KJさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.3

吉岡里帆かぁ、うまいなぁ。
あかねぇいいな。相当しんどかったはずなのに、そんな顔を誰にも見せなかった。
いい女だわ。モテるのもわかる。

じゃっかん、締めが物足りなかったかも。

昨日は三本観てやった
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.7

またこれかと。このパターンかと。
mission in possibleって、どれが2だったか3だったかごちゃごちゃになってしまうのは、トム・クルーズがいつものように無理っぽいミッションをギリギリ死に
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.8

あー、そうかそうなんだ。やるじゃないか
という感想

物語の媒体として考えたときに、小説、映画(ドラマ)、マンガなどがある
これは伊坂幸太郎なので、小説原作ということになるが、叙述トリック自体はメイン
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スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

2.3

まぁなんか、これといって別に書くことはない
機械的なジャンプシューズでスーパージャンプをしてたのと、配管工らしさを強めにしたなというのと、敵にコミカルさが一切ないことはよく覚えている
CGアニメで今作
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第9地区(2009年製作の映画)

3.6

主人公は可哀想ではあるが、ざまぁみろとも思うし、エビはもっと可哀想だが見た目のキモさでチャラになるし
ちょうどいいバランスで、感情があまり動かずに観られる妙な映画

中2くらいの男の子が頭をひねって絞
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.8

音楽盛り沢山。
俺は結構好きだった。曲がけっこういいんだもの。
尾野真千子ってどこいた?
鬼メイクしてる人たち、誰が誰か認識するまでけっこうかかった。長瀬だけはすぐわかったけど。

いやー、なかなか面
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麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)

1.7

斎藤工の無駄遣い。
ベッキーが意外と良かった。
チャラン・ポ・ランタンの子は、なんでこんなのに出たの?しかもビッチ役で。
岡崎体育は、まぁよくやった。
女子プロをそんな風に出すなよ。水口さんだったかな
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プリティ・リーグ(1992年製作の映画)

4.1

これ、超好き。
トム・ハンクスが、やる気のない監督役で面白い。おしっこが異常に長いだけであんなに笑えるものかね。

ジーナ・デイビスは、『スチュワートリトル』のママさん役とか、有名なのは『ザ・フライ』
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ヤッターマン(2008年製作の映画)

2.9

これほど構えずに観られる映画もあるまい。
もうちょい福田沙紀のヤッターマン2号をピックアップしてほしいよね。

そんなことより、深キョン。
たまらんとしか言いようがない。
キャスティングした人を誉めた
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

面白かった
さすがタランティーノ
ハリウッド好きが作った、ハリウッド映画とでも言おうか
映画界ってものが好きで、その裏にある悲喜こもごもも丸ごと愛してるタランティーノ
暴力を描かせると、ちょっとやりす
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酔拳2(1994年製作の映画)

4.0

ウォン・フェイフォンという中国の有名な武術家の若い頃という設定
蹴りが速すぎて見えなかったとすら言われているフェイフォン
酔拳やってたというエピソードは聞いたことないが、一人の人物をモデルにした映画の
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ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.0

テーマとか設定はモロ好みなのに、微妙に何かと物足りないのが非常の勿体ないこの作品

座頭市がしたかったのかな?
わかるよ。わからんではないよ

アクションもっとあっていいかなぁ
でもこのデンゼル・ワシ
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.2

痛々しい映画
突き詰めるというか、追い込む精神は、映画『シャイン』を思い出した
ジャンルとか突き詰めかたは全く別なんだけども

何かを極めるのには、狂気に身を委ねなければならないとか言うけど、自分を追
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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

2.6

生々しいな
若いという時代
自分が何者か
善悪も何もなく

粋がってるな
忘れたい時代
自分が自分とも
わかってなかったんだから

暗闇の中では
自分だけが輝いて見えて
今思うのは
忘れたいことばかり
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

あぁそうか。こういうのは「ジュブナイル映画」と言うのか。
今度からそう言おう。
元々は少年期を指す言葉らしい。

この映画に関して言うことはないな。みんな知ってるだろ。
キーファー・サザーランドはもう
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.1

悪いところが何もない。
スピルバーグの得意技だな、こういう異文化交流を描くのは。

トランスフォーマーのスピンオフだというからスケールダウンは覚悟していたが、むしろスッキリして観やすかったし、ヒロイン
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ビリギャル(2015年製作の映画)

3.3

受験って思い出したくもない。
俺は、大学は小論文で入ったので全く勉強してない。
何でか、読んだ文章を自己解釈して軽くスパイスを盛り込み、読みやすく仕上げるという小論文の基礎ができていたので、高校の時は
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劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム(2019年製作の映画)

-

まさかアラフォーにしてこれを観ることになるとはよ

危惧していたことではあるけど、劇場に男子は自分だけ
間違って女子風呂に迷い混んだかの如し

モーションキャプチャーによるダンスのリアルなクオリティが
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.0

現在の日本映画では相当の粒揃いのキャスト
ストーリーも収まりが良いし、全体的にセンスがいい
そう。フツーに面白かった。

が、突出した点がない。
驚きも感動も結末も展開も演出も脚本も、何というか、とり
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.3

いや、こえーよ。ジョーカー。
俺の中の、実写映画ジョーカーは、ジャック・ニコルソンのジョーカー。
塩酸だか硫酸だかに落ちて漂白されてしまった悪人が、余計にイカれてスーパー悪人になる。
バットマンの敵の
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.4

たぶん、8回くらい観た。

1回目は映画館にて、21歳の時の彼女との初デート。
今や四人娘のお母さん。
先月だったか、コンビニでバッタリ会って、車に乗ってるのを数えて「いち、にー、さん……多いな!全部
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ファンじゃないと楽しめないかも。ファンじゃなくても楽しいんだろうけど、たしぎとか、ヘルメッポとか、コビーとか出てきてもね、ふーんってなるだろうし、別に一人一人名乗らないし。そこが粋なんだけども。
おじ
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天気の子(2019年製作の映画)

4.2

今日、ドラクエを観てから観たせいか、とても良かった
ドラクエで傷ついた俺の、わりとナイーブなハートを癒してくれた
これが84点なら、ドラクエは6点だ

ドラクエの話ではない

役名は知らないが、声が倍
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

1.1

おいおい、やってくれたな!

何がyourstoryだ。
俺のドラクエの思い出に何してくれてんだ。
人に勧めたら観たあと怒られる可能性が高い。
当人の掘り下げもないし。

ネタバレにならない程度に一言
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ウォーリー(2008年製作の映画)

3.9

ピクサーの中では、あまり目立ってない作品ではある
理由は絵面が地味だから

実際、前半結構地味

ただストーリーとか、テーマに関しては秀逸だと思う
設定がまずあったような印象がある
ラストの絵は、会議
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ワイルド・ワイルド・ウエスト(1999年製作の映画)

3.0

ちょうど3.0という作品
観てもまぁ楽しいけど、観なくて別に大丈夫というくらい

曲のwild wild westは、カッコいい

MIBのどれかと同じ年に公開されたもんだから、期待厚めで観に行ったら
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セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.3

大航海時代だの、侵略戦争だの、植民だの
文化を蹂躙するという浅はかさがリアルに感じられる映画だった
映画館で観たんだけど

エンターテイメント性がなくて、正直そんなに好きじゃない(笑)
あと、結構長い
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

やっと観ました。
テレビ放送にて。
あー、なるほど。よくできてんな。
っていうか、想像とちょっと違っててよかった。
こんな話だったとは。

データだから携帯のメモが消えたとかじゃないんだろうな。
壁に
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

『光のお父さん』と『スパイダーマン ファーフロムホーム』を連続観賞した。
というか上映時間が5分カブっていたため、エンディングと同時に隣のスクリーンに滑り込み。
ま、普通に本編前に間に合った。
スパ
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

久々に良い邦画を観ました。

俺が観ない映画は、薄っぺらいシナリオで主要人物を死なせることで無理やり泣かせようとするやつです。
若い恋人のどっちかが不治の病みたいな、「今日は泣きに来た」という若い女子
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スリーメン&ベビー(1987年製作の映画)

3.1

レナード・ニモイが監督してたの!?この映画
すげぇな
SFでも何でもないし

独身貴族というしかないオッサン三人が、突然預かった赤ん坊に四苦八苦する映画
一言で言うとそんな感じ

ミルクあげたり、オム
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

-

ツレの姪っ子がビビってるから、ついてきてくれない。
怪獣映画とホラー関係は、ポスターも見ないほどだ。
チャッキーの予告は違うほう見てた。
これはいかんな。一人で行こうかな。
一人で行っても、帰りにあー
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

たまには、何も心配なく気楽に楽しめる映画もいいもんだ
山ちゃんが続投したと聞いて、吹替えをチョイス
歌もしっかりバッチリ
さすがだぜ

ジャファー、若いの選んだなぁと思った、しかもわりとイケメン。アラ
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アニマトリックス(2003年製作の映画)

3.8

マトリックスを観た上で、設定をちゃんと飲み込めた人で、なおかつアニメが好きなコアなファンをギャフンと言わせたくて作ったような感じ
オムニバスだが、9本もあるので好みは分かれると思う
が、俺はかなり好き
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.0

この映画が公開されるまで、ラプンツェルってあんまり認知されてなかった
家に絵本だかなんだかがあったので、俺は知ってたから、ラプンツェルの話をしても伝わらないことが多かった

すごくいい映画に仕上がって
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七人のおたく cult seven(1992年製作の映画)

2.9

すっごいキャストじゃない?
山口智子がイケイケで、可愛い頃
ウンナンが揃って出てる映画はあんまりない
オタクが集まって、かつ、七日間戦争みたいなミッションに挑むような映画

このノリがこの頃の邦画によ
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