けんぴさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

カメラワークが1つのスタジオを駆け巡る手法で目が回る、笑いとシリアスの緩急が激しいなど、見るのに体力がいる凄い映画。(私は疲れた)
しかし、見終わったあと「頑張ろう」と元気をもらえる話で好きでした。
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.0

まず、この"現象"がモーテルでの殺人事件になっていることが面白い。
ミステリースリラーとしてもドキドキする展開で目が離せない。

そしてオチもたまらない。(というかずるい)
どんでん返し系の作品はいろ
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真実の行方(1996年製作の映画)

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面白い。
ストーリーに意外性はないが、演技がたまらなく最高。法廷での応酬も好き。そしてオチが 、真実の行方が、予想できそうだが、見事。法廷サスペンスの名作。

ただ、腑に落ちない点もある。そこは本編で
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[リミット](2010年製作の映画)

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テロリストに拉致され、棺桶に生き埋めにされた男のシチュエーションスリラー。
全90分を棺桶の中だけで、出演者は主人公のみという低予算映画。
89分までは正直退屈に感じた。飽きる。

ただ、ラスト5秒、
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

孤児でスラム街育ちの主人公。彼は天才。故に孤独だった。また家庭環境などで心に深い傷を負っていた。
そんな彼が、恩人(精神分析医)との出会いや、恋を通して成長していく物語。
感動した。カウンセリングの中
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

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個々に問題を抱える家族が、互いに助け合うことを知り、一つになるお話。コメディ映画で子供も楽しめそう。
娘のミスコン出場のため、オンボロのミニバスで800マイルの旅をする。道中様々な困難を乗り越え、家族
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

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最低で最高なベガスコメディムービー。下品だけど、嫌な感じはせず見やすかった。
こういう作品は元気が出る。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

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語弊を恐れずに言うとクズでドラッグでスカトロでセックスな最低の映画。でもそこまで強い嫌悪感は抱かなかった。テンポが良くショットと音楽がオシャレだからかな。
BGM最高映画だ。(Underworldのb
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セブン(1995年製作の映画)

4.0

七つの大罪をモチーフに凄惨な事件が起きるサスペンス。
不気味でカッコイイOPから本編が始まっている。
モーガン・フリーマンは凄いね。本当にこの治安の悪い街で何年も刑事をやっているような、味が出ている。
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

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地味な男の子と可愛い個性派ヒロインによる、ちょっぴりほろ苦いラブコメディー。
トムとサマーが出会い別れた500日を、時系列バラバラに回想するストーリー構成が特徴。
サマーが可愛い!可愛いすぎ!!
トム
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

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評判通り救いがない鬱映画。
時折入るセルマの夢想的なミュージックシーンが唯一の光であるが、それに対比されるように、現実の過酷さ暗さが一層際立っていた。
残酷極まりないラストシーンは、悔しさと無力感だけ
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.5

男はある日拉致され、15年間監禁される。解放された男は、なぜ自分は監禁されたのか、その謎を解き明かすために、また首謀者への復讐を成し遂げるために奔走する5日間の物語。

なぜ監禁より、なぜ解放されたの
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私が、生きる肌(2011年製作の映画)

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綺麗で気持ち悪い作品
女性の正体が分かった後からが本番

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