと精神疾患のカオスみたいなのを表現したかったんかなと思った。

なんかアート的な表現の世界という感じ
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グレート・ホワイト(2021年製作の映画)

3.0

普通のサメ映画。
世のサメ映画を全て見尽くさないと気が済まない人以外は見る必要なし。

アジア人男性俳優のキャラが自己中で性格悪くて見ててイライラした。

ポルトガル、夏の終わり(2019年製作の映画)

3.0

あんまり集中してみてなかったせいもあって登場人物の関係性がわかりにくかった。最後まで結局はこいつはフランキーとどういう関係なんっていう人もいた。

ポルトガルの美しい風景をもうちょっと強調したほうがよ
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純平、考え直せ(2018年製作の映画)

2.0

野村周辺の演技とセリフがずっとださくて見てられへんかった。

セリフも演出も全部ずっとおもんないし、キャラが全員ださくて寒々しいだけやった。誰一人好感持てる人間が出てこない。

この映画から苦痛以外の
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.0

アベンジャーズの中に組み込まれてるせいで繋がりがよくわからんのは前作同様。知り合いの誰もいないホームパーティーに行ったかのような置いてけぼり感。

衣装とかキャラのバカっぽさも見てられへんレベルになっ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

アベンジャーズの中に組み込まれてんのが違和感あった。スパイダーマンはスパイダーマンで単独の世界観作った方がいいと思う。アベンジャーズ見てきてない人には話入りにくい。

エンタメに特化しててスパイダーマ
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タイニー・ファニチャー(2010年製作の映画)

3.8

主演監督のレナダナムの自伝的話っぽい。こういう自伝的な作品は誰でも一個は作れる。この後どれだけ作り続けられるかが重要やと思う。

けど以降ドラマしか作ってないみたいやし、どうなんかなって思う。ドラマと
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夜に生きる(2015年製作の映画)

2.8

ベン・アフレックが主演監督でギャングの世界で生きるモテ男の役。
結局俳優が監督するとウディアレンと同じことする。下心のないやつは監督兼主演なんかやらない。
この人もそのうちMeToo関連で告発されそう
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.0

アメイジングってついてるけど旧スパイダーマンの劣化版。
話の流れの持っていき方が無理矢理感あったり、キャラの魅力に欠けてたり、失ったものが色々と目に付く。

たぶんサムライミに続編断られて新しく作り直
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ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)

2.8

おもんなかった。
登場人物の背景とか心理とか人物描写がいまいちでなんも共感できるものがなかった。
原作小説があるみたいやけど、もとの作者も見てがっかりしたと思う。
この映画こそギリシャに消えたらいい。