1話「エレベーター」監督:清水崇
ラストのカット。主人公の乗り込んだエレベーターは上に移動していくが、カメラのある方(こちら側)は静止しているのにも関わらず下に落ちていくような感覚がある。
※電車に>>続きを読む
第2話
-肝心な「数学」というテーマがあまり上手く使えていない。
-日本特有の通過儀礼描写が盛りだくさん(ひたすら皿洗い、パワハラ、ヒントを提示されない理不尽な試練)
自信満々の主人公にあえて苦言>>続きを読む
-前半から中盤にかけて映画ファイトクラブのプロットを延長させたようなストーリーと広大な砂漠を使ったロケが魅力。終盤は、株取引や商談といったややスケールダウンしたやり取りが続く。(原作者の手の届く範囲の>>続きを読む
-韓国社会で特に問題になっている格差や身分による「不平等」を、身分など気にせず子供の頃に遊んだゲームの「平等性」を持ち出して描いている。
-明かりが点滅するシーン
前半は登場人物の混乱と同様に、と>>続きを読む