ジアメリカ
50年代ノスタルジアと2000年代ノスタルジアを二重に味わえそう
定型文のよう
全て仮想上の世界で撮られた作品
たとえば、地球上のすべての情報が未来の超進歩したAIによって処理されるようになり、可能的に撮られうるショット、シークェンスなどがすべて撮影されてしまった場合、映画はどう>>続きを読む
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フォレスト・ガンプとかタイタニックとかパロディが多くてよかた
大企業を破壊してもまた別の企業が競争に勝って登ってくるだけなのでシステムに対抗した方がいいのでは
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人々の生をよく描いている
集合写真でフィルムが切れるシーンはユーモラス
ちらっと映る曲がった指が、楽しそうなシーンとの対比で際立つ
川で生を実現してきた人々が、回復を遂げる
夕日でシルエットになる阿賀>>続きを読む
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アングラ演劇とかの雰囲気ってこういう感じだったのかな
マリノフスキーの本が出てきたり、古本屋で並んでそうな本が新品だった時代を見ることができる
文化記録とかになりそう
法大ウニベルシタスはこの頃からあ>>続きを読む
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シュルレアリスムのオマージュ(キリコとか?)が印象的
マモーのクソデカ脳みそが宇宙に旅立つシーンは2001年宇宙の旅と似てる気がする
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時々見える加賀まりこと農林水産省の小役人の幻覚がエヴァみたいでいい
ベッドシーンで出るディゾルヴのラッシュは震える女の身体をまるで砂漠のように見せてた
前よりアーティスティックになってきた感
ちゃんと>>続きを読む
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母親とか妻みたいないろんな役割から解放されてみんなで踊るダンシングクイーンがよきでした
やっぱりハレとケというか非日常はいいね
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みんなが平等に夢を掴めるというアメリカンドリームに異議を唱える作品
どの国でも選挙権だとか人権が与えられてるからみんな平等みたいに勘違いしがちだけど、階級を忘れたらダメ
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多分、彼らに似た人々は記録を残すことができなかっただろうから、ここで、フィクションでも、描くことに価値は必ずある。
忘れたら絶対ダメだ。
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疲労困憊すぎて一番寝たくなかった作品で寝てしまった
女の子の頭から出る血と赤い長靴の対比が印象的
最後主人公が親と訣別?するのは万引き家族と似てる?
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当時のネオンがこんなにも輝いていたなんて知らなかった
小津はシンガポールでグリフィスを見て敗戦を確信したらしいけど、そんな絶望的に差が開いてたのか?
シナリオだけ読んだことあって胸糞悪かった記憶があっ>>続きを読む
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感情が動くスペクタクル
ただホモソーシャルの問題がちょっとある(女にボクシングはわからんっていうセリフ、特に解決してない?)
あとロッキーに似てる
ちゃんとボディばっか打ってくるシーンはボディ多め、カ>>続きを読む
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引きこもりがちだった主人公が、抑圧を乗り越えてただただ生きるために逃げ続ける物語
自転車も泳ぎもできなかったのに周りの人たちの力を借りて成長してた
吐きそうになるような辛い瞬間も手を握ってくれる人の力>>続きを読む
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旧来的な価値から飛び出して街に出るアプレゲールな感じ?の楊貴妃
案の定、封建社会の犠牲となります
最後のプラトニックで観念論的で、幻想的なラストは老いの表れ?
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制度的な婚約の苦しみに悩んだ女の死が兄弟の絆のつまらん糧として消費されるところで溝口より劣る
フロイトの「パンか学問か」という現実原則と快感原則の対立でいうと弟と女は食えなくなっても愛を果たすことを誓>>続きを読む
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お玉(嫁入り前)は権力者の男に無理やり言い寄られるし、おさん(嫁入り後)は浮気されるし、岐阜屋のお母さんは息子に振り回されるし、女子の不義密通だけ磔になるという非対称性とか封建社会の
本懐をを遂げた主>>続きを読む
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脚本書きはコツコツ下を向いて積み重ねると山登りみたいに頂上に着いてるものらしい
映画制作において労働者側がヘゲモニーを握られている状況はこの頃から変わってない模様